廣田遥さんプロデュースのトランポリン教室体験会

2013.03.30.sat/スカイアリーナ

廣田遥さんプロデュースのトランポリン教室体験会

 箕面市出身の元トランポリン五輪(アテネ・北京)選手 廣田遥さんがプロデュースする小学生対象の「トランポリン教室体験会」が行われ、45人の子どもたちが参加しました。
 世界の廣田さんの実演を目の当たりにした子どもたちは「よし、私も!」と廣田さんのように飛ぶためにしっかりとコツを学びます。少しでもトランポリンの中心からずれた場所に着地すると、上にではなく横に跳ねてしまうそうです。廣田さんのかけ声に促されて、順に跳んでみました。初めての感触に「空中に高く跳ねるのは気持ちいい!」と、みんな楽しそうでした。
 トランポリンは、幼少期に行うことで、運動神経を向上させたり、身体のバランスを良くさせます。廣田遥さんプロデュースの「トランポリン教室」は、5月から本格的にスタートします。詳しくは、スカイアリーナ(TEL072・724・3440)へお問い合わせください。

十六茶キャンペーンCMなどの活動を、市長に報告

2013.03.28.thu/箕面市役所

十六茶キャンペーンCMなどの活動を、市長に報告

 箕面の柚子PRキャラクター「滝ノ道ゆずる」は、現在放送中のアサヒ飲料株式会社の十六茶キャンペーンCMで新垣結衣さんと共演を果たしています。
 「イキイキ地元、イキイキ日本!」をテーマにしたキャンペーンCM第2弾の温泉編が放映されたことを機に、アサヒ飲料株式会社 近畿圏地区本部のみなさんが倉田哲郎箕面市長を表敬訪問し、滝ノ道ゆずるとともに活動報告を行いました。
 ご当地キャラクターの出演により、各地域にお住まいのかたがより親しみを感じていただけるようにと企画されたCMの反響は、予想以上に大きく、特に、2年連続で「ゆるキャラⓇグランプリ」でトップ10入りの滝ノ道ゆずるの貢献度は大きいと、タッキー816のインタビューで話してくださいました。
 ゆずる当人は、新垣結衣さんと至近距離で対面し、あまりの可愛さにいつも以上に顔を赤くしながらも積極的にCM撮影に挑みました。撮影中のポジションはキャラクターそれぞれが頑張って勝ち取るもので、ゆずるは「映ってナンボ」の大阪根性で頑張ったということです。ゆずるがどこにいるかはCMを見て確認してくださいね。
 このCM、6月には夏バージョンが放送される予定です。お楽しみに!

キッズ感染防止セミナーばい菌を見てみよう

2013.03.27.wed/箕面市立病院

キッズ感染防止セミナーばい菌を見てみよう

 春休み中の子どもたちに、身近に存在するばい菌を実際に見ることで、ばい菌を退治する手の荒い方を学んでもらうセミナーが、箕面市立病院で行われました。
 当日は30人近い親子が参加し、顕微鏡でばい菌をのぞいたり、滝ノ道ゆずるも登場して、正しい手洗い方法や正しいマスクの着用方法などを教えてもらいました。
 子どもたちは、アニメのアンパンマンでおなじみのバイキンマンとは大違いのばい菌の形に、子どもたちは「気持ち悪い〜」と大騒ぎしていましたが、自分の手にもたくさんばい菌がくっ付いていることを知り、「手洗いをていねいにするぞ!」と約束してくれました。最後に、ひとり一人に手洗い博士の表彰状が渡されました。

ようこそ、福島のみなさん…!「大福交流会」

2013.03.26.tue/芝楽広場(萱野2丁目)

ようこそ、福島のみなさん…!「大福交流会」

「福島のみなさんを、箕面にお招きしよう!」
こんな市民の思いが実現しました。
箕面市萱野の北芝地域の人たちが中心となって立ち上げた「きずな・ふくしまプロジェクト」。震災と原発事故の影響で、今でも屋外で遊ぶことができない福島の子どもたちを招待して、ほんの一時でも放射能を気にせず思いっきり遊んでもらおう、そんな思いで企画を進めていきました。
3月25日(月曜日)〜27日(水曜日)、福島県郡山市から箕面を訪れたのは、24名の親子。スポーツや観光、太鼓体験、ハイキングなどを楽しみました。
3月26日(火曜日)の夜は「大福交流会」(大阪・福島の意)と題して、芝楽広場で大宴会が行われました。福島のお母さんたちも、郡山の郷土料理「キャベツもち」などを振る舞い、味の交流にもなっていました。
 子どもたちが走り回り、歓談に花が咲き、笑い声が上がり、やがて湧き起こる歌声…福島と箕面、遠くはなれた二つの地域の心が一つになったひととき。少し肌寒い春の夜は、ゆっくりと更けていきました。

