たすきをつなぐよ「ミニえきでんたいかい」

2014.01.31.fri/箕面市立第二総合運動場

たすきをつなぐよ「ミニえきでんたいかい」

 冬晴れの中、小野原学園とつばさ学園の年長さんが1人1kmを走って襷をつなぐ、駅伝大会が行われました。
 子どもの体力が低下していることを受けて、箕面学園福祉保育専門学校の布施仁さんの呼びかけで開催されたミニ駅伝大会。第二総合運動場の1周250mのトラックを、5人で1チームを組み、1人4周走りました。
 この日に向けて、約2年間、走ること、楽しみながら体を動かすことを続けてきたみなさん。始めて走る長い距離に、笑顔で走る子もいれば、しんどいのか泣きながら走っている子も。でも、みんながんばって、無事全員完走しました。
 年下の子どもたちは小旗を振りながら応援。保護者のみなさんもカメラやビデオを回しながら励ましの声をかけていました。
 みんながんばったね!

箕面市老人クラブ連合会「新春カルタ大会」

2014.01.28.tue/箕面市立中央生涯学習センター

箕面市老人クラブ連合会「新春カルタ大会」

 箕面市老人クラブ連合会主催による恒例の「新春カルタ大会」が、今年は、箕面市立中央生涯学習センターの和室で行われました。
 29人のかたが参加。ちらし取りから始まり、源平合戦までトーナメント方式で、和気あいあいと進められました。
 毎年楽しみにされているかたがおられる新春の恒例行事。参加者のみなさんは、親睦を深めながら、頭や手先の活性化になると話しておられました。

萱野小学校6年生が映画づくりに取り組んでいます

2014.01.27.mon/萱野

萱野小学校6年生が映画づくりに取り組んでいます

 箕面市立萱野小学校6年生が、小学校生活最後の思い出として映画を制作しています。
 昨年秋頃から、映画づくりの参考に映画監督や倉田哲郎箕面市長、地域のかたのお話を聴き、脚本づくりから挑戦。現在は、役者、撮影、大道具、音楽、メイキングと、それぞれ担当にわかれて、映画館での上映をめざしています。
 この日、校区内の公園では撮影が行われました。
同じシーンを何度も撮り直し、子どもたち同士で意見を出しあいながら積極的に取り組んでいます。どんなストーリーかな?そうです、着物姿は萱野三平。2023年の箕面に、萱野三平がタイムスリップしてくるというストーリー。
 映画館での上映にはお金がかかります。募金を呼びかけたり、バザーで資金を集めることも。2月16日(日)午前9時〜正午に、らいとぴあ21で、また2月24日(月)には、学校の懇談会でもバザーを実施します。
 制作面だけでなく、地域のみなさんの協力を得て、上映するための準備も進める子どもたち。3月16日(日)午前8時から10時、109シネマズ箕面での上映をめざしています!

老若男女、みんなで楽しむ百人一首!

2014.01.26.sun/西南公民館

老若男女、みんなで楽しむ百人一首!

緋色の毛氈に散らばった札。
それを丸く囲むのは、老若男女、いろいろな人たちです。
読み上げられる句を聞きながら、熱い視線が札の上を行ったり来たり。そして
「ハイ!」
手を伸ばして、ぱしっと札を取ったのは、野球のユニフォームを着た少年でした…。

 1月26日(日曜日)、西南公民館では「第17回百人一首を楽しむ会」が開催されました。50人余りの参加者は、年配のかた、大学生、親子連れ、そして地域の少年野球チームの子どもたちなど、多彩な顔ぶれとなりました。
 8〜10人ずつでグループを作り、いよいよ百人一首かるたの開始です。序盤から飛ばしたのは、元気な野球少年たち。勢いよく札に飛びついて、にんまりしながら札を積み上げていきます。一方、年配のかたたちは記憶力で対抗します。覚えている句には、すっと手が伸びて、指先でちょこん、と一枚獲得。進行するに連れて、場の雰囲気もだんだん熱気を帯び、みなさんの表情は真剣そのものとなっていました。
 試合は二回行われ、上位に入った人には記念品が贈られました。
 続いては、大阪大学競技かるた会による、模範演技です。着物姿の女子学生二人が、低く身をかがめて対峙します。読み上げられる上の句、その最初の音が出たかと思うや

シュパッ!

