東日本大震災復興イベント〜3.11を忘れない〜

2016.03.13.sun/みのお市民活動センターほか

東日本大震災復興イベント〜3.11を忘れない〜

 東日本大震災から5年。みのお市民活動センターでは、今年も復興支援イベントが行われました。聖母被昇天学院の聖歌隊のみなさんがチャリティコンサートを通じて支援の募金を呼びかけたほか、東北の特産品販売などがありました。
 午後3時になると、東北出身で箕面ユネスコ協会会長の坂口一美さんが、震災時の被災地の状況や現状、また、箕面の中学生などの復興支援ボランティアについて語ったあと、「気仙沼復興横丁」がオープン。『買って、食べて、飲んで、語って、復興支援』として、東北名産のお菓子とお茶のセット、おつまみ昆布・大根・さんまの燻製・のり天・松前のおつまみセットのほか、牡蠣などが販売され、来場者のみなさんは、それらをつまみながら、震災について語り合っていました。
 「地酒も牡蠣も美味しかったです。被災地の現状を聞いて、ボランティアに行きたいと思った」「昨年被災地を訪れました。みなさん親切で強い心でおられたのがすばらしかった」「実際に体験されたかたの話しは違った。箕面の中学生の活動を聴いてうれしかった」と話していました。

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