第17回まちなみパネル展2013「箕面のみどり」

2013.03.26.tue/メイプルホールロビー

第17回まちなみパネル展2013「箕面のみどり」

みのお市民まちなみ会議による「まちなみパネル展」が、今年もメイプルホールロビーで始まりました。
今回のテーマは「箕面のみどり」。
 風景の写真を分析して、写った緑の面積から求める「緑視率」は、都市の緑化を表わす指標として、近年注目されつつあります。パネル展では、箕面の住宅地や商店街、国道などの緑視率が表示され、緑化の度合いが一目でわかるようになっていました。
 「まちなみの中の指定樹木マップ」は、このたびカラーの新版が登場しました。昔から地域で親しまれてきた古木・大樹、その保護のため箕面市には「箕面市指定保護樹木」の制度があります。まちなみ会議では「指定樹木マップ」を作成していましたが、歳月とともに樹木の状況もかなり変化し、このたびの改訂となったものです。美しい詳細なイラストと丁寧な解説文付きで、一冊にまとめられた新マップ、ページを開けばその地域の情景も目に浮かび、製作者の苦労をしのばせます。

●まちなみの中の指定樹木マップ
作成:二千部(無料配布)
配布:箕面市役所農とみどり政策課、豊川支所、止々呂美支所、みのお市民活動センター

その他、西国街道の絵図、面白いマンホールのふたなど、興味深い展示が並んでいました。商店街の10年前と現在を比較した写真では、今はなくなった店、ずっと続いている店が一目でわかり、通りかかった人も「懐かしいですね」と写真に見入っていました。

●第17回まちなみパネル展2013「箕面のみどり」
期間:3月26日(火曜日)〜4月2日(火曜日)午前9時30分〜午後5時
場所:メイプルホールロビー
主催:みのお市民まちなみ会議

保育所の修了式

2013.03.25.mon/箕面市立稲保育所

保育所の修了式

 3月25日は、箕面市内の保育所で一斉に修了式が行われました。稲保育所では、25人の元気な子どもたちが巣立っていきました。小学生になってもがんばろうね!

手づくりの凧をあげて遊ぼう

2013.03.24.sun/ヒューマンズプラザ、萱野

手づくりの凧をあげて遊ぼう

 親子で和凧を作って、大空に揚げる催しが行われ、凧の会 風人の狭川一三さんらが指導し、30人のファミリーが参加しました。
 凧の骨組みには頑丈な真竹を使い、本格的。紙には子どもたちが思い思いにカラフルな絵を描きあげ、完成。午後からは場所を移動して、萱野の田園へ。山なみが美しい快晴の箕面の空高く、風に乗せて手づくりの凧が揚がりました。

ただいま逃走中!

2013.03.24.sun/箕面マーケットパークヴィソラ

ただいま逃走中!

3月24日(日曜日)、早朝。
人通りの絶えたショッピングモール、始業前の箕面マーケットパークヴィソラに、時ならぬ足音が響きます。
「き、来たーっ!」
おびえて駆け出す子どもたち。
その後ろから追いかけてくるのは、黒ずくめの男たちでした。

人気番組「逃走中」を、自分たちの街でもやってみたい…。
昨年実施された「『まーぶ』こどもの夢コンテスト」(主催:こども通貨会議)への応募アイデアが採用され、実現することになりました。実行委員会には子どもも大人も参加して、会合を繰り返しながら企画を詰めていきました。

いよいよ当日。
朝7時30分、みのお市民活動センター前に集合したのは、箕面市内の小学4年生32名。大きく番号の入ったビブス、帽子、そして全員が携帯電話を持ちます。

●「逃走中」のルール
・ハンターに捕まらないように逃げる。
・長く逃げればそれだけ賞金が増える。
・捕まったら「牢屋」行き。賞金はゼロに。
・途中で「自首」すると、その時間までの賞金の半額をもらえる。ただし復活はできない。
・途中でさまざまな「ミッション」がメールで伝えられる。ミッションを完遂すれば有利にゲームを進めることができる。
・牢屋行きになっても、ミッションの進み具合で、復活できる可能性がある。

