夏休みこども陶芸教室

2015.07.29.wed/ヒューマンズプラザ

夏休みこども陶芸教室

ヒューマンズプラザでは、毎年7月末に「夏休みこども教室」を開催しています。
そのうちの陶芸教室では、牛乳パックを型に使った鉢カバー作りに、子どもたちが挑戦しました。
作り方は、回転する板の上に置いた牛乳パックを型にして、細長く伸ばした粘土を巻きつけていき、形を整えます。その後、別の粘土で作った柄を張り付ければ、完成です。
真剣な表情で制作に取り組んだ子どもたちは、作業の後で「これで夏休みの宿題が一つ終わった!」と喜んでいました。
作品はこの後、陶芸用の窯で焼成され、釉薬もかけられた本格的な陶芸作品になる予定です。

よりみちコンサート「台湾のうた、日本のうた」

2015.07.25.sat/らいとぴあ21

よりみちコンサート「台湾のうた、日本のうた」

7月25日(土曜日)、らいとぴあ21で、よりみちコンサート「台湾のうた、日本のうた」が開催されました。
台湾と日本の歌を歌ったのは、李浩麗さん。
コントラバスは岡野裕和さんでした。
台湾のお祭りや食べ物など、伝統文化や歴史を写真や動画で紹介するコーナーもありました。
後半に登場した等々力雅彦さんは、南シベリアのトゥバ共和国の民族楽器の演奏と、フーメイと呼ばれる独特の歌唱法を披露しました。

ハッピーバースデー!滝ノ道ゆずる、箕面まつりで誕生会

2015.07.25.sat/芦原公園

ハッピーバースデー!滝ノ道ゆずる、箕面まつりで誕生会

 7月25日(土)に開催された「第30回箕面まつり」のステージで、滝ノ道ゆずるの誕生日会が行われました。ゆずるの6歳の誕生日を会場のみんなでお祝いし、大阪大学チアリーディング部REBELSのみなさんと一緒にゆずるダンスを踊りました。
 滝ノ道ゆずるは、「多くの人に祝ってもらってうれしいでござる!このうれしさをパワーにして明日からも箕面のPRを頑張るでござる!!」と決意表明しました。
 ゆずるは、今年も8月17日から開始される「ゆるキャラRグランプリ2015」への出陣が決まっています。箕面をPRするために、大阪一から日本一をめざします。

ストームグラスを作ろう!

2015.07.25.sat/多文化交流センター

ストームグラスを作ろう!

 7月25日(土曜日)、多文化交流センターでは、夏休みに突入したばかりの小学生がストームグラス作りに参加しました。
 講師は大学院で植物からプラスチックを作る研究をしている、通称モノリ先生です。
 ストームグラスは天候を予測するために使われていた器具です。試験管に封入した樟脳の結晶が、悪天候なら大きな羽根状に、晴天なら細かく結晶して沈殿、といった具合に変化します。これで8〜12時間後の天気が予測できると言われています。
 参加した子どもたちは、注意深く薬品を調合して試験管に注ぎ込み、出来上がったストームグラスを興味深そうにながめていました。

英語でフェイスペインティングに挑戦しよう!

2015.07.23.thu/多文化交流センター

英語でフェイスペインティングに挑戦しよう!

7月23日(木曜日)、多文化交流センターで「英語でフェイスペインティングに挑戦しよう!」という催しが行われました。
講師は、フェイスペインティングアーティストのガードナー・サニーさん、ガードナー瑞穂さん。
参加した小学生たちは、ガードナーさんの指導のもと、ネコや海賊のフェイスペイントをお互いに施していきました。
「できた!」
ワオ!そのままミュージカルの舞台にも立てそうな、素敵なネコたちの誕生です!
ワイルドな黒ヒゲ海賊たちも、なかなかのかっこよさ。
鏡で自分の顔を確認しながら、みんな笑顔の楽しい催しとなりました。

かやの幼稚園の夕涼み会

2015.07.18.sat/かやの幼稚園

かやの幼稚園の夕涼み会

7月18日(土曜日)、かやの幼稚園で夕涼み会が行われました。
オープニングは二中吹奏楽部の演奏、ゲームコーナーではスーパーボールすくいや的当て、そしてミニSLも走っていました。
子どもたちがとても怖がっていたお化け屋敷は、幼稚園の先生たちが何日もかけて準備したもので、園児はもとより小学生たちも「怖かった」というほどでした。
盆踊りでは滝ノ道ゆずるも登場し、みんなで夏の夕暮れを楽しみました。

将棋の糸谷竜王に市長表彰

2015.07.16.thu/箕面市役所

将棋の糸谷竜王に市長表彰

 プロの将棋の世界には、七つの主要なタイトルがあります。その一つ「竜王」を、昨年、26歳の若手棋士が獲得し、大きな話題となりました。
 その棋士とは、箕面市在住の糸谷哲郎(いとだに・てつろう)さん。挑戦者決定戦では、あの羽生善治名人を降し、タイトルマッチの七番勝負では森内俊之竜王を四勝一敗で圧倒して、みごとに新しい竜王の座に着きました。
 また、この業績により、今年の4月には「第42回将棋大賞」の優秀棋士賞を受賞しています。
 糸谷竜王のユニークな点は、プロ棋士であると同時に、現役の大学院生でもあるということ。現在、大阪大学大学院文学研究科に在籍し、哲学を専攻しています。
 箕面市では、糸谷竜王の功績を称え、市長表彰を贈ることになりました。
 7月16日(木曜日)、午前11時。箕面市役所2階の市長応接室を訪れた糸谷竜王に、倉田哲郎箕面市長から、表彰状が渡されました。
 奇しくも、竜王と市長は、名前が同じ「哲郎」です。
「同じ名前の人に市長表彰って、実は初めてなんです」と倉田哲郎市長。
ありそうで、なかなかない名前ですよね、と盛り上がる二人の哲郎さんでした。
 気持ちの切り替え方法についての質問には、
「将棋は勝ったら楽しいけど、負けたときは地獄です。気をまぎらそうとしても、負けたときの盤面が追いかけてくる。そんなときは、すぐに寝るのが正着です」
 また、プロ棋士と大学の両立については
「二つの面を、お互い楽しむようにしています。一つのことに集中し続けるのは難しいですが、二つのことを交互に集中できれば、両立は可能です。頭の使い方次第ですね」と語りました。