まさしくそれは電光石火。水平に鋭く振り抜く手が、正確に札を弾くと、それはまるで手裏剣のようにまっすぐ宙を飛んでいきました。その早技に、見守る人たちは思わずため息をもらしながら、競技かるたの迫力を堪能していました。
 会の締めくくりに、琴・尺八の演奏で彩りを添えたのは、大阪大学の邦楽サークルのみなさんでした。新春の調べが流れる中、日曜の午後の、のどかな時間が過ぎて行きました。

みんなでおにのお面づくり

2014.01.23.thu/箕面市立とよかわみなみ幼稚園

みんなでおにのお面づくり

 節分を前に、箕面市立とよかわみなみ幼稚園で、地域の未就園の子どもたちと保護者が参加して鬼のお面づくりが行われました。
 地域のつながりを大切にしながら、季節の行事にみんな一緒に参加して、幼稚園を知ってもらえたらと毎年行っています。
 どことなくかわいらしい鬼たちがたくさんできました。節分の豆まきに活躍できるかな?

みのお見守り支援システム「よりそい隊」発足

2014.01.21.tue/総合保健福祉センター分館

みのお見守り支援システム「よりそい隊」発足

 箕面市社会福祉協議会では、悪質商法や孤独死、孤立による不安などから地域住民を守り、異変に早期に気付き対応するための、みのお見守り支援システム「よりそい隊」事業を始めました。
 1月21日(火)、その発足式が行われ、協力事業者に、よりそい隊のプレートが贈呈されました。
 「よりそい隊」には、すでに、主に地域との関わりの深い酒屋さんや米屋さんなどの店舗や医院、郵便局など101の事業所が登録されています。日常業務の中で、例えば、日頃関わっておられる市民のかたを最近見かけない、郵便物を配達したが郵便受けに数日分溜まっているなど、異変を感じたときに、社会福祉協議会に知らせると、各地域の福祉会などのネットワークを駆使して、そのかたの安否などを確認するという取り組みです。
 今後も、引き続き協力商店や事業所を募っています。お問い合わせは、箕面市社会福祉協議会 地域福祉推進課 TEL072-749-1575へ。

めざせ!ロープジャンプ 小学生No.1、西小ジャンプ魂

2014.01.21.tue/箕面市立西小学校

めざせ!ロープジャンプ

 第5回パナソニックキッズスクールCUP「ロープジャンプ 小学生No.1決定戦」の 近畿地区大会が、2月16日(日)、枚方市のパナソニックアリーナで開催されます。
 ロープジャンプは、3分間に飛んだ回数×跳び手の人数のポイントと、跳び手が入れ替わったときのポイントの合計で競うチームスポーツ。
 箕面市からは、西小学校の2チーム、豊川南小学校2チーム、東小学校1チームが出場します。西小学校は3位と5位で予選通過。近畿大会では60チーム中、上位2チームが3月30日(日)に東京で開催される全国大会に出場できます。
 毎日、25分休憩と昼休み、放課後に練習を重ねるみなさん。
「3分間は長いけど、みんなと声をかけあいながら気持ちを一つにして跳んでいます」
「ペースが落ちないように気をつけてロープを回しています」と真剣。
 必要なのは一本のロープと固いチームワーク。
 最高の記録をめざして、「西小ジャンプ魂」は今日もジャンプ!

箕面市こども会フェスタ、開催!

2014.01.19.sun/芦原公園ほか

箕面市こども会フェスタ、開催!

 1月19日(日)、子どもたち手づくりの催し「箕面市こども会フェスタ」が行われました。メイン会場の芦原公園は、焼きそばやポップコーンのおいしそうなにおいが広がり、子どもたちが大好きなゲームやお餅つき、ステージ発表など、たくさんの家族連れや子どもたちでにぎわいました。
 こども会に入ると、学年を越えて地域にお友だちが増えます。春には6年生のお別れ会や新1年生の歓迎会など見学できる催しがありますので、ぜひ地域のこども会へ参加してください!

彩都トンネル、貫通!

2014.01.18.sat/彩都トンネル内

彩都トンネル、貫通!

 箕面市の粟生間谷地域と彩都地域を結ぶ国文都市4号線で「彩都トンネル」が貫通し、お祝いの式典が開かれました。
 式典には、株式会社鴻池組やUR都市機構などの工事関係者のみなさんや、来賓として、箕面市伊藤哲夫副市長始め、土地所有者、近隣自治会、水利組合のみなさんが出席しました。
 貫通点を発破する秒読みから始まり、発破されると貫通点へ移動し、清めの儀、通り初めと続きます。そして、お神輿も登場してお祝い。平成24年10月に掘削工事に着手し、以降、昼夜を問わず作業が続けられ、平成25年12月に無事故で貫通を迎えた喜び、また、開通後のトンネルを利用するみなさんの無事故を祈る気持ちが伝わる貫通式となりました。
 貫通式に出席した粟生間谷地域の自治会のかたは、彩都地域にある金融機関へ行くのに便利になるし、彩都地域からは粟生間谷地域のスーパーへの利便性がはかれるのではと完成を期待していました。
 トンネルの完成は来年のお正月を迎える頃を予定しています。国文都市4号線は、今後は、トンネル工事の仕上げや府道茨木能勢線や勝尾寺川をまたぐ橋梁工事などを行ない、平成27年度の工事完了に向けて進められます。

にがい?おいしい!?