7時50分。いよいよゲームの開始です。
一斉に走り出す子どもたち。
その背後に現われたのは、黒いスーツに黒のサングラス、不気味な姿の「ハンター」たちでした。無言で無表情のまま、悠然と、しかし着実に、冷酷に獲物を追いつめていく姿は、どこか機械的なイメージ。本当に、人間なのでしょうか…?
その視界に、鮮やかなビブスの色が映りました。ターゲットを認識したハンターは、全力疾走に移ります。算を乱して逃げ惑う子どもたち、ぐんぐん縮まっていく距離。

ああ、捕まった…!

「赤の5番を確保しました」
本部に状況を連絡するハンター。捕まった子は、次々と牢屋へ送られていきました。
圧倒的な脚力を誇るハンターの前に、逃走者側は苦戦を強いられていました。
このままでは、全滅は時間の問題です。
そのとき、生存者の携帯から、一斉に着信音が。「ミッションだ!」

“暗号を解き、難局を打開するスーパーアイテムをゲットせよ”

ハンターの目をかいくぐり、とらわれの仲間を救出すべく、子どもたちは危険で困難なミッションに挑んでいきました。

そのころ、牢屋では捕まったもの同士による、解放を賭けた凄絶なサバイバルが展開されていました。
「これから行うゲーム、勝ち残った3名だけを復活させてやろう」
牢屋の子どもたち、その間に芽生えた連帯感をぶち壊す、血も涙もない牢番の策略でした。あろうことか、昨日の友は今日の敵に早変り、自分以外は全員敵。牢屋の中で繰り広げられる過酷なバトルロワイヤル、そのゲームとは…

「しっぽ取り」でした!

闘争の果てに、ようやく自由を手に入れた3名。
そこへまた、黒服が迫ります。
仲間同士のバトルに消耗した子どもたちに、逃げ切る力は残っていませんでした。
ネズミをもて遊ぶ猫のような、それは悪らつな仕打ち。なんと非道な…!

ゲームの終了時間(9時30分)が近づきます。
生存者は、もういくらも残っていません。
本部に届く情報。残り4名…3名…2名…そしてとうとう、たった一人を残すのみとなりました。

ああ、どうか逃げ切って…!

ついに、カウントダウンが始まりました。
10!9!8!7!
捕まった子どもたちの大合唱。
6!5!4!3!
そして、ついに。
2!1!
「ゼロ!!」

タイムアップ!
「やったー!」歓声が、ヴィソラの建物にこだましました。

表彰式。
途中で自首した二人には、その時間に応じて賞金が通貨「まーぶ」で渡されました。
最後まで生き残った、西小学校4年の伊森奈々(いもり・なな)さんには、賞金5400まーぶ。
「逃げ切れてむっちゃ嬉しかったです。終了間際は、ドキドキして興奮状態でした」
木の陰にうまく隠れてハンターをやり過ごしたという奈々さん、賞金は次の「子どもの夢コンテスト」に使いたいと話しました。
 発案者であり、自らも参加した西小学校4年の遠藤圭亮(えんどう・けいすけ)さんは「コンテストのチラシを見てアイデアを応募しました。採用されて嬉しかったです」
ゲームについては「残り25分ほどで捕まってしまい悔しかった。ミッションにも参加したかったけど、ハンターがうじゃうじゃいてできなかった」と語っていました。

ゲームの進行には、見張り役、本部スタッフ、撮影係など、多くの大人が関わりました。子どもの夢に向き合い、その実現に向けて全力で応える姿がそこにありました。
戦い終えた黒服のハンターたち、外したサングラスの下から、笑顔がこぼれました。
良かった…やっぱりこの人たち、人間だった(?)。

