幼稚園におすもうさんがやって来た…かたや大関・琴奨菊、こなた園児のみなさん!

2012.02.29.wed/箕面自由学園

幼稚園におすもうさんがやって来た…かたや大関・琴奨菊、こなた園児のみなさん!

2月29日(水曜日)、箕面自由学園幼稚園では、大阪場所を控えた大関・琴奨菊関を始めとするおすもうさん4人を迎えて「幼稚園場所」が開催されました。
チアリーダーの練習用マットの上に専用シートと俵で土俵が設置され、
まずは佐渡ヶ嶽部屋の三人の力士(琴明山、琴恵光、琴虎)が、しこ踏みや股割りを披露。こどもたちも見よう見まねで「よいしょ」「よいしょ」としこを踏んでいました。
そのあと、力士のぶつかり稽古が披露されました。大きな体がぶつかりあったり、また転がったり…目の前で繰り広げられる本物のお相撲さんに、子どもたちの目はキラキラ。
体が温まったところで、今度はおすもうさんとの綱引き大会。こどもたち、幼稚園職員、保護者の皆さんと、それぞれのチームが力を合わせて綱を引っ張り、見事に大相撲チームに勝利しました。辛くも勝ったものの、保護者の皆さんからは「おすもうさんの力はすごい!」と感嘆の声が上がっていました。
そしていよいよ、おすもうさん対子どもチームの取り組みが始まりました。
大きな体に向かっていく子もいれば、ちょっと怖くて土俵の中をぐるぐる走って逃げる子も。どの子もとても楽しそうでした。
そしてお待ちかね、大関琴奨菊の登場に会場のボルテージは最高潮。
記念撮影の待ち時間の間、大関自ら保護者席を回って、サインや握手、スナップ写真撮影に応じていました。
中には大関に抱きあげられビックリして泣きだす子も。おすもうさんに抱っこしてもらうと強く育つという言い伝えがあるそうで、実は琴奨菊関自身も、幼いころに貴乃花親方(当時の貴花田)に抱っこしてもらった写真が残っているそうで、それが励みになっているとのこと。
この日、琴奨菊関たちとじかに触れ合った子どもたちの中から、第二・第三の琴奨菊関が誕生すると良いですね。

六中・三年生を送る会

2012.02.29.wed/箕面市立第六中学校

六中・三年生を送る会

卒業式を目前に控えた中学三年生を盛大に祝おうと、第六中学校では恒例の「三年生を送る会」が2月29日(水曜日)に行われました。六中では文化祭がないため、この「送る会」が生徒や先生たちの舞台発表の場となっています。
 始めに、入学してからこれまでの三年生の歩みがスライドショーで映し出され、三年生たちは感慨深げなようすで懐かしい写真に見入りました。在校生による合唱、K-POPダンス、三年生有志による芸と、楽しい出し物が続いたあと、クライマックスは先生たちによる歌とダンス。ここぞとばかりに気合の入ったステージに、会場は大爆笑に包まれていました。

60才からの演劇入門

2012.02.27.mon/グリーンホール

60才からの演劇入門

箕面市立グリーンホールでは、2月20日(月曜日)・21日(火曜日)、27日(月曜日)・28日(火曜日)と、4回にわたって「60才からの演劇入門」が開催されました。
プロデュースした劇団「すずしろ」は2004年に、演劇経験ほぼゼロからスタートし、2010年には夢のブロードウェイ公演を実現させたシニア劇団です。
今回のワークショップ参加者も、演劇経験がないかたがほとんど。
60才から新たに何かを始めようとするバイタリティは素晴らしく、皆さん楽しそうに発声練習や、打ち合わせなしで会話を広げるトレーニングなどに取り組んでいました。
定員20名だったこの講座の終了後、入団希望者が9名もあったそうです!

