リオ五輪シンクロで銅メダル!箕面出身の吉田胡桃選手、丸茂圭衣選手が市長を表彰訪問

2016.09.13.tue/箕面市役所

リオ五輪シンクロで銅メダル!箕面出身の吉田胡桃選手、丸茂圭衣選手が市長を表彰訪問

 リオデジャネイロオリンピックでシンクロナイズドスイミングの日本代表メンバーとして出場した箕面市出身の吉田胡桃選手と丸茂圭衣選手が、9月13日(火)、倉田哲郎箕面市長を表敬訪問しました。
 吉田選手は、箕面市立北小学校から聖母被昇天学院中学校高等学校、丸茂選手は萱野北小学校から箕面市立第二中学校を卒業された同学年です。 
 シンクロナイズドスイミングは、4年前のロンドンオリンピックでは5位入賞。その後、井村雅代コーチが日本代表チームに復帰し、そこからは世界大会でメダルを獲得し続けています。ロンドンオリンピックを経験している吉田選手は「今回のオリンピックは、メダルを獲らないといけない位置にいたので、4年前の、オリンピックに出場したいという目標とは違い、メダルがほしいと実感として強く思えるようになっていた」と話します。井村コーチの指導ぶりは「テレビでご覧のとおり」厳しく、しかし、メダル獲得にはコーチの存在が大きいと振り返っていました。
 リオの演技が終わったあと、井村コーチからは「いつもどおりの演技だった」と言葉をかけられたそうですが、日本を背負ってメダルを獲りにいく重み、その中で、練習どおりの演技ができることはすごいことなので、コーチのその言葉はうれしかったそうです。
 今後は、また次の大会に向けて選考会が開かれるとのこと。オリンピック選手だからといって入れるわけではなく、1から選考会を突破する必要があります。丸茂選手は「今回は初めての出場でしたが、次は違う色のメダルを獲りたい」と東京を見据えて力強くお話しくださいました。
 最後に、夢をもって頑張っている箕面の子どもたちへのメッセージをいただきました。
吉田選手は「頑張れば目標を達成することができるので頑張って!」丸茂選手は「ここに来るまで自分は遠回りしたけれども、あきらめなければ目標は達成できることを伝えたい!」と話してくださいました。
 この日、お二人の輝かしい活躍に、市長表彰が贈られました。

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