しめ縄を作ろう!(豊北アフタースクール)

2014.12.25.thu/豊川北小学校

しめ縄を作ろう!(豊北アフタースクール)

12月25日(木曜日)、豊川北小学校で、子どもたちがしめ縄作りを体験しました。
これは箕面市の新放課後モデル事業「豊北アフタースクール」の活動の一環で、地域の大人が参加して、子どもたちにお正月飾りのしめ縄の作り方を教えるというものです。
子どもたちは指導を受けながら、いろいろな飾りをアレンジして、自分なりのしめ縄を作っていきました。わら縄のない方の指導もあり、子どもたちは自分で縄をない上げて、嬉しそうでした。

らいとぴあ21「まあぶる一座」大奮闘!

2014.12.24.wed/らいとぴあ21

らいとぴあ21「まあぶる一座」大奮闘!

 らいとぴあ21を利用している小・中学生の有志で結成された「まあぶる一座」が、12月26日(金)に公演を行いました。
 10人の小・中学生と7人の高校生以上のサポーター、らいとぴあ21のスタッフ2人で喜劇に挑戦。小道具や舞台美術も子どもたちが中心になって手作りします。お芝居のタイトルは「スター誕生?かやの商店街は大騒ぎ!」。
 新喜劇の放送作家でもある砂川一茂さんが、メンバーが活きる台本を書きおろしてくださいました。
 あらすじは…大型スーパーの進出でさっぱりお客さんが来なくなった「かやの商店街」。そこに東京から芸能プロダクションがオーディションにやってきて、商店街のメンバーがさまざまな芸を披露しますが…果たして!
 12月26日(金)午後1時30分と4時公演です。

みのおエコクラブの「クリスマスリース作り」

2014.12.21.sun/箕面文化・交流センター

みのおエコクラブの「クリスマスリース作り」

12月21日(日曜日)、箕面文化・交流センター地下1階フリースペースで、みのおエコクラブ主催のクリスマスリース作りが行われました。
広げたブルーシートの上には、山で採れたツルを使ったリースの土台を始め、青々とした杉の葉、南天の実、まつぼっくりなどが用意されていました。参加者のみなさんは、それらの飾りを手に、思い思いのデザインでリース作りに取り組みました。
やがてできあがったのは、身近な箕面の素材による、世界に一つしかないオリジナルのリース。これを飾れば、クリスマスがいっそう華やぐこと請け合いです。

Tsunamiヴァイオリンで演奏。箕面チャリティーコンサート

2014.12.20.sat/箕面市立メイプルホール大ホール

Tsunamiヴァイオリンで演奏。箕面チャリティーコンサート

 東日本大震災で発生した津波の流木からつくられたヴァイオリンの演奏を聞き、東日本大震災の被災地支援を考える「箕面チャリティーコンサート」(箕面FMまちそだて株式会社主催)が、12月20日(土)、箕面市立メイプルホールで行われました。
 コンサートは、ヴァイオリンドクター中澤宗幸さんによって製作された「Tunamiヴァイオリン」を、世界中の千人の演奏家が千の音色を奏で、思いをつなぐプロジェクトの一環。震災発生の翌年2012年3月11日からリレーがスタートし、今回の箕面のコンサートで352番目のリレーです。ヴァイオリンの中心となる『魂柱』には、陸前高田の「奇跡の一本松」の木片が用いられ、裏面には一本松の姿が描かれています。
 第1部では、被災地へ支援職員として派遣された箕面市の職員のかたの中から、保健師の中島佐和子さん、みどりまちづくり部の西田昭浩さん、地域創造部の西山央さんが、現地での体験をスライドを交えて報告しました。西山さんは、最後に、「現地へ足を運び、実際に現地を見てください。観光でも、ボランティアでも、何でもいい。実際に行ってみてください」と呼びかけ、その気迫に、会場は真剣に耳を傾けていました。
 そして、第2部は、津波ヴァイオリンによる演奏。エルガーの「愛の挨拶」、武満徹「悲歌」のほか、「雪の降る街を」、「荒城の月」など、東北の日本の歌メドレーが奏でられると、会場からは一緒に口ずさむ歌声が聞こえてきました。
 第3部では、クラリネットも加わり、耳馴染みのクラシックの名曲や映画の主題歌などが演奏され、アンコール曲では、クリスマスにちなみ「きよしこの夜」で会場と一緒に歌いました。
 終演後、ヴァイオリニストの尾池亜美さんが津波ヴァイオリンとともにロビーに現れると、来場者のみなさんは津波ヴァイオリンを撮影したり、尾池さんに弾いた感想を質問したり、熱心に見入っていました。
 コンサートの収益は、東北の子どもたちに音楽活動を届けるTSUNAMI VIOLIN基金と岩手県大槌町へ全額寄付します。

