保育所の子どもたちと高校生が一緒にクッキング

2016.11.30.wed/箕面東高校

保育所の子どもたちと高校生が一緒にクッキング

 東保育所の子どもたちと、箕面東高校の生徒が、一緒におにぎりと味噌汁を作る「子どもクッキング」を行いました。
 ダシをとったり、野菜を切ったり、頑張る子どもたちを高校生が見守り、ときにはフォロー。できあがった料理を食べた子どもたちは、「やさしく教えてもらって、上手にできました。おいしかった!」と、笑顔で話しました。

第45回箕面市民俳句大会

2016.11.29.tue/箕面文化・交流センター

第45回箕面市民俳句大会

今年で45回目を迎える「箕面市民俳句大会」が、11月29日(火曜日)箕面文化・交流センターで開催され、多くの愛好家のみなさんが参加しました。
大会三賞は、以下の作品です。

【大会賞】
綿虫の空のかけらを負いし青 (井上綾子さん)

【市長賞】
牡蠣雑炊鍋傾けて終へにけり (日下部房子さん)

【教育委員会長賞】
地芝居の馬脚に惜しみなき拍手 (藤堂俊英さん)

第21回箕面写真グループ合同展

2016.11.28.mon/箕面文化・交流センター

第21回箕面写真グループ合同展

「第21回箕面写真グループ合同展」が、11月26日(土曜日)〜30日(水曜日)、箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリーで開催されました。
出展されたのは、みのお写真研究会、メイプルフォトクラブ、粟生フォトサークルの会員などによる作品97点。風景や人物、鮮やかなカラー写真や雰囲気のあるモノクロ写真など、さまざまな力作が並び、訪れた人の目を楽しませていました。

第6回箕面食育フェア

2016.11.26.sat/メイプルホール

第6回箕面食育フェア

11月26日(土曜日)、箕面市農業祭と同時に開催された「第6回箕面食育フェア」。会場のメイプルホール小ホールには、大人も子どもも楽しめる楽しい体験コーナーや試食コーナーなどがあり、幅広い世代のかたが訪れて楽しんでいました。
そのコーナーのひとつ「めざせ5つ星!あなたの食事は、星いくつ?栄養バランシュラン」は、230種類の食品サンプルから、ふだん食べているものを選び、栄養バランスを5段階で評価するというもので、体験したかたは思わぬ結果に一喜一憂したり、食事に関するアドバイスを聞いたりしていました。
かつおぶし削り体験コーナーなど、実際に手を動かして参加できるものもあり、楽しみながら食育について学べる催しとなっていました。

箕面産の採れたて野菜がいっぱい!第41回箕面市農業祭

2016.11.26.sat/芦原公園ほか

箕面産の採れたて野菜がいっぱい!第41回箕面市農業祭

 恒例の「第41回箕面市農業祭」が開催され、初冬の澄み渡った空の下、多くの市民が新鮮野菜を買い求めに来場しました。
 箕面産野菜の直売コーナーを始め、もぎたての実生柚子や葉ボタンの販売コーナー、箕面産野菜をふんだんに使ったねぎ焼きやうどん、花苗、鮭やカニの販売ブースも!福引コーナーもあり、時折、当選のカランカランの鐘の音が気持ちよく響き渡っていました。
 会場では、アイデアメニューコンテストの表彰式や食育のイベント、農産物品評会、木工教室のコーナーなどもあり、子どもから大人まで箕面の農業や食にたっぷりと触れる1日となりました。

箕面シニア塾「みんなで歌おう歌声広場」

2016.11.25.fri/グリーンホール

箕面シニア塾「みんなで歌おう歌声広場」

11月25日(金曜日)、グリーンホールで「箕面シニア塾 発見!体験!チャレンジコース みんなで歌おう♪歌声広場」が開催されました。
6月から始まった箕面シニア塾、その9回目にあたる今回。参加したみなさんは、童謡や懐かしい歌謡曲など、およそ30曲を元気よく歌っていました。
講師の山中純さんによるフルートやオカリナも披露され、参加したみなさんは演奏に聴き入りながらとても満足そうな様子でした。