 竜王位の獲得により、将棋界最強棋士の一人に名乗りを上げた糸谷竜王。12月には、糸谷竜王にとって初めての防衛戦が行われます。
「まずは防衛して、また来てください。市として応援しています」と激励する市長に、糸谷竜王は「竜王の重みに負けないよう、一局一局、指していきたいです」と答えていました。

昆虫ランドが完成したよ!

2015.07.13.mon/とどろみの森学園

昆虫ランドが完成したよ!

とどろみの森学園で、昆虫の生態をじっくり観察するための飼育場所「昆虫ランド」が完成しました。
校長先生を始めとするみなさんの手作りで、園芸用の支柱などを組み合わせた上に、農業用ネットをかぶせて作られています。
中には餌や産卵場所となるキャベツのプランターが置かれ、虫たちの隠れ場所となる雑草も茂らせてあります。
飛んでいるモンシロチョウは、昆虫ランドで生まれた第二世代だということです。
最近数が減っていると言われているキリギリスなどもいました。
いずれは、森の宝石と呼ばれる蝶「オオムラサキ」もここで育てられたら…そんな希望も、きっと実現しそうな「昆虫ランド」でした。

みのおアジェンダ21の会 15周年記念イベント

2015.07.05.sun/グリーンホール

みのおアジェンダ21の会 15周年記念イベント

 2000年に設立された環境NPO「みのおアジェンダ21の会」の15周年記念イベントが、7月5日(日曜日)にグリーンホールで開催されました。
 売上金を全額ボルネオの環境保全に取り組む団体に寄付するチャリティオークションを始め、子どもたちが遊びながら学べるイベントが行われました。
 記念講演の講師は、北海道の旭山動物園の園長・坂東元(ばんどう・げん)さん。人と動物が共に生きられる社会をテーマとした講演に、参加者のみなさんはじっと聴き入っていました。

第4回ホープビジョン作品展

2015.07.04.sat/箕面文化・交流センター

第4回ホープビジョン作品展

 NPO団体のホープビジョンでは、障害がある子もない子もみんな一緒に楽しくのびのび字を書こう!と、月一回の書道教室を開いています。書き溜めた作品を発表する「第4回ホープビジョン作品展」が、7月4日(土曜日)・5日(日曜日)に箕面文化・交流センター地下1階の多目的室で開催されました。
 大きな筆を使ってダイナミックに書かれた作品などのほか、制作のようすを撮影した映像もあり、楽しめるように工夫された作品展となっていました。

留学生による日本語スピーチイベント「Youは何しに大阪へ?」

2015.07.04.sat/多文化交流センター

留学生による日本語スピーチイベント「Youは何しに大阪へ?」

箕面市には、79カ国・2331人の外国人市民が住んでいます。
こうした人たちが、日本に来てから感じたことや苦労したことなどをスピーチするイベント「「Youは何しに大阪へ?」が、7月4日(土曜日)に多文化交流センター内の「コムカフェ」で開催されました。
スピーチしたのは、フィリピン、アゼルバイジャン、中国、ベトナムから来日した4人のかたです。
それぞれの体験を通して語られる言葉に、参加したみなさんは聴き入っていました。

幼稚園で七夕の飾りつけ

2015.07.03.fri/なか幼稚園

幼稚園で七夕の飾りつけ

7月3日(金曜日)、なか幼稚園では、お迎えに来た保護者と一緒に、園児たちが七夕の飾りつけをしました。
願いごとを短冊に書き、色紙で作った飾りもいっぱい。にぎやかな笹飾りとなって、子どもたちは嬉しそうでした。

みのおママの学校「じょさんしカフェ」

2015.07.02.thu/白島2丁目

みのおママの学校「じょさんしカフェ」

 子育て中の母親を支援するため、助産師などが中心となって立ち上げた「みのおママの学校」。今年4月の設立以来、子育てに関する講座やお悩み相談会を開催してきました。
 7月2日(木曜日)、この日は「じょさんしカフェ」。
 白島2丁目のカフェに集まったのは、子育て真っ最中の母親たちです。助産師に話を聞いてもらいながら、参加者のみなさんはそれぞれの子育て中の体験を語り合いました。
「最近、うちの子は紙を食べるようになって、目が離せないんです」
「うちは外出すると、草を食べようとするわよ」
「うちなんか、石を(笑)」
語るうちに打ち解け、和やかな雰囲気となっていきました。
 参加者の中には「転勤が多くてなかなか知り合いができないので、こういう場はありがたい」というかたや、「子育ての先輩の話が聞けて、この先が楽しみになりました」というかたもいました。
 「みのおママの学校」を主宰する助産師の谷口陽子さんは、「昔は一人の子どもを育てるのに50人の大人が関わったと言われていますが、この学校がそういった役割を果たすのではないかと思います。助産師にとっても、退院後のお母さんたちの声を聞けるのは貴重なことです」と語りました。
「みのおママの学校」は、月2回、定期的にイベントを開催する予定です。

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