箕面まつり「高校生ダンスイベント」で、12校そろい踏み。高校ダンスはここまで進化した…!

2014.07.27.sun/芦原公園

箕面まつり「高校生ダンスイベント」で、12校そろい踏み。高校ダンスはここまで進化した…!

箕面まつり二日目の7月27日(日曜日)。
「ときめき広場」(芦原公園)のステージでは、午後3時から「高校生ダンスイベント」が開催されました。箕面と周辺地域、合わせて12の高校ダンス部が勢ぞろいし、日頃の練習の成果を発表するというもので、たくさんの高校生たちが舞台の横で、今か今かと出番を待ちました。
 やがて流れ出す、激しい音楽。轟くビート、速いリズムに合わせて、高校生たちの体が舞台狭しと躍動します。一糸乱れぬ動き、跳ね上がる髪、弾ける笑顔。ダンスを踊る喜びが、ぐいぐいと伝わってきました。
 ダンス部員といえば女子が主流のイメージがありましたが、今年は男子部員の姿も多く見られ、逆立ちや後方宙返り、ブレイクダンスといった迫力ある技で、その存在を強く印象付けていました。
 衣装も各校趣向を凝らしており、パステルカラーのミニスカートから、宇宙服をイメージしたものまで、観客の目を楽しませていました。
 最後に登場した箕面高校ダンス部は、2013年の世界大会優勝の実績を誇る、超実力派のチーム。「○○センパイ、がんばってー!」と後輩部員からさかんに声援が飛ぶ中、圧巻のダンスで会場を魅了しました。

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