つくろう!南アメリカの笛「ケーナ」

2013.08.09.fri/箕面市立多文化交流センター(小野原西5丁目)

つくろう!南アメリカの笛「ケーナ」

 8月9日(金曜日)、10日(土曜日)の二日に渡って「ペルーのケーナづくりワークショップ」が開催されました。
 ケーナは南アメリカに古来より伝わる笛で、その音色は独得の哀調を帯び、風に乗ってアンデスの山並みに響き渡ってきたといいます。
 講師は、ペルー出身のフレディさんとヘススさん兄弟。二人は「フローレス・デュオ」を結成し、プロの演奏家として活動しています。
 参加した小学生から大人まで、渡された竹筒を手に、いよいよケーナづくりの始まりです。まずは竹の表面を削ることから、というわけで参加者は手に手に工具を持ち、力を込めて表皮を削り始めました。とはいえ、なかなか最初はうまく行かず…「こうやるんだよ」とフレディさんが手本を見せます。いとも簡単に削られていく竹筒に、また見よう見まねで作業を続けるみなさんでした。
 あらかた削り終えると、今度はサンドペーパーで表面を磨きます。ゴシゴシ、ゴシゴシ、なかなか大変。一日目の作業は、ここまででした。
 翌10日(土曜日)。二日目は、のこぎりで長さを整え、管の上端に吹き口を付けます。ドリルで指穴を開けるときは、慎重に。前面に六つ、反対側に一つの指穴が開き、ケーナとしての形が出来上がりました。
 さっそく試し吹きするみなさんですが、音を出すには少々コツが必要…「こうやるんだよ」とヘススさんが手本を見せます。いとも簡単に流れ出す音に、また見よう見まねで練習を続けるみなさんでした。あちこちで風のささやきのような音が起こる中、時おり「ポォーッ」と良い音が出て、思わずにっこりする人も。「すごい!どうやるの?」と会話も弾んで、とても和やかなワークショップとなりました。

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