講師の倉田操さんによると「人生経験が豊富なのは引き出しが多いのだから、お芝居をするうえで高齢というのはハンデではない」とのことでした。
それを裏付けるように2010年ブロードウェイ公演を成し遂げた、劇団「すずしろ」のドキュメンタリー映画「晴れ舞台はブロードウェイで シニア劇団の挑戦」が3月下旬から東京で、6月からは大阪なんばシネ・ヌーヴォと宝塚シネ・ピピア(阪急宝塚線 売布神社駅前)で上映されます。

お問い合わせ:劇団すずしろ 須知さん 080-5304-4186
劇団「すずしろ」ブログ:劇団「すずしろ」日記

*写真は2/27(月)の様子です。

街中コンサート

2012.02.25.sat/橋本亭

街中コンサート

 箕面市内で演奏できる場所の発掘や市内の人材を活かす取り組みとしてスタートした「街中コンサート」。市内のギャラリーや大正時代のカフェの2階、お寺などで、アルパやフルートなどのコンサートが無料で開かれます。その一つ、橋本亭で行われたコンサートでは、大久保祐奈さんと河本朋美さんのフルートアンサンブルが楽しめました。シュトラウスのこうもり序曲やビゼーのカルメン組曲などのクラシックのほか、映画音楽やジブリの曲などが演奏されました。
 次回は、3月16日(金)に箕面市立メイプルホール小ホールで金管五重奏、3月25日(日)に西江寺でギターとフルートアンサンブルが、1日2回公演で予定されています。
お問い合わせは、箕面市文化振興事業団 TEL072-721-2123

陶芸グループの会員作陶展

2012.02.25.sat/みのお市民活動センター

陶芸グループの会員作陶展

 陶芸好きが集まる市民グループ「グループ けい」と「グループ オンリーワン」の5回目の作陶展が、行われました。
 2つのグループは、同じ先生に指導を仰いでいます。西南公民館で作陶し、四中開放教室の窯で焼き上げた作品の数々、特に抹茶茶碗を中心に展示されていました。
 倉田哲郎市長も立ち寄られ、会員のみなさんの熱心な説明を受けながら1つ1つの作品を丁寧にご覧になっていらっしゃいました。

在日フィリピン人乳がん早期発見ワークショップ

2012.02.25.sat/箕面市国際交流協会

在日フィリピン人乳がん早期発見ワークショップ

 在日フィリピン人のかたの乳がんの早期発見をめざしたワークショップが、箕面市国際交流協会で行われました。
 講師は、乳がんを患った経験のある長瀬アガリンさんと東邦大学看護学部准教授の鈴木良美さん。アガリンさんは、乳がんの経験談を交えながら、定期的に検査することが早期発見につながり、早期に治療すれば治る病気であることを伝えました。また、箕面市内で検査が受けられる医療機関の紹介や、参加者のみなさんの話し合いの時間も設けられました。
 今回の参加者のみなさんには、1年後に、アガリンさんからマンモグラフィを受診したかどうかのお電話が入るそうです。

唐池会館書道教室

2012.02.24.fri/唐池会館

唐池会館書道教室

唐池公園東側の唐池会館で行われている書道教室「美葉会」。3月3日(土曜日)〜4日(日曜日)にかけて行われる「書作展」(箕面文化・交流センター)に向けて、会員のみなさんは目下制作に余念がありません。一番の目玉となるのは、懐素(かいそ)自叙帖。懐素は草書の神様とも言われる人物で、自叙帖は幅3メートル・高さ1.5メートルの大作となります。これを生徒のみなさんが合同で制作していますが、一人で書いたように見せるため、筆圧や墨の濃さに気を使ったということでした。

カルチャー唐池 はがき絵、水彩画 合同グループ展

2012.02.24.fri/みのお市民活動センター

カルチャー唐池

 グループ発足から13年を迎える、はがき絵教室と大きな作品に挑戦する水彩画教室の合同展が、2月26日(日)まで、みのお市民活動センターで開かれています。メンバー合わせて21人の、約60点の作品が展示され、花や野菜、果物をモチーフにした作品の数々は、同じ題材でも描く人それぞれ、個性あるものに仕上がっています。

