よりみちコンサート「深川和美の童謡サロン」

2019.08.31.sat/らいとぴあ21

よりみちコンサート「深川和美の童謡サロン」

 「誰でも気軽に立ち寄れる」をコンセプトに、2カ月に1回、無料で開催されている「よりみちコンサート」。今回は、歌手の深川和美さんの「童謡サロン」が行われました。童謡、唱歌、わらべうたを美しい歌声でオリジナリティあふれるアレンジにのせて楽しませてくださいました。
 会場のみなさんと一緒に歌う時間もあり、手拍子を加えながら大合唱!参加されたかたは、声を出せて気持ち良かった、懐かしい歌ばかりでうれしかったと感想を話していました。

あかつき福祉会納涼祭

2019.08.30.fri/箕面市立あかつき園・ワークセンターささゆり

あかつき福祉会納涼祭

 毎年恒例の「あかつき福祉会納涼祭」が、今年も盛大に行われました。おでん、おにぎり、から揚げなどの出店や、コイン落としやスマートボールなどのゲームコーナーに、豪華賞品が当たる大抽選会、そして盆踊りと、お子さんからシニアのかたまで、障害があるかたも、福祉団体や地域のみなさんも、一緒に楽しみました。
 盆踊りのときには、ペットボトルで作った手作りのマラカスも配られ、踊る人はもちろん、まわりの人もマラカスを振って音頭をとっていました。

まちゼミ「お母さんはこどもの栄養士」

2019.08.27.tue/船場東2丁目

まちゼミ「お母さんはこどもの栄養士」

 「店主が教えてあなたが学ぶ」みのおのまち商学校(まちゼミ)が、7月18日から8月中、箕面市内の各店舗で行われました。76講座あり、その道のプロから専門的な知識や情報を無料で学べるとあって人気です。
 8月27日には、箕面市船場東2丁目にある「健康サポート専門店」で、薬膳の考え方を元に、子どもの体質や体調に合わせた食事を考える講座が行われました。
 講座では、昔ながらの和食をバランスよく食べることが体に良いことや「体は食べたものでできている」といった話があり、受講されたかたは、お子さんがアレルギー体質でおられるということで質問をしながら熱心にメモをとっていました。

身近な話題をラジオでお話しませんか?街かどレポーター講座

2019.08.25.sun/みのお市民活動センター

身近な話題をラジオでお話しませんか?街かどレポーター講座

 箕面市のコミュニティラジオ局 タッキー816の番組で、お住まいの地域の身近な話題を伝えていただく「街かどレポーター」の講座が、みのお市民活動センターで開催されました。
 タッキー816を応援する市民グループ「タッキー816応援団」が定期的に行っている講座です。日頃から地域の話題を伝える視点を持ち、災害時などに地域の情報を伝えていただける人材を育てたいと実施しています。
 初めに、同会の事務局から街かどレポーターの目的などの話しがあり、その後、タッキー816パーソナリティの垣内なおみが、取材のコツなどをレクチャー。声を出しやすくするための口や肩の体操のあと、実際に話題を考え、伝える実践を行いました。
 街かどレポーターに登録いただくと、週1回放送している「タッキー街かどレポ」のコーナーにお電話などで出演していただき、身近な話題を伝えていただきます。ご興味をお持ちのかたは、ぜひ、タッキー816へご連絡ください(TEL072-728-3210)。

生歌で踊れるのが最高!「第42回とどろぶち納涼盆おどり」

2019.08.24.sat/止々呂渕公園(桜ケ丘4丁目)

生歌で踊れるのが最高!「第42回とどろぶち納涼盆おどり」

 8月24日(土)、今年も「第42回とどろぶち納涼盆おどり」が盛大に行われました。あいにくの雨天で初日は中止。2日目は雨がパラつく時間帯もありましたが、大きな崩れはなく、多くのかたがやぐらのまわりを輪になって踊りました。
 「とどろぶち納涼盆おどり」の売りはなんといっても生演奏で踊れること。やぐらの上で、歌い手と太鼓などの演奏者が生で歌い演奏するのが迫力です。来場者のみなさんものびのびと踊っていました。
 また、吹奏楽部の演奏やゲームやフードの屋台も出て、子どもからシニアのかたまで笑顔で楽しんでいました。主催の実行委員会では「盆踊りは平和のシンボル。令和の時代もずっと変わらずに続けていきたい」と話していました。

六中ダンス部、ダンスの全国大会へ!

