外国人市民のかたが災害時の訓練を行いました

2013.11.01.fri/箕面市立多文化交流センター

外国人市民のかたが災害時の訓練を行いました

 11月1日(金)、箕面市立多文化交流センターで、外国人市民のための避難所体験訓練と多言語支援センター設置訓練が行われました。
 多言語支援センターは、災害時に日本語を理解するのが困難な外国人市民に外国語などで情報を提供し支援するセンターです。大阪府では、多言語支援センターを設置した経験がないため、災害時に備えて「国際交流協会ネットワークおおさか」が実施し、国際交流協会の職員やボランティアのみなさんが参加しました。
 避難所体験では、水消火器を使った訓練や起震装置で地震の揺れを体験したほか、煙体験ハウスに入って、煙の中を姿勢を低くして歩く経験をしました。参加者のみなさんは、熱心に訓練に取り組みました。

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