4年生たちのあふれる思い…「二分の一成人式」

2012.02.24.fri/箕面市立西小学校

4年生たちのあふれる思い…「二分の一成人式」

 20歳のちょうど半分、10歳となった4年生たちが、これまでを振り返り、未来への希望を語る「二分の一成人式」。西小学校では2月24日(金曜日)の午後、体育館に集まった保護者の前で、4年生が成長した自分たちの姿を披露しました。
式の前半では、4年生が四つのグループに分かれて、順番に発表を行いました。国語グループは暗誦と音読、体育グループは南中ソーランやなわとび、フラフープ。理科グループは星座に関する劇を、クイズを交えて演じ、音楽グループは合奏と合唱をそれぞれ披露しました。
後半は各クラスに分かれて、みんなの前で一人ずつ自分の思いを発表する「10歳の主張」が行われました。

「将来の夢はパティシエ」「サッカー選手」「医者になって、病気に苦しむ人を助けたい」「アナウンサーに憧れている」「ゲームを作る」「科学者」「歌手」「動物の心がわかる獣医」「図書館司書」「画家になって、きれいな箕面のまちを描きたい」「自分が病気のとき心配してくれた両親に感謝したい」「建築士になって、住む人に喜ばれる家を建てたい」「大富豪になって親を楽させたい」「この国の政治を良くしていきたい」…。

クラスメートと大人たちが見守る中、いっしょうけんめい自分のことばで思いを伝える姿に、惜しみない拍手が送られました。
そのあとの「手紙交換」では、保護者と子どもたちが対面して、それぞれ用意した手紙を渡しあいました。体育館のそこらじゅうで大人と子どもの笑顔が弾け、中にはわが子をぎゅっと抱きしめる親の姿も見られました。
式の最後には、保護者一同から4年生全員へ、サプライズのプレゼント贈呈もあり、和やかなうちに式は終了となりました。
子どもたちの手紙は、保護者へ向けたものが一通と、もう一通は「10年後・二十歳の自分へ」というもの。この先10年間保管してもらって、二十歳になったときに開封するということです。4年生たち、成人した自分に向けて、いったいどんな言葉を書いたでしょうか。今の気持ちを忘れず、夢に向かって進んで行ってほしいものです。

刑務所作業製品展示即売会

2012.02.24.fri/グリーンホール

刑務所作業製品展示即売会

 2月24日(金曜日)、25日(土曜日)の二日間、グリーンホールのロビーで「刑務所作業製品展示即売会」が開催されました。この製品は全国の受刑者が社会復帰に備えて技術を学びながら作ったもので、売り上げの一部は犯罪被害者支援団体の活動に役立てられています。
 当日、ロビーに並んだのはタンスなどの木工製品、そばがら枕やエプロンなどの洋裁、靴やバッグといった革製品など。しっかりした品質のものが安価で手に入るということで、多くの市民が訪れ、製品に見入ったり、手に取ったりしていました。
 会場には、大阪刑務所で技術指導に当たっている作業技官も、販売員として訪れていました。こういった即売会で聞く消費者の生の声は、製品作りに生かすための貴重な意見となるそうです。
 即売会を主催したのは、箕面市更生保護協会、更生保護女性会のみなさん。「こういった活動が、受刑者を更正させる助けとなります。ぜひ、多くのかたに活動を知って欲しいです」と話していました。

おみせやさんごっこ

2012.02.23.thu/萱野保育所

おみせやさんごっこ

2月23日(木曜日)、萱野保育所では3歳児、4歳児、5歳児を対象に「お店屋さんごっこ」が開催されました。毎年2月に行われる恒例の行事で、この日に備えて、商品は日ごろの保育所の取り組みの中で少しずつ作成・準備されました。ヨーグルトの空き箱を使ったバッグ、石ころに色を塗ったチョコレート、色水をペットボトルに詰めたジュースなど日常にあるもので、みんなで作りました。
通貨も、手づくり。保育所内で通用するお金のほか、3歳児向けには「アイスクリーム」など、わかりやすく商品名を書いた商品券が用意されました。
お買い物を楽しむだけではなく、歌って踊るリズムダンスコーナーもあり、みんなノリノリ。
楽しい「お店屋さんごっこ」の最後は”劇場“。みんなで おはなし会青い鳥によるパネルシアター「ふしぎなポケット」大型絵本「もぐらバス」エプロンシアター「金のがちょう」を観劇しました。

