太陽の家に、津軽三味線とアコーディオンの音は満ちて

2011.10.02.sun/コミュニティーセンター豊川南小会館「太陽の家」

太陽の家に、津軽三味線とアコーディオンの音は満ちて

10/2(日)、小野原東のコミュニティセンター豊川南小会館「太陽の家」で、ミニコンサートが開催されました。このコンサートは平成13年2月から「遠いホールではなく、歩いて行ける場所で本物の音楽を楽しんでいただきたい」という趣旨で、地域のかたによって始められました。
今年で12回目のコンサートの最初から出演されているのは、津軽三味線・ピアノ演奏家の久保比呂誌さん。ゲストには、演奏仲間のアコーディオニスト後藤ミホコさんを迎えて、和と洋のコラボです。
コンサートは、お二人のソロ演奏や合奏などバリエーション豊かで、楽しそうに体を揺らしながら聞いていらっしゃる方も。最後には、「村祭」「旅愁」「もみじ」といった唱歌を演奏、会場の皆さんも気持ち良く歌っておられました。
予定では前売り券、当日券を合わせて80人の定員でしたが、実際はお子さん5人を含む約120名のお客さんでにぎわいました。
途中休憩ではお客様にお茶やお菓子が配られ、運営される皆さんもお客さんも家族のよう。とても温かなコンサートでした。

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