秋晴れのうんどうかい!

2010.10.14.thu/箕面市立桜ヶ丘保育所

秋晴れのうんどうかい!

 桜ヶ丘保育所では、10/9(土)に予定していた運動会が、雨で順延となりました。
 10/12(火)。幸い、この日は朝からいいお天気。休みをやり繰りして駆けつけた保護者たちが、園庭を囲むように陣取って、運動会の始まりを待っていました。
午前9:30、いよいよスタートです。
 まずは年長、白組の登場です。全員黒いTシャツにねじりはちまき姿で、踊るは「白組ソーラン」。どっこいしょー、どっこいしょ!ソーラン、ソーラン!威勢のいいかけ声で、はつらつと体を動かした後は、毎年恒例の「たたみのぼり」に挑戦。とび箱に立てかけたたたみを、一人ずつ助走をつけてかけ上り、乗り越えて着地→ポーズ!…市内の公立保育所で、年長クラスの子どもたちが挑む「通過儀礼」とも言うべきこの「たたみのぼり」、今年も無事全員がたたみを乗り越え、盛んな拍手を受けていました。
 1歳児の柿組、2歳児の桃組は、保護者といっしょに手遊びしたり、抱っこにおんぶ。嬉しそうな笑顔が弾けました。
 年中(4歳児)の青組は、子どもたちがバッタのお面をかぶって、カマキリに扮した保護者に捕まらないように逃げ回りました。体をひねって間一髪ですり抜けた子は、してやったりの表情。
 その他、リレーにドッヂボール、玉入れなど、保護者も参加して楽しい競技が次々と行われました。最後は全員で手をつなぎ輪になって、「なかまはたから」の歌に合わせて踊りました。暑いくらいの日差しのもと、和やかな運動会のひとときに、子どもも大人も晴れ晴れとした顔をしていました。

page top