特に教わったわけでもないのに、子どもたちの口からは「いらっしゃいませ」「順番に並んでください」という言葉が。日ごろ保護者の皆さんと過ごしている間に、社会ルールを身につけている様子が見て取れました。

かやの保育所では2月28日(火曜日)に保護者会主催の人形劇を行うほか、毎日午前9時30分〜12時、午後3時30分〜5時まで園庭を開放しています。お気軽ご参加下さい。
問合せ:萱野保育所072-723-5400

箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました

2012.02.18.sat/メイプルホール大ホール

箕面市青少年健全育成市民大会が開催されました

 今年も、箕面市青少年健全育成市民大会がメイプルホール大ホールにて執り行われました。箕面市の青少年のためになる青少年健全育成活動をされた方・団体に贈られる、もみじ顕彰・ささゆり褒章。受賞された皆さんは一様に笑顔で、友人・知人と喜びを分かち合っていました。
 表彰式が終わったあとは、2010年の映画「きな子」の上映が行われました。モデルとなったのは、香川県の実在する警察犬「きな子」。警察犬試験に6回挑戦しつつもいずれも不合格となり「ズッコケ見習い犬」として愛されました。
 大会当日は、ホールの客席が埋まってしまうほどの来場があり、表彰が終わってからは、ロビーや屋外でたくさんの方が記念撮影をされていました。

「みのお選抜美術展」最優秀賞・優秀賞表彰!

2012.02.18.sat/箕面文化・交流センター

「みのお選抜美術展」最優秀賞・優秀賞表彰!

 2/21(火)まで、みのおサンプラザ地階 箕面文化・交流センターの市民ギャラリーで開催されている、第10回みのお選抜美術展。今年も多くの力作が集結しました。
 18日の午前10時からは最優秀賞・優秀賞を受賞された方の表彰が行われました。前年からの試みとして入賞作品をまとめて1つのコーナーに展示し、たくさんの方の注目を集めていました。今回初出品で賞に輝いたという方も多く、今後ますますの発展が期待できる選抜美術展となっています。

■最優秀賞
絵画・彫塑の部:「時のすぎゆくままに」上村淳子さん
写真の部:「風女」 長谷川勤さん
工芸の部:該当なし
書道の部:「喜達行在所(其の一)」 上野秀鶴さん

おめでとうございます!

第10回「みのお選抜美術展」〜2月21日(火)まで開催
午前10時〜午後6時(最終日のみ午後4時までとなります)

第4回箕面森町妙見山麓マラソン大会

2012.02.12.sun/箕面森町、ほか

第4回箕面森町妙見山麓マラソン大会

第4回箕面森町妙見山麓マラソン大会が、晴天のもと開催されました。今回はオリンピックのメダリスト、エリック・ワイナイナさんをゲストランナーにお迎えし、また全国各地からの参加者もあり、盛り上がっての開催となりました。
 途中で雪が降り出し寒くなりましたが、選手の皆さんは日頃の成果を発揮し、3キロ・5キロ・10キロのコースを走り抜きました。ワイナイナさんは10キロのコースを走りましたが、走る姿はさすがにトップアスリートの風格漂うものでした。

耳ツボで小顔に!

2012.02.12.sun/橋本亭

耳ツボで小顔に!