瀬川保育園10周年記念子育て講演会

2016.11.20.sun/西南小学校

瀬川保育園10周年記念子育て講演会

 箕面市で初めて民営化された瀬川保育園が、民営化10周年を記念する講演会を開催しました。
 11月20日(日曜日)。会場の西南小学校体育館には、関係者や保護者を始め多くの人が詰めかけ、盛会となりました。
 第一部の式典は、勇壮な和太鼓の演奏で幕を開け、関係者・来賓のあいさつのほか、保護者有志によるよさこいソーランも披露されました。
 また、新しい園歌「みんなでつなごう手とてと手」のお披露目では、舞台に上った園児たちが手振りを交えて熱唱し、大きな拍手を受けていました。
 第二部の講演会は、「子どもたちの生きる土台を育む環境づくりを考える」というテーマで、北陸学院大学教授の金森俊朗(かなもり・としろう)さんによる講演が行われました。
 金森さんは石川県で小学校の教師として長年勤務し、そのユニークな教育手法が注目を集めてきました。金森学級の1年間を追ったNHK制作のドキュメンタリー番組は、2003年の「日本賞」を受賞し、国内外から高い評価を受けています。
 「今、田んぼの色は何色でしょう。みなさん、ご存じですか?」
 開口一番、会場に問いかける金森さん。切り株と土で茶色いのか、それとも…。
 金森さんが取り出したのは、稲の切り株からのびた「ひこばえ」。すでに40〜50センチほどに育ち、穂までつけています。稲刈りの後に、どうしてこんなに伸びるのか。
 金森さんは、レイチェル・カーソンの言葉「センス・オブ・ワンダー」を取り上げ、不思議なことへの好奇心を持つことが大切だと説きました。
 今年の全国学力テストで石川県は全国1位を獲得しましたが、「テストで点を取るための勉強になっていないか」と金森さんは危惧します。漢字一つとっても、その成り立ちにそれぞれ意味がある。そういったことを全くやらずに、丸暗記ばかりになっていないか…。
 講演では、全国の子どもたちの作文から選んだものも紹介されました。
父と一緒に見た山の朝焼け、逆上がりができるようになった友だちのこと。
無名の子どもたちがつづった、その感性のみごとさ。子どもには、こんなに可能性がある。
「どうか親のみなさんは、そんな子どもたちの言葉を受け止めてほしい。今日、学校でこんなことがあったよ、そんな話をたっぷり聴いてあげてほしい」と呼びかける金森さんでした。
 大雨が降って運動場が水浸しになると、金森学級では泥んこの中に飛び込む授業がよく行われました。水たまりにヘッドスライディングし、クラス全員が車座になって泥をぶつけ合う光景が、名物となっていました。
 神戸で少年による児童殺害事件が起きたとき、金森学級の子どもはこんな言葉を残しています。
「あいつは、俺たちみたいに泥んこになって、仲間と抱き合ったことがないんや。抱き合って、友だちの心臓の音を感じたことがないんや」
 こうした言葉は、教師が言わせようとしたのではなく、子どもたちから自然に出てきたものだといいます。子どもがピッチャーで、教師はキャッチャー。教師から一方通行に教え込むのではなく、子どもの言葉や思いを受け止める、それが教師に求められること…。
そして、教師がキャッチャーになれるのは、保護者がバックネットの役割を果たしてくれるからこそだ、とも。
 最後に、谷川俊太郎さんの絵本「あな」を紹介し、子どもたちのやることを見守りながら、共感できる親であってほしい…そう呼びかけて講演を締めくくった金森さんに、会場から大きな拍手が送られました。

「みのおNPOフェスタ2016」開催!

2016.11.20.sun/みのお市民活動センターほか

「みのおNPOフェスタ2016」開催!