農と緑のふれあい体験学習の広場がオープン

2013.03.23.sat/箕面市新稲1丁目

農と緑のふれあい体験学習の広場がオープン

 新稲1丁目の箕面池田線沿いに、親子で遊べる「農と緑のふれあい体験学習の広場(愛称:きらきら桜ひろば)」がオープンし、開場記念式とお祝いの餅つきが行われました。
 参加者はおよそ60人。式典の後、子どもも飲める甘酒で乾杯です。昔ながらの石臼と杵でつくぺったんぺったんお餅つきに子どもたちは興味津々。もち米も薪をくべて蒸したものです。つきあがったお餅はみんなで丸めて食べました。紅白餅、あんころ餅、きなこ餅、ヨモギ餅、できたてはどれもおいしいね!
 合間には小川で水遊びをしたり、池の魚を観察する子どもも。疲れたら切り株で一休みもできます。大人も子どもも自然の中で伸び伸び過ごしました。
 広場には見事な桜の木もあり、4月6日(土)には、ぜんざいをいただきながらのお花見会が予定されています。
 みんなで作っていくふれあい広場。今後は、稲やサツマイモ、レンコンを栽培し、親子で育てる体験学習などが企画されています。

春の日の花と輝く…里のエドヒガン

2013.03.22.fri/萱野三丁目

春の日の花と輝く…里のエドヒガン

大阪では3月21日に桜の開花宣言が行われました。
そんな中、萱野三丁目のエドヒガンは一足早く花を開かせ、見ごろを迎えています。一般的なソメイヨシノは、このエドヒガンから派生した交配種。ソメイヨシノよりもやや色が濃い、春の日差しを受けて輝くエドヒガンの花は、やがて訪れる春のたけなわを告げているようでした。
通りかかる人は、花を見上げて目を細めたり、カメラを向ける人も見られました。

滝の道ゆずるが切手になったよ!

2013.03.21.thu/箕面市役所

滝の道ゆずるが切手になったよ!

 「ゆるキャラRグランプリ2012」で全国10位に選ばれた箕面の滝ノ道ゆずるが、切手で登場。ゆるキャラRを題材にしたオリジナルフレーム切手セットの中にお目見えし、全国の主要な郵便局で販売されています。
 この切手セットは、「ゆるキャラRグランプリ2012」で上位10位以内にランクインしたゆるキャラRが描かれた80円切手10枚とポストカード11枚がセットになり、4万1700セットの限定販売(1セット1800円)です。
 この日、販売を記念して、日本郵便(株)のみなさんが箕面市役所を訪問。滝ノ道ゆずるもやって来て、倉田哲郎箕面市長に、オリジナルフレーム切手セットが贈呈されました。倉田市長は「箕面が創り出したゆずるが切手になって、箕面市民のどなたかが貼って投函するんですよ!とてもうれしいです」と話しました。
 生のゆずるに、日本郵便(株)のみなさんからは、イベントでぜひ来て!とさっそくオファーが!?

花さけ!パッカ〜ん 春の祭りでござるステージ

2013.03.20.wed/箕面駅前野外ステージほか

花さけ!パッカ〜ん

 春分の日、映画はなかっぱの公開記念として、箕面公園の名所を巡るスタンプラリーとステージイベント「花さけ!パッカ〜ん 箕面公園早春名所めぐり」(箕面市観光協会主催、箕面FMまちそだて株式会社共催)が、開催されました。
 スタンプラリー「スタンプを集めるでござる!」は、完歩者には、はなかっぱと滝ノ道ゆずると一緒に記念撮影ができる特典付き。子どもたちに大人気のテレビアニメはなかっぱがやって来るとあって、集合時間の10時には1,600人以上の親子連れが箕面 交通・観光案内所前に長蛇の列をつくりました。参加者は、公園内にある7か所のスタンプポイントを回り、ゴールの瀧安寺前広場をめざしました。
 箕面駅前野外ステージでは、「春の祭りでござるステージ」と題し、バルーンアーティストのキャサリンによるバルーンアートショーやバルーンで作ったいろいろなキャラクターがプレゼントされるジャンケン大会が。子どもたちは真剣そのもの!途中、雨の降る中でしたが、多くの子どもたちが雨にも負けずショーを楽しんでいました。
 また、ぬり絵の台紙を109シネマズ箕面に持って行くと、オリジナルポストカードが当たる「はなかっぱぬり絵広場」も大にぎわい。滝ノ道ゆずるとはなかっぱが一緒の台紙にデザインされたぬり絵を、笑顔でぬっていました。
 残念ながら、途中で雨が強くなり、イベントは中止になりましたが、参加者は箕面の春を満喫し、ご家族そろって楽しんでいただけるイベントになりました。

わんわん広場がやってきた!