2月4日(土)からスタートした「みのお・瀧道 四季のまつり2012冬〜開運!箕面旅〜」もいよいよ最終日。
 女子力向上カフェ開催中の瀧道 橋本亭で、「耳ツボで小顔に!」と題したプログラムが行われました。
講師に森ノ宮医療学園専門学校鍼灸学科の弘中昌博さんをお招きし、女子力アップをめざす女性たちへ、丁寧にわかりやすく「耳ツボ」のお話をしていただきました。
 耳には全身の内臓などに対応するツボがたくさんあり、そのツボにキラキラのスワロフスキーがついたシールを貼って刺激することで、顔のむくみの解消を促し小顔効果が期待できる…。集まった女性たちは真剣なまなざしで聞き入っていました。
実際に先生に耳を診てもらい、個人個人異なる耳の形に対応したツボを教えてもらったみなさんは、忘れないように写真に撮ったり、むくみ以外の体の悩みを相談したり、効果が期待できるツボを教えてもらったりと、とても積極的で、あっという間の1時間が過ぎました。
 当日取材したスタッフも、耳ツボにバッチリシールを貼り、その効果どおり小顔ぶりを発揮していました。

早摂カフェ

2012.02.11.sat/NICO PLUS(萱野2)

早摂カフェ

 萱野2丁目のNICO PLUSで、早稲田摂陵中学校1年生の有志が、利益を東日本大震災の被災地へ届けようと、1日カフェ「早摂カフェ」を開きました。カフェの企画からちらしの作成、メニュー、接客の練習…とみんなで決めて取り組んできたみなさん。カツサンド、三色丼など、プロ顔負けの味。緊張しながらも、調理に接客に、仲間と力を合わせて被災地を支援しようと頑張る中学生の姿は、さわやかでした。

豆本づくり

2012.02.10.fri/西南図書館

豆本づくり

西南図書館で「豆本づくり」のワークショップが開催されました。
講師は、絵本作家・しまし乃さん。18名の参加者が、布や画用紙、カッター、ボンド、のりなどを使って、豆本づくりに取組みました。細かい作業の連続に、参加者からは「本を作るのって、こんなに大変なんだ!」という声も。苦労のかいあってできあがった豆本は、手の平サイズのかわいいものながら、世界で一冊のオリジナル。詩集、アルバム、これからどんなものに仕上げようか…夢もふくらみました。

駆け抜けろ、舞い散る雪の中を!

2012.02.08.wed/箕面市立西小学校

駆け抜けろ、舞い散る雪の中を!

 2月8日、水曜日。朝から雪が降りしきり、西小学校のマラソン大会は一時開催が危ぶまれましたが、予定通り実施されることになりました。
 朝9時、先陣を切ってスタートしたのは5・6年生の男子。沿道の声援を受けながら、勢いよく駆けて行きます。親水公園を周回し、学校の東から北側を回って運動場に戻ってくる2800メートルのコースで、トップの子は10分を切る好タイムでゴールしていました。
 男子のあと、しばらく時間を置いて女子がスタートしました。しばらく止んでいた雪がまた降り始め、山の梢も白く雪化粧。そんな風景の中を一人、また一人と、舞い散る雪を蹴散らしながら、懸命のラストスパート。ゴールに駆け込み、タイムを確認します。
 10時からは2年生と1年生が、それぞれ男子・女子の順にスタートして、1300メートルのコースに挑みました。陽光が差し、うそのように山の雪も消えた中、青空の下を力走していく子どもたち。西小学校の南にある桜保育園の園児も、万国旗などを持って園の前に並び、かわいい声援を送っていました。
 11時からは3・4年生が、男子・女子別に2000メートルを走りました。コースのあちこちに見守り役の保護者が立って、子どもたちの安全に気を配りながら、「がんばってー!」「もう少しだよー!」と声をかけ続けます。途中にはかなりきつい坂もあり、胸突き八丁の言葉どおり、子どもたちは苦しげな表情。難所を乗り切って運動場に帰還、ゴールインしたあとは、荒い息をつきながらも、長い距離を走りきった満足感に包まれているようでした。