箕面在住アーティスト展「片岡満 油彩遺作展」

2014.12.19.fri/みのお市民活動センター

箕面在住アーティスト展「片岡満 油彩遺作展」

12月13日(火曜日)〜26日(金曜日)、みのお市民活動センターで「片岡満 油彩遺作展」が開催されています。
 平成26年9月に亡くなった洋画家の片岡満(かたおか・みつる)さんは、大阪市長賞、宝塚議長賞、読売新聞社賞などの各賞を受賞し、パリで個展を開くなど、活躍されたかたでした。
 今回の遺作展は、箕面在住のピアニスト・石川まぎさんが、CDジャケットの絵を片岡さんに描いてもらった縁で、石川さんの尽力により実現しました。
 会場には、緑を基調とした片岡さんの幻想的な作品が並び、訪れた人の目を楽しませていました。

ゆずるも来たよ!幼稚園で冬のお楽しみ会が開かれました

2014.12.18.thu/箕面市立せいなん幼稚園

ゆずるも来たよ!幼稚園で冬のお楽しみ会が開かれました

 12月18日(木)、箕面市立せいなん幼稚園で「冬のお楽しみ会」が開かれました。これは、PTAのお母さんたちの主催で、毎年、地域の子どもたちもやってきて、にぎやかに行われています。お母さんたちのコーラスや、人形劇、そして今年はスペシャルゲスト!そう、滝ノ道ゆずる登場!
 ゆずるのサプライズ登場に、子どもたちは大喜び。プレゼントをもらって、楽しいクリスマスの思い出ができました。

稲保育所でおもちつき

2014.12.16.tue/稲保育所

稲保育所でおもちつき

12月16日(火曜日)稲保育所では朝10時から、年末恒例の「おもちつき」が行われました。
あつあつに蒸しあがったもち米を石うすに移し、まずは保育士のみなさんが、慣れた手つきでもちをついていきます。ある程度、形ができてきたら、いよいよ子どもたちの出番。重いきねを振り上げて「よいしょ!」「よいしょ!」と一生懸命に、交代でもちつきを体験しました。
つきあがったらみんなで丸めて、とてもおいしそうなおもちの出来上がり。きな粉で食べようか、しょう油がいいか…おもちを眺めながら、みんな楽しそうでした。

クリスマスの名曲をジャズで

2014.12.14.sun/箕面文化・交流センター

クリスマスの名曲をジャズで

 箕面を拠点に年に10回以上のライブをこなすビッグバンド「メイプルサウンズ・ジャズオーケストラ」が、12月14日(日)、箕面・文化交流センターで、一足早いクリスマスコンサートを行いました。
 会場はジャズファンで満員の熱気。ステージに勢ぞろいした20人の演奏者のなかには、サンタの帽子をかぶったプレイヤーも。しっとりとした「追憶」から、華やかな「サンバ・そうらん」まで20曲が演奏され、最後に「ホワイト・クリスマス」のメロディーが流れると、会場はクリスマスムードに包まれました。

リコーダーマジックオーケストラ 10thクリスマスコンサート

2014.12.13.sat/メイプルホール

リコーダーマジックオーケストラ 10thクリスマスコンサート

12月13日(土曜日)午後2時から、メイプルホール小ホールでリコーダーマジックオーケストラ「10thクリスマスコンサート」が開催されました。
リコーダーマジックオーケストラ(RMO)は、10年前に箕面高校PTA有志により結成されたリコーダーの演奏グループです。小学校やイベントでの演奏を始め、2013年には高槻ジャズストリートにも出演するなど、活躍の幅を広げています。
毎年この時期に開催されるクリスマスコンサートは、今年で10回目。会場はお客さんでいっぱいになり、人いきれで暑いほどでした。
コンサートの第1部では、クリスマス曲の数々が披露されました。リコーダーは、手のひらサイズの「クライネソプラニーノ」から、2メートル近い大きさの「コントラバス」まで8種類。高音から重低音まで、豊かで柔らかい響きのハーモニーは、クリスマスの曲によく合っていました。
RMOのコンサートの特徴は、会場も一緒に参加すること。お客さんの中にはリコーダーを持参したかたも多く、みんなで音を合わせて、和やかな演奏タイムとなりました。客席にいた「箕面市少年少女リコーダー合奏団」の子どもたちも舞台に招かれ、飛び入りで合奏に加わりました。
第2部ではゲストミュージシャンも参加して、映画音楽や邦楽、ジャズなどのセッションが展開しました。最後はまた会場も巻き込んで、全員で大合奏。大盛り上がりのフィナーレとなりました。

