いけ花展

2009.03.28.sat/箕面文化・交流センター

いけ花展

いけ花の十二の流派が一堂に会して、今年も「いけ花展」が華やかに行われました。色とりどりの花をあしらった作品、清楚な作品、遊び心のある作品…。工夫を凝らした作品の数々、文字通り百花繚乱の展示に、訪れた人たちは目を楽しませていました。恒例のお茶席も設けられ、着物姿の女性たちが行き来して、会場は和やかなムードに包まれていました。

第13回まちなみパネル展「わたしの箕面百景」

2009.03.27.fri/箕面市立メイプルホールロビー

第13回まちなみパネル展「わたしの箕面百景」

箕面版NPO登録団体「みのお市民まちなみ会議」の『第13回まちなみパネル展』が開催されています。今回のテーマは『わたしの箕面百景』。瀧安寺や西江寺、箕面川周辺、巡礼道、ポストのある風景、西国街道、旧箕面街道、勝尾寺の町石、集合住宅、マンホール、景観とコーポレートカラー、花のみのお、滝道10景、阪急箕面線など、まちなみ会議の会員のみなさんが、まち歩きや独自の目線で集めた風景写真をパネルにして紹介しています。また、箕面市立病院から見た山並みやスカイアリーナから見る大阪平野、箕面市内のさまざまな街路樹のパネルも見ごたえがあります。まちなみ会議では、今後あなたの箕面百景も募集し、いづれ発表できればとしています。
■4/1(水)まで、箕面市立メイプルホールロビーで開催中

中・東部こども会お別れソフトボール大会

2009.03.21.sat/箕面市立第二中学校グラウンド

中・東部こども会お別れソフトボール大会

こども会のソフトボール活動を続けてきた6年生が、練習の成果を発揮し、小学生最後の思い出を作る中部と東部のこども会「お別れソフトボール大会」が開催されました。萱野北・北・東・豊川北・萱野東・豊川南・中・萱野小校区の男子8チーム、女子2チームが参加。これまでの活動に対し、6年生全員が表彰されました!
★男子 優勝:中小連合A 準優勝:豊川北小連合 3位:中小連合B 敢闘賞:萱野東小連合
★女子 優勝:船場スマイリーズ 準優勝:北小連合

みどり生き生きみのお生き生き体験フェア

2009.03.20.fri/かやの広場

みどり生き生きみのお生き生き体験フェア

箕面のシンボルである、山や街中のみどりを守って育てようと、20を超える山麓保全・自然保護・公園アドプト・川の清掃などを行う市民活動グループが一丸となり、かやの広場とみのお市民活動センターで、「みどり生き生きみのお生き生き体験フェア」が開催されました。各団体が趣向を凝らし、パネル展示や木こり体験、工作体験などのパフォーマンスで活動内容をPR。ステージでは、巨大な(5m×14m)箕面のマップが登場。地図上にあるみどりの団体活動場所に設置されたカップにドングリを投げ入れるゲームに、子どもたちは大喜びでした。稲井信也実行委員長は、「自然関係の団体が一堂にそろって、遊べる仕掛けを作った市民イベント。。貴重な箕面のみどり、山や川、公園、農地の自然を子どもたちに残していきたい、そして、ぜひ仲間に加わってほしい」と話していました。

卒業証書授与式

2009.03.18.wed/箕面市立萱野北小学校

卒業証書授与式

箕面市立小学校の卒業式が一斉に行われました。箕面市立萱野北小学校では、1クラスのみ39名が卒業。卒業証書を授与された後、在校生の送ることば、卒業生の門出のことば、そして、送別の歌として「さよならは言わない」(詩曲 若松歓)を歌いました。

游展

2009.03.16.sun/箕面文化・交流センター(市民ギャラリー)

游展

箕面市美術協会員を中心にした8名、川谷武弘さん、岸本隆次さん、佐野麗子さん、高田光裕さん、土肥謙三さん、林田啓江さん、藤本貞之さん、森馬晶子さんが、日本画や洋画、約35点の大作を展示しています。初日は、会員のみなさんなどを招いて、オープニングパーティーが開かれました。
■3/16(月)〜3/21(土)午前10時〜午後5時 *3/19(木)休館

「箕面山大瀧萌ゆる」ついに本番!

2009.03.14.sat/グリーンホール

「箕面山大瀧萌ゆる」ついに本番!

箕面市文化振興事業団20周年記念事業「箕面山大瀧萌ゆる」。
箕面にゆかりのある演劇・舞台人、市民やグループがその総力を結集して作り上げてきた舞台が、ついに本番を迎えました。
箕面にまつわる伝説をもとに、書き上げられたのは完全オリジナルの脚本。プロ・アマ入り乱れて、役者たちはこの日まで稽古に励んできました。

