箕面市立病院開院30周年記念市民医療講座「腰椎の疾患」

2011.11.12.sat/箕面市立病院

箕面市立病院開院30周年記念市民医療講座「腰椎の疾患」

 11月12日(土)午後2時から午後4時まで箕面市立病院いろはホールにて市民医療講座「腰椎の疾患〜ヘルニア・狭窄症・すべり症について〜」が開かれました。
 今年で開院30周年を迎える箕面市立病院では、市民医療講座を定期的に開いています。今回のテーマは「腰椎の疾患」、講師は整形外科部長である信貴経夫さん。あつまった市民は50名ほど。症状が発生するメカニズムやどういった症状が現れるか、その後の経過は何が多いかなど、専門用語には解説も加えながらくわしく話されました。また講座後の質疑応答では、市民から多くの質問が寄せられ、受講者の関心度の高さがうかがえました。
 病院では、「1日の入院患者のおよそ300名のうち50名が整形外科の患者。より多くの方に入院・手術をしていただくためにも、まずはお近くのかかりつけ医に行ってください」としていて、腰や下肢の痛みが続くようであれば通院できる範囲の病院・クリニックに行くことが大事、とのことでした。

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