2015.07.25.sat/多文化交流センター
7月25日(土曜日)、多文化交流センターでは、夏休みに突入したばかりの小学生がストームグラス作りに参加しました。
講師は大学院で植物からプラスチックを作る研究をしている、通称モノリ先生です。
ストームグラスは天候を予測するために使われていた器具です。試験管に封入した樟脳の結晶が、悪天候なら大きな羽根状に、晴天なら細かく結晶して沈殿、といった具合に変化します。これで8〜12時間後の天気が予測できると言われています。
参加した子どもたちは、注意深く薬品を調合して試験管に注ぎ込み、出来上がったストームグラスを興味深そうにながめていました。