作家の内田麟太郎さん、第一中学校を訪問

2012.01.20.fri/箕面市立第一中学校

作家の内田麟太郎さん、第一中学校を訪問

箕面市内の小中学校では「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の一環として、作家が学校を訪問する「オーサービジット」が行われています。市立第一中学校には、1月20日(金曜日)の午後、作家の内田麟太郎さんが来校し、1年生を対象に講演を行いました。
小学校の国語の教科書にも取り上げられている「ともだちや」をはじめ、絵本、詩、童話など多数の著作がある内田さん。今年71歳だそうですが、今も精力的に創作活動を続けています。集まった1年生の前で、スクリーンに自作の絵本を映し出しながら、内田さんは作品づくりについて説明していきました。
「ぼんやりしているときに、いいアイデアが浮かぶものなんです。まじめにいっしょうけんめい考えようとしても、つまらないものしか浮かびません」
時おりユーモアを交えて話す内田麟太郎さんに、中学1年生たちはそのつど笑い声を上げながら、耳を傾けていました。生徒からの質問は事前に内田さんに届けられていて、それに答えるように制作の内幕を紹介する内田さんでした。
講演の最後には、自らの孫への気持ちをつづった詩が朗読されました。孫をいつくしむおじいちゃんの気持ちがあふれるほど伝わってくるようで、中学1年生たちは誰一人声を立てず、息を詰めて聴き入っていました。
講演のあとで、手づくりのガラスの文鎮が贈られ、内田さんはとても喜んでいたということです。

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