第5回クリスマスツリーフェスタin箕面

2014.12.13.sat/箕面駅前野外ステージ

第5回クリスマスツリーフェスタin箕面

12月13日(土曜日)、夕暮れ迫る箕面駅前野外ステージで「第5回クリスマスツリーフェスタin箕面」が行われました。
家族連れや友だち同士など、多くの人で会場はにぎわいました。そして、いよいよ点灯式。幻想的な青い光の大きなツリーが闇に浮かびあがると、居合わせた人たちは思わず息を呑んで、その美しさに見とれていました。

箕面市シルバー人材センター第30回会員作品展

2014.12.10.wed/箕面文化・交流センター

箕面市シルバー人材センター第30回会員作品展

箕面市シルバー人材センター第30回会員作品展が、12月9日(火曜日)〜13日(土曜日)、箕面文化・交流センターで開催されました。
会場には手工芸、絵画、書、写真、表装などの力作が並び、出展数は100作品を超える充実ぶりでした。
会員によるフラワーアレンジメント体験コーナーも行われ、多くの参加者でにぎわいました。また、会員が育てた野菜の販売もあり、午前中で売り切れるほどの人気となっていました。

第24回桜ヶ丘地域もちつき交流会

2014.12.07.sun/桜ヶ丘老人いこいの家

第24回桜ヶ丘地域もちつき交流会

12月7日(日曜日)、桜ヶ丘老人いこいの家で「第24回桜ヶ丘地域もちつき交流会」が行われました。
24年前から毎年行われてきたこの交流会は、高齢者や大人、子どもたちなどの多世代交流の場となっています。
 毎年参加しているという大人の男性は、きねを握り、はりきってもちをつきました。「そのままだと手の皮がむけるから、手袋をしています」と用意周到。もち米を蒸す係の男性は、廃品利用で作ったかまどに、夏の頃から集めてきた剪定枝をくべながら、満足そうな表情でした。
子どもたちはバンダナにエプロン姿で、もちをつかせてもらったり、もちを丸める役割を担当しました。「きねが重かったけど、がんばったよ」「のりのおもちが、おいしかった!」「きなこ!」と、とてもにぎやか。
毎年、もちつきを楽しみにしているというかたもいれば、たまたま通りかかってもちをごちそうになったかたも。今年も、大盛況のもちつき交流会となりました。

橋本亭で「Merry Xmas & A Happy New Year」

2014.12.07.sun/橋本亭(箕面2丁目)

橋本亭で「Merry

 滝道の「橋本亭」で、12月3日(水)〜8(月)まで、「Merry Xmas & A Happy New Year」と題した展示販売とワークショップが開催されました。
 箕面在住の作家2人によるアクセサリーとアートフラワーの展示販売は、これからの季節にピッタリの内容。クリスマスプレゼントにと、天然石のネックレスやメガネホルダーが大人気でした。
 また、アートフラワーで作られたリースは、色とりどり!クリスマスはもちろん、少し飾りを変えればお正月やひな祭りにも使えると、女性に大好評でした。
 期間中は、アクセサリーづくり、写真教室や似顔絵、ヨガなど、日替わりでワークショップも開催され、お友達同士、ご家族連れでの参加で盛況でした。
 紅葉見物に箕面を訪れた観光客のみなさんも、美しい紅葉とともに、橋本亭での催しを楽しんでくださっていました。

元気にあいさつ!「おあしす運動」

2014.12.05.fri/市立西小学校

元気にあいさつ!「おあしす運動」

12月5日(金曜日)朝、西小学校の校門前。
黄色いジャンパー姿の大人たちが並んで、登校してくる子どもたちを迎えています。
「おはようございまーす!」
元気な大人たちの声に、子どもたちもあいさつを返します。

