平成25年度豊能地区3市2町合同防災訓練

2013.11.22.fri/能勢町B&G海洋センター

平成25年度豊能地区3市2町合同防災訓練

 豊能地区の3市2町(箕面市、豊中市、池田市、豊能町、能勢町)が毎年開催している合同防災訓練。今年は、能勢町B&G海洋センターで、北大阪地域で大規模な地震が発生したという想定で、災害対策本部の図上シミュレーション訓練が行われました。
 想定は、北大阪地域にマグニチュード7・8の直下型地震が発生した1時間後。各市町で災害対策本部が立ち上がり、その中での状況判断と関係防災機関への各種要請や情報伝達などの役割行動を確認し、災害対策活動上の問題点や課題を把握することが目的です。3市2町は、それぞれの手法で災害対策本部の運営を進めていきました。
 中でも、日頃から災害対策本部を設置するシミュレーション訓練を繰り返している箕面市は、役割分担ごとに色分けされたゼッケンを着用し、次々に入る情報をホワイトボードに書き入れ、各セクションの長が集まってスムーズに報告しあい、非常に動きのある訓練を行っていました。
 災害時に情報を発信するタッキー816も訓練に参加し、情報収集と発信訓練を行いました。

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