「役の行者」をモチーフにした主役、若き修験僧・向陽(こうよう・倉田みさを)。天女(山本香織)ともののけたちが暮らす「大瀧の森」に、野心深い豪族が荒らそうと押し入ったとき、向陽さっそうと現われ不思議な力で賊どもを退散させます。凛々しい青年の活躍に、ほのかな思いを抱く天女・いろは。しかし平穏もつかの間、豪族どもは奥の手を実行に移すのでした。
何でも願いを一つだけかなえるという怪しい土地神・小言主(こごとぬし・末成由美)の力を借りて、向陽を「帝への叛乱を企てた謀反人」に仕立て上げるのでした。さしもの向陽も朝廷の権力の前に屈する他はなく、天女いろはと共に京の帝のもとへ連行されてしまいます。
二人の去った森では、もののけと民衆が次第にいがみあうようになっていました。そんな中、川で溺れた子どもを助けようとしたもののけ・河太郎が命を落とし、それが原因で人間ともののけは一触即発の危機に。子どもたちの言葉で誤解とわかった村人は途方に暮れますが…「そうだ、あの人を呼ぼう。村長!哲郎村長ー!」
現われたのは、箕面市長に良く似ている若い村長(倉田哲郎)。客席に向かって「こんなにたくさんの人が観に来てくれて、本当に嬉しいです!ガラガラだったらどうしよう、いっそ自分でチケット買いこんで、片っ端から配って歩こうか…でも、それって『公職選挙法違反』になっちゃうらしいんですよ、ハハハ」
村人「村長、あんた誰に向かってしゃべっとるんじゃ。」
ふと我に返った村長、もう一度まごころを込めてもののけと和解しようと、村人に呼びかけるのでした。

一方、京で帝(渋谷天外)の前に引き出されたいろはは、天女の舞を披露します。その舞に込められた怒り、そして天女の面影に何かを感じた帝。伊豆へ流された向陽は念の力で帝の眼前に現われ、いろはを森に帰せと訴えます。
帝「そなた…天女に惚れておるのか?」 向陽「…!そ、それは…」

大瀧の森では、邪心抱く豪族どもが、いよいよ森への侵略を始めようとします。
追い詰められるもののけ。そんな時、村人が現われ、強大な豪族に捨て身で立ち向かっていきます。うろたえる豪族たち、そして何と帝その人までが森へ姿を現すのでした。帝の前で悪事を暴かれ、豪族たちはあえなく縄につくことになります。
帝「それにしても、この森…私はいつかこの森で…」帝の、幼い日の記憶がよみがえります。森と天女、そして帝の縁。全ての謎が解き明かされ、全ての登場人物が勢ぞろいした時、大瀧の森=「箕面」の名の由来が明らかにされるのでした。

二日間で訪れた観客は、約1600人。出演者たち、そして陰で舞台を支えたたくさんの裏方、市民の力が集まって、この前代未聞のステージは大成功のうちに幕を閉じたのでした。

西南小学校で芝生の植付式

2009.03.12.thu/箕面市立西南小学校

西南小学校で芝生の植付式

箕面市立西南小学校の校庭で午後、市内の市立小学校では4校目となる芝生の植付が行われました。
植付式のあと、校庭の周りをぐるりと囲むようにあらかじめ掘られた穴へ、4年生と5年生の生徒およそ200人が植付作業を開始。四角く掘られた所へ、穴に合わせてカットされた芝のシートを寝かせ、周りの土をかぶせます。「楽しく作業ができた!」とどの生徒さんも、輝いた表情でした。
地域の福祉会の方や、PTAのみなさんのお手伝いもあり、30分もするとこの時間の植付部分はほぼ埋められました。
今回植えつけられた芝は、「ティフトン芝」という繁殖力の強い品種で、秋口には茶色くなりますが、これは眠っている状態だそうです。その頃になると単年草の冬芝の種が撒かれます。こうすることで、元々の夏芝を保護し、さらに1年中青い芝を見ることが出来ます。
ところどころに埋め込まれたスプリンクラーは、毎日自動で散水され、早ければ5月から6月頃には、みんなが植えた芝が青々としてくるとのことです。

西南公民館グループ協議会「第27回活動祭」

2009.03.07.sat/箕面市立西南公民館

西南公民館グループ協議会「第27回活動祭」

箕面市立西南公民館を活用し活動するみなさんが日頃の成果を発表する「第27回活動祭」が、和太鼓グループ「響」の演奏で開幕。活動祭実行委員長 松村茂さんの挨拶のあと、フラメンコ舞踊、合唱・・などのほか、2階ではさまざまな展示が行われました。オープンカフェからは、炊き込みご飯のいい香りも!3/8(日)も行われます!

河津桜(カワヅザクラ)満開

2009.03.04.wed/かやの広場

河津桜(カワヅザクラ)満開

静岡県河津町から、2003年、「かやの中央」のまち開きに寄贈された「河津桜(カワヅザクラ)」。
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種とされる、ソメイヨシノよりも桃色が強い早咲きの桜です。

萱野小学校区防災訓練

2009.03.01.sun/箕面市立萱野小学校グラウンドほか

萱野小学校区防災訓練

萱野小学校区防災訓練が、箕面市・箕面市社会福祉協議会・箕面市消防署・消防団 坊島分団・北芝分団の協力のもと行われ、各自治会員や地域のかた、およそ150名が参加しました。初期消火体験、車いす体験、煙体験、防災資機材の説明を受けたほか、断層や地震の被害をスライドで見ました。初期消火に役立つ消火器は、「10〜20秒程度しか粉末(炭酸ガス)が出ないので、炎でなく燃えているものに筒先を向ける」、「姿勢を低くすると火に近づきやすい」などの注意を受け、実際に体験しました。

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