2013.03.20.wed/ヴィソラふれあいパーク

わんわん広場がやってきた!

 犬を自由に遊ばせる『わんわん広場』がヴィソラふれあいパークに登場。犬の散歩をしながら地域を見守り防犯活動をしている「みのおワンワンパトロールWEST」のみなさんが企画しました。
 当日は、わんわんパトロール隊として活動するワンコや約30匹のワンコが元気に遊びまわり、他にも、しつけ教室やポールをよけながらジグザグに走るミニ運動会など、犬と飼い主が一緒に楽しめるイベントが行われ、愛犬同士の交流や情報交換の場として、また、何より思いっきり走りまわれたワンコたちのストレス発散のイベントになりました。

花さけ!パッカ〜ん スタンプラリー大盛況!

2013.03.20.wed/箕面公園周辺

花さけ!パッカ〜ん スタンプラリー大盛況!

3月20日春分の日、映画「はなかっぱ」公開記念として、箕面公園の名所を巡るスタンプラリー「花さけ!パッカ〜ん 箕面公園早春名所めぐり」(箕面市観光協会主催、箕面FMまちそだて株式会社共催)が、開催されました。
 スタンプラリー「スタンプを集めるでござる!」の完歩者には、はなかっぱ&滝ノ道ゆずると一緒に記念撮影ができる特典付き。スタート地点・箕面駅前野外ステージで受付した後、公園内にある7か所のスタンプポイントを回り、ゴールの瀧安寺前広場をめざします。子どもたちに大人気のテレビアニメのキャラクター“はなかっぱ”がやって来るとあって、集合時間の10時には1,600人以上の親子連れが、箕面 交通・観光案内所前に長蛇の列をつくりました。ゴール地点・瀧安寺前広場も大盛況!こちらも、はなかっぱ&滝の道ゆずるとの記念撮影に長蛇の列。たくさんの親子連れで賑わっていました。参加者からは「とても楽しかった!またぜひやってほしい!!」という声も聞かれました。

六中卒業記念植樹と並木道命名式

2013.03.20.wed/箕川

六中卒業記念植樹と並木道命名式

3月20日(水)春分の日で祝日だったこの日、箕川沿い(粟生新家)で箕面市立第六中学校卒業生による記念の梅の植樹が行われました。
「箕川・水とみどりの会」会員のみなさん、箕面市立第六中学校の27期生各クラス代表と職員のみなさん、大阪府池田土木事務所職員のみなさんなどたくさんのかたが参加され賑やかな会場となりました。
各クラス1本づつ、合計5本の梅の木が、参加されたみなさんの協力で植樹されました。
この植樹は、2009年から実施。今年はこの並木道に名前がつけられることになり、同時に命名式も行われました。
名前をつけたのは、今年卒業する27期生のみなさん。並木道の名前は「未来への道」。
主原校長先生からは「梅の木は折ってもより強くなっていく木。みなさんも梅の木のように育ってほしい。」と卒業生へメッセージが送られました。

学生と市長が意見交換!「市長ほっとミーティング」

2013.03.17.fri/MGK24さくらい

学生と市長が意見交換!「市長ほっとミーティング」

 倉田哲郎・箕面市長が最近の市の動きを話すとともに、市民からも意見を募る「市長ほっとミーティング」。今回は箕面に住む大学生とも意見交流をはかろうと、大学・短大・専門学校に通う学生を対象に開かれました。
 「市と一緒に学生で小中学生の学習支援をしたい!」「学生の活動をサポートしてほしい!」といった要望から、「箕面市が今求めている人材はどんな人ですか?」といった質問まで、学生ならではの視点の声がたくさん出ていました。
 活発な意見交換が行われ、参加者からは「市政への理解が深まった」「ふだん聞けなかったことを聞く良いチャンスだった」という感想が聞かれました。

4月1日、稲ふれあいセンターオープン

2013.03.17.sun/箕面市稲6丁目

4月1日、稲ふれあいセンターオープン

  4月1日、「多世代交流センター」と民間の高齢者福祉施設「ゆずの郷」が一体となった「稲ふれあいセンター」がオープンします。
 正面向かって右側の「多世代交流センター」では、松寿荘の機能が充実するほか、子育て支援として市内で3カ所目になる「おひさまルーム」もでき、親子で遊べる催しなどを行い、幅広い世代がふれあえます。
 喫茶コーナーからは、ガラス張りのプレイルームで遊ぶお子さんたちの姿を見ながら、コーヒーや焼きたてパン、軽食が食べられます。
 市民が会議やサークル活動に利用できる多目的室があるほか、屋上では、ゲートボールやペタンクなどが楽しめます。5月からは、オレンジゆずるバスもセンターの中まで乗り入れるのでとても便利です。
 3月17日に行われた竣工式では、箕面市立中小学校の児童もお祝いにかけつけました。