2月の箕面山七日市

2012.02.07.tue/阪急箕面駅前周辺商店街

2月の箕面山七日市

 小雨がちらつく中、雨にも負けず阪急箕面駅前周辺の商店街や瀧道でお得いっぱいの箕面山七日市が行われました。
 午前中の七日市はお得な特典とタッキー816の生中継!!
今回は、みのお本通り商店街の「みのお博宝花園」とみのおフードコンパニオンの「肉の三田亭」から看板娘お二人にご登場いただき、春先にかけて人気のお花や、お店ならではのウリのお肉などについて伺いました。
 午後からは、お待ちかねの振舞い!!
寒い冬を何とか乗り切っていただこうと、みのお本通り商店街が中心となり、同商店街に店を構える「ゝ神」から、こだわりの材料を使って、手間ひまかけて作り上げた「たい焼き」の振舞いが行われました。
 振舞い開始時間には小雨も止み、多くのかたで賑わいました。
次回の箕面山七日市は、3月7日(水)開催。次回も、商店街のお得な特典やイベントでご利益たっぷりです。お楽しみに!

「くらしの道具展」を見学しよう!

2012.02.06.mon/箕面市立郷土資料館

「くらしの道具展」を見学しよう!

 昔の人たちが生活の中で使っていた道具。それらを集めた「くらしの道具展」が郷土資料館で開催されています。
 市内の小学3年生たちは、授業の一環でこの展示を見学し、昔の人たちの生活を学びます。2月6日(月曜日)、この日は豊川北小学校の3年生が郷土資料館にやって来ました。ガラスケースに陳列されている、食器や台所用品、遊び道具を眺めたり、使い方の説明を聞いたりして、実際にから傘や湯たんぽを手にとって見たりもしました。
「これがねずみ捕り?ここからねずみが入るのかな…」
子どもたちは興味深そうに、昔の人たちの生活に思いを馳せていました。

元気いっぱい!こども会フェスタ

2012.02.05.sun/メイプルホール、芦原公園

元気いっぱい!こども会フェスタ

2月5日(日曜日)、メイプルホールと芦原公園で行われた「こども会フェスタ」。箕面市こども会育成協議会の主催で、毎年開催されています。
 屋外では、リーダークラブによるポイントラリーや、うどん・たい焼き・パンケーキといった出店もあり、たくさんのお客が列に並んでいました。お父さんたちによるもちつきでは、威勢の良いかけ声と共にもちをつく音が響き、つきたてのもちが振舞われていました。
 小ホールでは「フェスタ夢ステージ」と題して舞台発表が行われました。西小よさこいクラブ、ミルキーウェイ、チアリーディングクラブ豊北Rainbows、劇団そらのうえ、こども実行委員「Ami」のダンスなど、子どもたちの練習の成果が披露されていきました。
 本当にたくさんの人でにぎわった「こども会フェスタ」、実行委員の子どもたちも、緑のジャンパー姿の大人スタッフたちも、盛況に満足そうでした。

みのお歳時記

2012.02.05.sun/グリーンホール

みのお歳時記

2月5日(日曜日)、グリーンホールでは「みのお歳時記」が開催されました。これは上方の文化芸能を守り育てるという後継者育成事業公演で、みのお太鼓や胡蝶民舞の皆さん、上方舞や長唄、講談など、さまざまな演目が一堂に会しました。
タッキーでは、語り芝居・近松門左衛門原作「曽根崎心中」に出演された三島ゆり子さん、南条好輝さんのインタビューを放送しました。
舞台は多くの裏方に支えられて成り立っているもの。「みのお歳時記」中盤では「第九回上方の舞台裏方大賞授賞式」が行われ、普段客席からは見えないところで舞台芸術を支えているかたたちが表彰されました。
文化芸術もともすれば東京一極集中になりがちな今日、こうして上方の文化・芸能を守り育てる機運を高めることはとても大切なことで、このような催しを箕面で行えたことは誇らしいことです。
ロビーでは 瀧ノ道ゆずるが特産品販売コーナーでPR活動をおこなっていました。また、お茶席も設けられ、おいしいお茶とお菓子で雅なひとときも。

