萱野北小6年生が卒業記念で桜を植樹

2010.01.08.fri/萱野北小学校(如意谷4丁目)

萱野北小6年生が卒業記念で桜を植樹

8日金曜朝。3月の卒業を前にして萱野北小学校の6年生41人が、卒業記念に桜の植樹を行いました。中庭に植樹したのはエドヒガンの苗木。この苗木は地域の自然を守るボランティア「エドヒガン桜の会」の鎌谷計三さんが種から5年間育てたもので、ちょうど6年生たちが小学校入学と同時に育てられた、いわば「仲間」。
鎌谷さんによると、箕面はエドヒガンの数では日本一の土地柄だそうで、中庭のあまり日の当たらない場所が最適な環境とのこと。「みんなが卒業してもずっと長生きする桜です。かわいがってやってくださいね」。と鎌谷さん。「卒業しても毎年自分たちの植えた桜が花を咲かせるというのはうれしいことです。」と真鍋あけみ校長も嬉しそうでした。
植樹の後は、エドヒガン桜の会の鎌谷計三さん、五十嵐明美さん、真鍋あけみ校長、担任の村上裕子先生、市川泰清先生たちと共に記念撮影。この日、小学校の思い出がまたひとつ増えました。

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