卒業おめでとう!市立中学校で卒業式

2013.03.14.thu/箕面市立第五中学校

卒業おめでとう!市立中学校で卒業式

3月14日(木)、箕面市内の市立中学校では卒業式が行われました。
箕面市立第五中学校では、卒業式の行われた体育館の壁に在校生手づくりのメッセージがたくさん飾られました。
たくさんの保護者が見守るなか、巣立ってゆく卒業生の卒業証書授与が行われ、とても温かい式となりました。

東北へ。箕面から黙とう

2013.03.11.mon/芦原公園

東北へ。箕面から黙とう

 東日本大震災から2年。芦原公園では、午後2時46分、有志による黙とうが捧げられました。
 午後2時46分、箕面市内の公園などに設置されている大型スピーカーから一斉にサイレンが鳴りました。それを合図に、芦原公園に集まった約50人が東北に向かって黙とうを行いました。そして、「ふるさと」を合唱しました。
 この模様は、タッキー816でも中継され、みなさんの思いをラジオの電波に乗せて、また、インターネットに乗せて、東北へ送りました。

東日本大震災復興支援イベント 〜3.11を忘れない〜

2013.03.10.sun/みのお市民活動センター

東日本大震災復興支援イベント

東日本大震災から、2年。今、被災地で必要なことは何か、私たちに何ができるかを考える催し「東日本大震災復興支援イベント 〜3.11を忘れない〜」が3月10日(日曜日)、みのお市民活動センターで行われました。
 午後1時から、ロビーで行われた聖母被昇天学院・聖歌隊によるチャリティコンサートでは、制服姿の聖歌隊が美しいコーラスを披露しました。被災地への思いを込めた歌声に、観客はじっと聴き入っていました。
 午後1時30分からは、講演会。「せんだい・みやぎNPOセンター『はばたけファンド』の活動報告を聞く〜復興支援、今何が必要か〜」と題して、藤原航さん(仙台市市民活動サポートセンター副センター長)が講演を行いました。「はばたけファンド」は、被災地で活動する団体に、アドバイスや資金援助を行なっています。今後の支援のありかたについて、藤原さんは「正直、私たちにもわかりません。みなさんの意見をお聞きしたい」と参加者に呼びかけました。グループディスカッションでは、震災と支援に関するさまざまな内容が、参加者同士で討議されました。
 ロビーでは3月10日〜17日(日曜日)「復興支援活動パネル展示」が行われています。箕面市社協、大阪大学のボランティアサークルなど、さまざまな団体の活動のようすが写真で紹介されていて、来場者は興味深そうに見入っていました。気仙沼の仮設住宅の女性たちによる手づくり品の販売も行われ、カラフルな毛糸編みの小物など、多くの人が手に取っていました。

全国まじくるフェスタ in 北芝

2013.03.09.sat/らいとぴあ21

全国まじくるフェスタ

3月9日(土曜日)、10日(日曜日)の二日に渡って、らいとぴあ21で「第4回全国まじくるフェスタ in 北芝」が開催されました。
 この「全国まじくるフェスタ」は北海道の釧路市で始まりました。いろいろな市民が集まってコミュニケーションを交わす「大おしゃべり祭り」というのがその主旨で、4回目となる今年は、全国からも多くの参加者が北芝に集まりました。
らいとぴあ21の館内、あちこちに開設された「屋台」。参加者は、この催し専用の通貨「まじくる」を使って、屋台を巡りながら、店番や他の参加者と交流して回りました。
まじくる=混ざり合う、ごちゃまぜになる。
その言葉どおり、あちこちで初対面同士のおしゃべりに花が咲いて、いい塩梅に「まじくる」催しとなったようです。