2014.01.16.thu/ひがし幼稚園

にがい?おいしい!?

 ひがし幼稚園では、新年最初のお茶会「初釜」を毎年行っています。
 子どもたちがお茶の先生からしっかり作法を教わりつつ、日本の伝統行事を楽しみながら体験するというものです。
 着物姿の先生と、制服姿の子どもたち。お互いに頭を下げて、「おてまえちょうだいします」とていねいにあいさつします。
 正座して、手はひざの上。まず配られた干菓子を、子どもたちは噛みしめます。続いて出された大きなお椀に入った抹茶を、押し頂いてぐっと一口。

(…にがーい!)

思わず顔をしかめる子。口を押さえる子。となりと顔を見合わせ、にっこりする子。抹茶に染まって緑色になった舌をべーっと突き出して、見せ合いっこする子たち。あちこちで子どもたちが浮かべる豊かな表情を、お茶の先生も、園の先生も、愛おしそうに見守っていました。

小正月の火祭り行事「とんど祭」

2014.01.15.wed/瀬川神社

小正月の火祭り行事「とんど祭」

 お正月に飾った注連縄や書き初めを燃やして、歳神様を炎と共にお見送りする「とんど」の行事が、小正月の1月15日、瀬川神社で行われました。
 本殿で祝詞を挙げた後、人形(ひとがた)に立てられたやぐらに着火すると、勢いよく火柱が上がり、一通り火が回ったのを見計らって、やぐらが今年の恵方「東北東」の方向に倒されました。
 竹筒に入れられたお神酒も、やぐらのすぐそばで温められ、今年1年の無病息災を祈って参拝者のみなさんに振る舞われました。

西南おじやの会「凧あげ大会2014」

2014.01.11.sat/西南小学校

西南おじやの会「凧あげ大会2014」

「うわあー!凧が…凧が、ぐんぐん上がっていく!」

 1月11日(土曜日)は、朝からこの上ない快晴で、風もけっこう強めという、絶好の凧あげ日和。そんな中、朝9時に西南小学校に集まった子どもたちが、凧作りに挑戦しました。
 主催は「西南おじやの会」。保護者の中でも、学校との関わりが少ないとされるお父さんたちが、交流を目的として集まる「おやじの会」の西南小学校版です。「おやじ」ではなく「おじや」になっているのがポイント?定期的に子どもたちが楽しめる企画を実施しており、凧作り&凧あげも毎年恒例の行事となっています。
 今回作るのは、香川県に伝わる「ゴンボイカ」というひし形の凧です。

(1)ひし形の白い紙に、好きな絵を描く
(2)竹ひごの「骨」を、縦骨・横骨・三日月骨の順に貼りつける
(3)糸を結びつける
(4)ひれ(朱色)、尻尾を貼りつける

糸の結び方など、作業はけっこうデリケートな部分もあります。ときどき大人に手伝ってもらいながらも、子どもたちは一生懸命に取り組んで、2時間余りでようやく凧を完成させました。

 できたての凧を手に、子どもたちは次々と運動場に飛び出して、さっそく凧あげに挑戦!見る見るうちに、あちらでもこちらでも、凧が青空目がけて上がっていきます。スルスル、スルスル…冷たい北風も、凧にとっては何よりのごちそう。30メートルの糸をいっぱいに伸ばし切って、上空に小さく泳ぐ凧を、子どもたちは一心に見上げていました。
「あ、あー!からまるー!」
 時には風のいたずらか、お互いの糸が交錯し、空中でもつれあう凧も。そんな時は仕方がありません。一度下ろしてもつれをほどき、再挑戦です。
 凧あげはいくらかコツが要るもので、なかなか上手く上がらない子もいます。見かねたお父さんが「ちょっと借してみろ」と、自ら模範演技(?)する場面も。さすがは昔取ったキネヅカと言うべきか、やはりお父さんは上手です。パパッと凧を上げるパパ。そのまま童心に帰ったか、なかなか交替してくれない!?「ねえ、もう替わってよ」「いや、もうちょっと…」落語をほうふつとさせるような、そんな会話もあったかどうか。とにかく子どもも大人ものんびりと、昔ながらの凧あげを楽しむ時間が流れていきました。
 気がつくともう12時。おなかを空かせた子どもたち(+大人たち)に振る舞われたのは、おじやの会特製のおじや、じゃなくて豚汁でした。ちょっとややこしい感じですが、お味はバッチリ!おなかの底から温まって、みんなほくほくと笑顔をほころばせていました。

鏡開きでお雑煮!

2014.01.09.thu/箕面市立かやの幼稚園

鏡開きでお雑煮!