2019.08.22.thu/箕面市立東小学校

六中ダンス部、ダンスの全国大会へ!

 中・高生のダンス部選手権が、夏のスポーツの話題になるほど今やダンスは人気の部活動になっています。箕面市立第六中学校のダンス部は、7月3日に開催された「日本中学校ダンス部選手権西日本予選大会」で入賞し、全国大会へのキップを獲得。9月1日(日曜日)、千葉県浦安市の舞浜アンフィシアターで開催される「第8回日本中学校ダンス部選手権」への出場が決定しました。
 六中ダンス部は、昨年結成されたばかりのクラブですが、めきめき頭角を現し、わずか2年で全国大会出場にまで実力をつけました。夏休みは、近くの東小学校や豊川北小学校の体育館を借りて、練習に励みました。みんな黙々と練習をしていましたが、通し練習の曲がかかると、全員が笑顔で、指の先まで意識したキレのあるダンスを見せてくれました。先輩も後輩もとても仲が良く、息もぴったり。初めての全国大会に向けて、最終調整中です。

アラブ・東地中海音楽を学ぶセミナー&ワークショップ

2019.08.18.sun/箕面市立多文化交流センター

アラブ・東地中海音楽を学ぶセミナー&ワークショップ

 アラブと東地中海音楽の響きとリズムを楽しく体験できるセミナーとワークショップが開催されました。講師は、弦楽器のウード奏者 常味裕司さん、パーカッション奏者のアブドゥルラフマン・ギュルベヤズさん。子どもを対象にしたワークショップや、ディナーを楽しんだあとのライブなどもあり、さまざまな世代の人たちが中東の音楽を堪能しました。
 アラブの弦楽器を用いてアラブの音階を学んだり、「マカーム」とよばれるアラブ音階を使って変幻自在にメロディやリズムの調べが変化するようすを楽しんだり、打楽器に実際に触れてみたり、アラブ・東地中海音楽をさまざまな角度から体験しました。

夏休み恒例の!「みのおこども文化体験フェア」開催

2019.08.17.sat/箕面市立中央生涯学習センターほか

夏休み恒例の!「みのおこども文化体験フェア」開催

 8月17日(土曜日)・18日(日曜日)の2日間、夏休み中の子どもたちが、さまざまな文化を体験する「みのおこども文化体験フェア」が開催されました。
 14回目となる今年は、日本舞踊や茶道、華道、詩吟、囲碁、ダーツ、三味線、箏、尺八、ジャズピアノ、ラジオ出演など、日本の伝統文化や音楽などの23コースがあり、子どもたちが興味のあるものを選んで体験しました。
 ラジオコースでは、公開生放送の出演を体験。芦原公園で発声練習をしたあと、実際にマイクの前で自己紹介などを行いました。また、ジャズピアノや三味線のコースでは演奏方法を教えてもらい練習したあとセッションなどを行い、保護者のかたも一緒に楽しみました。お茶の体験も人気で、ずっと正座しているのはたいへんそうでしたが「和菓子がおいしかった」「またやってみたい」と大好評でした。

箕面を拠点に活動中!Besties吹奏楽団、定期演奏会に向けて

2019.08.16.fri/箕面市立中央生涯学習センター

箕面を拠点に活動中!Besties吹奏楽団、定期演奏会に向けて

 音楽が大好きな仲間が集まり、箕面を拠点に活動する「Besties吹奏楽団」が、8月25日の定期演奏会に向けて練習に励んでいます。年齢や職業、音楽経験もさまざまな人たちが、日中はそれぞれ仕事をしながらも「音楽」という絆で結ばれ団を結成。練習は、和やかなムードで行われ、毎週のように入団希望者が見学にやってきて、団員もどんどん増えているそうです。指揮者のかたは「多少綻びがあっても、躍動感あふれる演奏がしたい」と意気込みを語ってくださいました。
■Besties吹奏楽団 第2回定期演奏会
8月25日(日曜日)13時30分開演
箕面市立グリーンホール
入場無料
演奏曲目:アルヴァマー序曲、追憶のテーマ、オーメンズ・オブ・ラブ、情熱大陸、ジャパニーズ・グラフィティーXVII美空ひばりメドレーほか