第27回東生涯学習センターグループフェスティバル

2013.03.09.sat/箕面市立東生涯学習センター

第27回東生涯学習センターグループフェスティバル

3月9日(土曜日)、10日(日曜日)の二日間、第27回東生涯学習センターグループフェスティバル」が開催され、多くの人でにぎわいました。
日頃、館を利用するさまざまな市民のグループが集まって催される、年に一度の場。グループの垣根を越えて、お互いが協力しながらフェスティバルを迎えました。
地下2階から地上2階まで、館内の各部屋で展示、喫茶、軽食コーナーが設けられ、ステージ発表では第六中学校吹奏楽部の演奏を皮切りに、詩吟、ダンス、邦楽、健康体操など、多彩な発表が行われました。

第8回箕面芸術祭「ロックンロール小町」

2013.03.09.sat/メイプルホール

第8回箕面芸術祭「ロックンロール小町」

第8回箕面芸術祭「ロックンロール小町」が3月9日(土曜日)、10日(日曜日)の二日間に渡って上演されました。
サブタイトルは「器量と才覚で平安の世を駆け抜けた小野小町の一代記」。

花の色は移りにけりないたづらに
わが身世にふるながめせしまに

百人一首でも知られ、六歌仙にも数えられている小野小町ですが、その生涯は謎に包まれています。今回の舞台は、小町の生きざまを大胆に解釈し、ロックンロールのビートに乗せて物語を進行するという斬新なものでした。
 若い頃から歌の才能に恵まれ、都に上ってからはその美貌もあいまって、小町は一躍トップスターの座に。帝の寵愛も受け、男たちはこぞって小町に求愛します。その一人、深草の少将は「百日通えば愛を受け入れる」という言葉を信じて通い詰めますが、ちょうどその百日目、小町の目の前で力尽き、息を引き取ります。
 このことがあってから、人々の態度は一変。男を死に追いやった張本人としてのそしりを受け、ついには追討の命が下されてしまいます。屋敷を取り巻く討手の群れ。小町、危うし!
絶体絶命の小町を救ったのは、深草の少将の亡霊でした。幻術を使ってかわいらしい白ギツネを出し、兵士たちを惑わせ、みごとに退散させました。
 それにしても、身勝手な人の心…もてはやすかと思えばおとしめ、転変して定まるところを知りません。小町自身は、変らぬ生きかたを貫いているだけなのに…何もかもわずらわしくなった小町は、ついに叫びます。

ロックンロール!

かつて若者たちが、世間一般の通念・常識に抗い、己の信念を通すために選んだ音楽。それはまさしく、小町の生きかたそのものでした。爆音のエレキが轟きわたり、情熱のビート、魂のシャウト、全てから解放された小町の激しい踊りとともに、舞台はクライマックスを迎えました。

今回の作品には、プロの役者やバレエダンサーの他、役者として参加した一般市民・子どもたち、高校生バンド、市内で活動するダンスグループ、箕面市青少年吹奏楽団などが参加して、協力しながら舞台を作り上げました。
フィナーレ、勢ぞろいした出演者の額には、光る汗。会場を埋め尽くした観客からは、惜しみない拍手が贈られ続けました。

3月の箕面山七日市

2013.03.07.thu/阪急箕面駅前周辺、瀧道

3月の箕面山七日市

 初春のポカポカ陽気の3月7日(木)、阪急箕面駅前周辺及び瀧道では「箕面山七日市」のイベントが盛大に開催されました。
 まずは、みのお本通り商店街恒例の振舞い。同商店街の加盟店が協賛し、今回はCAFE DE CRIEの焼き菓子が振る舞われ、人気カフェの焼き菓子ということもあり、会場は長蛇の列。振る舞いをゲットしたみなさんの笑顔でにぎわいました。
 また、箕面駅前野外ステージでは、こだわりの商品が並ぶ「箕面産市」が。軽くておしゃれな和柄のバッグやニット小物、キラキラステンドグラスのほか、新鮮朝採り野菜のお店が出店され、多くのかたが来場しました。
 各会場には、テレビCMでもおなじみとなった滝ノ道ゆずるが出没。ゆずるを見つけて名刺をもらったファミリーには、第5弾となった新しいゆずる缶バッジがプレゼントされました。
 七日市のようすは、タッキー816みのおエフエムでも生中継。振舞い協賛店のCAFE DE CRIEの店長さんや瀧道のBAR HEARTから上原尚美さんにお話を伺いました。
 4月の箕面山七日市は、お待ちかねの「大」七日市。4月7日の日曜日、ご家族で箕面駅周辺商店街へお越しください!