入学式に向けて、新1年生のためのコサージュ作り

2012.02.04.sat/箕面市立第二中学校

入学式に向けて、新1年生のためのコサージュ作り

2月4日(土曜日)第二中学校では、4月の入学式で新一年生が胸に付けるコサージュを、学校とPTAが協力し合って手づくりしました。
 クレープ紙という、しわ加工された紙を使って、赤いカーネーションの花が次々と作られる中、参加した人たち同士の話も弾み、雰囲気は和気あいあい。作られた一つ一つのコサージュには、「大きく成長してほしい」「楽しい中学校生活を」という思いが込められているということです。

講演会「箕面に棲む龍たち」

2012.02.04.sat/箕面文化・交流センター

講演会「箕面に棲む龍たち」

 冬の厳しい寒さも和らいだ立春の晴れの日にスタートした「みのお・瀧道 四季のまつり2012冬〜開運!箕面旅〜」。そのプログラムの1つ、『箕面に棲む龍たち』と題した講演が、箕面文化・交流センター地下、郷土資料館前のスペースで盛大に開催されました。
 講師は、箕面在住の上方文化評論家、福井栄一さん。開運の象徴であり、今年の干支でもある龍の秘密や、箕面にまつわる龍の話などを1時間たっぷりと、面白おかしく話されました。
 会場は立ち見が出るほどで、龍の好物はツバメだった…など、知らなかった龍の話に、みなさん終始笑いの絶えない講演でした。

女子力向上カフェ

2012.02.04.sat/橋本亭

女子力向上カフェ

瀧道「橋本亭」にて、冬の寒さも吹き飛ばす「女子力向上カフェ」がスタートしました。
 みのお・瀧道 四季のまつり2012冬〜開運!箕面旅〜のプログラムの一つとして開催されたこのイベントは、女子を綺麗にする嬉しいプログラムが満載でした。
 「パーソナルカラー診断」で自分の美人色を教えてもらったら、その色を生かして「メイクセラピー」でメイクをしてもらい、似合うアクセサリーも選んでもらい購入!
仕上げに?深層心理を探るカラーセラピーを受けたら心もスッキリ。
 各プログラム、お試し価格の設定でどれから受けようか迷われるかたもいらっしゃるほど!
 多くのかたにご来場いただき、女子の明るい笑顔に溢れたイベントになりました。
 2月11日(土)・12日(日)には、「苔玉教室」や「耳ツボで小顔に!」などの催しを開催。
☆詳しくは→ みのお・瀧道 四季のまつり2012冬〜開運!箕面旅〜

防災出前講座でぶるる体験

2012.02.03.fri/中小学校

防災出前講座でぶるる体験

2月3日(金曜日)、中小学校の体育館に集まった5年生の前で、「ぶるる」という木造住宅の模型を使った耐震の防災出前授業が行われました(主催:大阪府住まい街づくり教育普及協議会)。住宅の構造を学びつつ、すじかいや柱を入れる部分によって強度が変ることを体験しました。いざという時に役立つロープの取扱い訓練、非常持ち出し品のクイズ、毛布でつくるタンカ体験なども行われました。

彩都の丘学園でインド式数学の授業

2012.02.01.tue/彩都の丘学園

彩都の丘学園でインド式数学の授業

1月末より、インドで教師をしている15名のかたが、JICA大阪(国際協力機構大阪国際センター)に研修員として来日しています。大阪府内のいろいろな学校を見学する中、2月1日(水曜日)の午後、彩都の丘学園を訪問。生徒たちにインド式数学の授業を行いました。
長方形の面積を求めるときの考え方は?
三角形の角度を求めるには?
インドから来た先生たちによる、それも英語での授業ということもあり、子どもたちは緊張ぎみのようす。それでも熱心に話を聞く姿に、インドの先生たちも感心していました。

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