末成由美さんと倉田哲郎市長、大いに語る

2012.05.30.wed/箕面観光ホテル

末成由美さんと倉田哲郎市長、大いに語る

 箕面市内で活動するさまざまな文化団体の交流会が、5月30日(水曜日)夜6時30分から、箕面観光ホテルで開催されました。参加したのは邦楽や舞踊、謡曲、囲碁、合唱、茶華道、和太鼓、演劇などの団体から、およそ40名。毎年夏休み中に開催される「こども文化体験フェア」では、各文化団体が協力して企画を行っており、そのつながりをさらに深める機会として催された交流会でした。
 会場には倉田哲郎箕面市長も駆けつけ、各団体の日頃の活動をねぎらいました。そして、この日のスペシャルゲストは、吉本新喜劇でおなじみの末成由美さん。箕面の子どもたちと創る舞台「みのおキッズシアターwith末成由美 きたかぜの神話」に毎年出演している末成さんは、箕面市特命大使の「箕面きたかぜゆめ大使」の任命を受け、箕面とのつながりを一層深めています。交流会では、末成由美さんと倉田哲郎市長による対談が行われ、みのおキッズシアターにかける思いなどが語られました。

末成「今年で7回目を迎えますが、いつも子どもたちが可愛くて、可愛くて…。第1回のとき小さかった子が、今では大きくなって指導する側になり、そういった成長を見られるのが私にとっても喜びです。
それにしても、箕面は本当にいいところですね。川床なんか気持ちいいですし」
市長「いっそもう、箕面に住んでくださいよ。なんなら、川床に住んでもらって」
末成「そうそう、川床に、こうやって…って何であたしが川に住むの!」

打合せなしのぶっつけ本番でしたが、二人の息はピッタリで、このままコンビを組んでもいいのでは?と思わせるほど、笑いが絶えないトークとなりました。
 今年の「みのおキッズシアター」は8月25日(土)、26日(日)にメイプルホールで上演されます。5月20日(日)には結団式が行われ、役者部門、ダンス部門に応募した子どもたちが顔を合わせました。すでに本番へ向けて稽古も始まっている「みのおキッズシアター」、今回のサブタイトルは「世にも不思議なナツヤスミ」。どんなナツヤスミがステージで繰り広げられるのか、末成由美さんと子どもたちの演技が楽しみです。

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