幼稚園にお相撲さんがやってきた!

2013.03.04.mon/箕面自由学園幼稚園

幼稚園にお相撲さんがやってきた!

大相撲春場所でたくさんの力士が関西を訪れる時期。琴奨菊・琴明山、琴大信の3力士が箕面自由学園幼稚園を訪れました。
相撲体操では「ヨイショー!!」の掛け声とともに、みんなでシコをふみます。体の柔らか対決もありました。
琴明山と琴大信の一番勝負では、その迫力に思わず立ち上がるこども達も。
子ども相撲では、臆することなく立ち向かっていました。
また豪華な化粧回しが披露されると、園児からは「キレー!!」と歓声があがりました。

スターペアレンティングを学ぶ

2013.03.03.sun/箕面市立中央生涯学習センター

スターペアレンティングを学ぶ

 子育てに、スターペアレンティング(Stop、Think、Act、Review・Revise)と呼ばれる問題解決の方法を学ぶ講演会とワークショップが行われ、実際に子育て中のかた、また子育てに興味をもつかたが参加しました。
 スターペアレンティングとは、親が自分を大切にしながら、叩かず、甘やかさずに子育てする方法。子育て中は、自分でしなければならない、怒ってはいけないなどと思いこみがち。でも、視点を変えて「子育ては1人でできない」「子どもは社会の宝」だと考え、さらに、人間なんだから怒っても当然、でも暴力的な表現をしないようにしようなど、自分を責めずにコントロールすることが大事で、親も子も、ともに自己肯定感をもつことが大切だといった話がありました。

西南公民館グループ協議会「第31回活動祭2013」

2013.03.03.sun/西南公民館

西南公民館グループ協議会「第31回活動祭2013」

年に一度、活動の成果を披露する晴れ舞台…!
箕面市立西南公民館を利用するグループが集まって行われる「第31回活動祭2013」が、3月2日(土曜日)、3日(日曜日)の二日に渡って開催されました。
歌、踊り、演奏、朗読、マジックにけん玉…ステージでは次々に見ごたえ・聞きごたえのある発表が行われ、お客さんたちも楽しそう。特別ゲスト・滝ノ道ゆずるも登場し、会場を盛り上げました。展示コーナーでは、絵画や写真、工芸などが並んで、訪れる人の目を楽しませていました。
子どもから大人まで、さまざまな年代の人が集まって、交流を楽しむ日。春の日差しを受けて、西南公民館はなごやかな空気に包まれていました。

春を呼ぶ笛と歌声…「第11回箕面市少年少女コンサート」

2013.03.03.sun/メイプルホール

春を呼ぶ笛と歌声…「第11回箕面市少年少女コンサート」

箕面の子どもたちによる、合唱とリコーダー演奏を楽しむひととき。「第11回箕面市少年少女コンサート」が3月3日(日曜日)、メイプルホール大ホールで開催されました。
出演の「箕面市少年少女合唱団」「箕面市少年少女リコーダー合奏団」は、いわば兄弟関係にあるグループ。歌が大好き!リコーダーにぞっこん!そんな子どもたちが集まって練習を重ね、こども会フェスタや敬老会などでその成果を披露しています。
そんな両グループの、1年の活動の集大成となる「少年少女コンサート」。
午後2時、拍手と共に幕が上がり、コンサートは合唱団・合奏団の共演で始まりました。
 箕面市少年少女合唱団のステージは、軽快な童謡、手振りやステップも交えた楽しいものから、震災と復興への思いを込めた歌まで、幅広い曲目が披露されました。音楽物語「ふしぎなおるすばん」では、絵本のページをスライドで写しながら、セリフ読みにも挑戦する子どもたちでした。
 箕面市少年少女リコーダー合奏団は、エルガー「威風堂々」、「アメリカ組曲」といった本格的な演目から始まって、懐かしい「埴生の宿」や、いきものがかり・AKB48といった流行曲まで、こちらも多彩なレパートリーで進行しました。巨大なコントラバスリコーダーも登場、パーカッションも各種取り揃えて、聴きごたえのあるステージとなりました。
 最後の合同演奏「どこかで春が」では、会場の観客も歌詞カードを手に、歌で参加しました。歌のことば通り、春の始まりを告げるこの時期にふさわしい、さわやかなコンサートでした。

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