 箕面市立かやの幼稚園で新年恒例の鏡開きがあり、みんなでお雑煮にして味わいました。お餅は、12月にみんなでついたもの。お雑煮は、お餅と水菜、大根、人参にかつおだしでいただきました。
 当日は、萱野小学校1年生を招待してお雑煮を振る舞った後、幼稚園のみんなでゆっくりと食べました。食べたい数だけお餅を入れて、配膳も自分たちで。お家から持ってきたおにぎりと一緒に「ゆっくり食べてね」「お茶も飲んだ方がいいよー」など、お友達同士で声をかけあいながら、しっかりと食べました。
 今年一年も、子どもたちが健康で元気に過ごせますように!

新年の箕面山七日市は七日市粥の振舞い!

2014.01.07.tue/箕面駅前周辺商店街

新年の箕面山七日市は七日市粥の振舞い!

 新年最初の「箕面山七日市」は、雲1つない冬晴れの中、阪急箕面駅前周辺の商店街でお得な特典が並び、恒例の箕面産七日市粥などの振舞いも行われました。
 箕面産七日市粥の振舞いは、七草粥にちなみ、みなさんの無病息災を願い、富くじ発祥のお寺である箕面山瀧安寺で御祈祷した「水」や、商店街の各店から提供された具材入り。会場は、最後尾が見えないほどの長蛇の列。子どもから大人までたくさんのかたが美味しそうに試食されていました。
 その後は、箕面駅前野外ステージ前の箕面産市会場での甘酒の振舞い。寒さで冷え切った体をホットにする企画となり、滝ノ道ゆずるも来場し、大盛況でした。
 今年も毎月七日は箕面駅周辺で「箕面山七日市」を開催します。各店、さまざまな特典をご用意していますので、ぜひご来場ください。

椎名誠講演会「ヘンな日本が見えてきた。」

2014.01.04.sat/箕面市立メイプルホール

椎名誠講演会「ヘンな日本が見えてきた。」

 1月4日(土)、箕面市立メイプルホール大ホールで、作家・椎名誠さんの講演会が、箕面市民環境団体15%クラブと箕面エコロハスの主催で開催されました。
 小説やエッセイなど、数多くの作品を世に出す一方、旅と酒をこよなく愛し、写真家や映画監督としても活躍する椎名誠さん。講演では、世界中を旅しながら見聞きしたことを紹介し、日本の食文化や、水資源の問題について問いかけました。終了時刻の間際には「あっ、なんだか急に話したいことが浮かんできた!」と、時間を延長してたっぷり語った椎名さんでした。
 会場で販売された椎名さんの新刊本は、講演が始まる前に完売するという人気ぶりで、終演後のサイン会は長蛇の列となりました。並んだファンのみなさんは、椎名さんと握手したり、一緒に写真を撮ってもらい、とても喜んでいました。

滝道週末ウォーキングで1年の運試し

2014.01.04.sat/瀧安寺前広場

滝道週末ウォーキングで1年の運試し

 毎週土曜日に実施している「滝道週末ウォーキング」、2014年は1月4日にスタートしました。この日は、スペシャルイベントを開催。ゴール地点の瀧安寺前広場で、ハズレなしで景品がもらえる「運試し福引き」に参加できたほか、ラッキーカラーのビーズでオリジナルのストラップがつくれる特典がありました。
 出発地点でストラップのひもが当たり、大滝前でラッキーカラーのくじを引いて、ゴールの瀧安寺前広場で引いたカラーのビーズをゲット。広場は、ウォーキング後のちょっとほかほかしたみなさんが、長蛇の列をつくりました。
 滝道週末ウォーキングは、毎週土曜日午前10時〜午後4時に実施しています。箕面駅前出発で、滝道を大滝へ。大滝でスタンプを2個ゲットでき、スタンプがたまると、滝ノ道ゆずるのかわいいオリジナルグッズがもらえます。ご家族そろって、ぜひウォーキングしてください。

日本一早い1月3日開催。箕面市消防出初式

2014.01.03.fri/箕面市立中小学校

日本一早い1月3日開催。箕面市消防出初式

 新年明けて日本一早く開催される「箕面市消防出初式」が、今年も1月3日に盛大に開催されました。
 空は快晴。昨年から、子どもたちを始め、たくさんの箕面市民に見て、体験してもらえる出初式にしようと、さまざまな体験コーナーや救助訓練、スタンプラリー、ミニはしご車での記念撮影コーナーなどが設けられ、家族連れを中心に多くのかたが来場し、校舎の屋上からの迫力ある救出訓練には息をのみ、体験コーナーなどにも長蛇の列ができました。滝ノ道ゆずるも、事故の第一発見者として訓練に参加。箕面高校ダンス部が世界一のダンスを披露したり、箕面市青少年吹奏楽団の演奏も花を添えました。

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