正置友子さん講演会「戦前・戦中・戦後の絵本」

2019.08.10.sat/コムカフェ

正置友子さん講演会「戦前・戦中・戦後の絵本」

 1930年代から1945年まで、戦前・戦中・戦後、子どもたちがどのような絵本を読み、影響を受けたのか。絵本の歴史から平和について考える講演会が開催されました。
 講師は、1973年に千里ニュータウンに青山台文庫を開設し、2009年から絵本学研究所を主宰する正置友子さん。かわいい動物が表紙の絵本を開けると、猿が軍服を着て勇ましく飛行機に乗っていたり、小学生の男の子が軍服を着て敵に剣を突き刺している絵が表紙になった絵本や、「お子さんが兵隊さんになるためにご指導ください」と保護者に向けた文章が絵本に添えらているものもありました。来場者たちは、当時の状況を想像しながら、真剣に正置さんの話に耳を傾けていました。

夏休み体験講座「昔の暮らしとくらべよう」

2019.08.10.sat/箕面文化・交流センター

夏休み体験講座「昔の暮らしとくらべよう」

 縄文時代や昭和の暮らしの道具をくらべる郷土資料館の体験講座が開催され、小学生が参加しました。縄文時代の道具は、土器や木の実をくだく石臼、狩りで使用する槍の先などで、学芸員のかたの説明を聞きながら、子どもたちは珍しそうに手触りを確かめていました。昭和の道具は、秤や黒電話、カイロなどで、実際に体重をはかってみたり、家の電話番号をダイヤルしてみたり、ゲーム感覚で体験していました。

世界を舞台に活躍中!SAKU YANAGAWA COMEDY NIGHT

2019.08.09.fri/コムカフェ

世界を舞台に活躍中!SAKU

 大阪大学出身で、シカゴを拠点に活躍するスタンダップコメディアンの柳川朔(やながわ・さく)さんが、箕面で凱旋ワンマンライブを開催しました。
 柳川さんは、大阪大学文学部で演劇学を学びながら、日本とアメリカを往復し、シカゴの名門劇団「セカンドシティ」に所属。大学卒業後は、シカゴに拠点を移して、ステージにレギュラー出演しているほか、今年は日本最大のロックフェス「フジロックフェスティバル」にもスタンダップコメディアンとして初めて出演するなど、大活躍中です。
 そんな柳川さんが、箕面で凱旋ワンマンライブを開催。政治や世の中への風刺を盛り込みながら、マイク一本で人を笑わせるスタンダップコメディを披露。その場のお客さんの雰囲気にあわせてネタを瞬時にチョイスし、ジョークを次々と飛ばし、会場に笑いを誘いました。
 今後は、コメディーの都であるシカゴで、45 年続く老舗番組「サタデーナイトライブ」に日本人で初めてレギュラー出演する、そして、8 年後には武道館でライブを果たしたい、具体的な目標を掲げて熱く走り続けていくことを宣言していました。

箕面シニア塾「ストライクをとって爽快ボウリング」

2019.08.07.wed/みのおボウル

箕面シニア塾「ストライクをとって爽快ボウリング」

 箕面シニア塾は60歳以上の市民のみなさんが、共に学び、体を動かし、語り合える箕面市オリジナルの講座です。今年は、これまでの文化・芸術コースに加え、新たにスポーツコースが20クラス追加されました。その中のひとつ、ボウリング講座が7月からスタートし、この日、5回目のプログラムが行われました。
 会場のみのおボウルでは、受講生のみなさんが投球するたびに、歓声や苦笑いが起きる楽しい雰囲気。昭和40年代のボウリングブームを経験したみなさんは「投球する瞬間は若い頃のイメージや当時の記憶がよみがえってくるわ」と意気揚々。プロボウラーの先生は「アベレージ160をめざしましょう!」と目標を高く掲げていました。

第16回まんどろ火祭り

2019.08.03.sat/キューズモールふれあいパーク、千里川河川敷

第16回まんどろ火祭り

 約300年の歴史がある箕面の伝統的な火の祭り「まんどろ火祭り」は、一時途絶えていましたが、市民グループ「かやの中央まちそだて交流会」のみなさんにより復活。市民参加型のお祭りとして、今年で16回目の開催となりました。
 みのおキューズモールを流れる千里川沿いを、約100人の子どもたちが、ちょうちんやたいまつなどをもって「ま〜んど〜ろ、火〜ともせ」の掛け声とともに行列しました。
 また、広場ではウクレレのイベントも開催され、祭りを盛り上げました。

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