みんなが進んであいさつを交わし合う、そんな地域づくりのための運動が「おあしす運動」です。

「お」おはようございます
「あ」ありがとうございます
「し」しつれいしました
「す」すみません

しっかりとあいさつできる子どもになってもらうために、まずは大人から。黄色いジャンパーは、PTAや青少年を守る会からの有志のみなさんでした。
声をかけられた子どもたちからは、「大人があいさつしてくれて嬉しかった」という声も聞かれました。

谷間に輝く黄金の実…ゆず剪定・収穫サポーター、奮闘す

2014.12.05.fri/下止々呂美

谷間に輝く黄金の実…ゆず剪定・収穫サポーター、奮闘す

上質のゆずの生産地として知られる、箕面市の止々呂美(とどろみ)地区。
近年は「滝ノ道ゆずる」の活躍などもあり、箕面のゆずの知名度も上がっています。
そんなゆずの栽培の実際を知り、生産者を支援する制度が「ゆず剪定・収穫サポーター」です。

12月5日(金曜日)午後1時。
この日の作業場所は、下止々呂美の山あいにあるゆずの畑です。集まった「ゆず剪定・収穫サポーター」は、社会人や大学生など10名。分厚い皮手袋と剪定ばさみを手に、いよいよ作業開始です。
ゆずの木にはしごをかけて登るのは、ゆずの生産農家のかた。
のこぎりで大きな枝ごと切り落とし、ロープをかけて下ろします。
サポーターのみなさんは、枝からゆずの実を切り離し、かごに入れていきます。
ゆずの切り口からは、新鮮な香り。
「うーん、いいにおい!」
実を取り終わった枝は、一カ所に集めます。ゆずの枝には、太く長く鋭いトゲがたくさん生えており、うかつにつかむとケガをすることもあります。
慎重にトゲをよけながら作業するみなさんでした。
高枝切りばさみを使った収穫にも挑戦します。
慣れないうちは、切った実が落ちてしまったりしますが、すぐに上達して、一つ、また一つと収穫していきました。

ゆずは、収穫の多い年と少ない年が交互に繰り返す性質があります。
今年は「裏年」に当たり、去年よりも収穫は少なめとのことでした。

止々呂美のゆずは、種から育てた「実生ゆず」で、接ぎ木のものと比べて香りが良く、実が大きいのが特徴です。
そんな貴重なゆずですが、生産者の高齢化が進み、休耕地が増えつつあります。
今回の畑もそうしたものの一つで、「ゆず剪定・収穫サポーター」による支援は、止々呂美のゆずの存続に重要な役割を果たしています。

「さあ、一休みしましょう」
この日はよく晴れていましたが、吹き付ける風は冷たく、耳がかじかむほど。
参加者には、ゆずのしぼり汁の熱いドリンクが振る舞われました。
くぁーっ!
おいしい!
甘くて酸っぱい味と香りを楽しみながら、おなかの底から温まって、和やかなひとときとなりました。
そんなみなさんの傍らで、かごに盛られたゆずが、日の光を浴びて黄金色に輝いていました。

実生ゆずの産地で分別加工体験

2014.12.01.mon/スノーピーク箕面自然館

実生ゆずの産地で分別加工体験

 箕面特産のゆずを使った商品の販売や箕面ゆず湯まつりなど、箕面のゆずをPRする「箕面ゆずフェア2014」が開催中の12月1日(月)、ゆずの産地、止々呂美地区にあるスノーピーク箕面自然館で、搾汁後の実生ゆずを皮とワタに分別する作業を体験する催しが行われました。
 ゆずは、皮、タネ、果汁と丸ごと全部が利用できます。箕面では、ゆずマーマレードが特に有名ですが、今回は、ゆずアロマオイルや、ゆず芳香蒸留水を抽出するための作業。収穫後、果汁を搾った直後のフレッシュな実生ゆずを、一つ一つていねいに手作業で皮とワタを分別していくと、作業場には、ゆずのスッキリとしたよい香りが!ゆずの香りに含まれる成分はリラックスと胃腸などの働きを活発にするといわれており、頭もスッキリと、良いことずくめの作業となりました。
 分別したゆずのワタをお土産に持ち帰り、お風呂に浮かべて楽しむこともできました。

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