 箕面のさまざまな市民活動グループが一堂に会し、活動をPRしたり、参加者が体験できるコーナーが並ぶ「みのおNPOフェスタ」が、今年も盛大に開催されました。
 今年は30の市民グループが参加。箕面難聴者サークル「木かげ」のコーナーでは、ヘッドフォンをつけて音楽を聴きながら会話をし、難聴の状況を体験してもらう企画が。体験されたかたは「会話は聞き取りづらく、聞き返すことに気をつかってしまいました。それがストレスに感じ、要約筆記の存在がとても有難く感じました。一見分からない障害だからこそ、抱えている悩みがこんなにもあるのだと学びました」と話していました。
 他にも、パソコンサークルによるロボットと対戦するITゲーム体験や、ダーツ体験、震災の支援物産展など盛りだくさんに行われました。

歌声は、体育館いっぱいに…小学校の「校内音楽会」

2016.11.19.sat/箕面市立の各小学校

歌声は、体育館いっぱいに…小学校の「校内音楽会」

11月は「校内音楽会」のシーズン。
箕面市内の各小学校で、子どもたちが元気な歌声と演奏を披露します。
聴きに訪れた保護者のみなさんは、一生懸命な子どもたちの舞台に、一心に聴き入っていました。

タッキー816では、この様子を収録し、ラジオで放送します。

■ラジオできこう!校内音楽会
FM81.6MHz(インターネットでも聴取可)
【放送時間】午前11時20分 / 午後8時ごろ(再放送)
【放送日程】

萱野北小…11月24日(木曜日)
北小…11月25日(金曜日)
豊川北小…11月28日(月曜日)
西小…12月1日(木曜日)
豊川南小…12月2日(月曜日)
東小…12月5日(月曜日)
萱野東小…12月8日(木曜日)
南小…12月9日(金曜日)
西南小…12月12日(月曜日)
彩都の丘…12月15日(木曜日)
箕面小…12月16日(金曜日)
中小…12月19日(月曜日)

※総集編:12月30日(金)、12月31日(土)

声優の渡部優衣さん、「箕面声優大使」に!

2016.11.15.tue/箕面市役所

声優の渡部優衣さん、「箕面声優大使」に!

 箕面市出身で声優の渡部優衣さんが、箕面市から「箕面声優大使」の称号を授与されました。
渡部さんは、19歳まで箕面で過ごし、声優をめざして上京。見事夢を叶え、メジャーファーストシングル「夢のキセキ」の発売イベントを、高校時代によく訪れたみのおキューズモールで開催しました。
 TVアニメやゲームなどに登場するキャラクターの声優として大活躍中。「プリパラ」の白玉みかん役や、東京スカイツリー公式キャラクター「ソラカラちゃん」の声も担当しています。
 子どもの頃からアニメが好きで、中学生の頃に声優という仕事を知り、1人の人がいろいろな役を演じていることに驚き、声で表現する魅力にとりつかれます。絶対に声優になるんだと強い気持を持って上京したといいます。
 「今、本当に毎日が楽しいです。夢はあきらめなければいつかつかめる。夢をあきらめないで!」とメッセージをくださいました。
 また、箕面特命大使の「箕面声優大使」としての意気込みを「私が大好きな箕面を、全国にもっとPRしていきたい」と話していました。
 渡部さんは、新年に行われる1月3日の「箕面市出初式」にも登場されます。

箕面出身の声優・渡部優衣さん、メジャーシングル発売記念イベント

2016.11.13.sun/みのおキューズモール

箕面出身の声優・渡部優衣さん、メジャーシングル発売記念イベント

11月13日(日曜日)、みのおキューズモール・エルステージで、箕面出身の声優・渡部優衣(わたなべ・ゆい)さんのCDリリースイベントが行われました。日本全国はもとより、外国からも詰めかけたファンが見守る中、渡部さんはそのキラキラ輝くような声でトークを展開。人気のアニメキャラクターそのままの声で、会場を魅了しました。ゲストに滝ノ道ゆずるも登場し、夢のツーショットも実現。抽選会、サイン会も盛況で、渡部さんと言葉を交わしたファンのみなさんは至福の表情を浮かべていました。
 渡部さんのメジャーファーストシングル「夢のキセキ」は、徳間ジャパンより11月16日から発売開始となっています。
 箕面市では、その活躍を称え、11月15日(火曜日)に渡部さんを「箕面声優大使」に任命。憧れの夢の世界で活躍する渡部さん、今後のさらなる活躍が期待されます。

第2回箕面市中学生イングリッシュ・エクスプレッション・コンテスト

2016.11.13.sun/箕面文化・交流センター

第2回箕面市中学生イングリッシュ・エクスプレッション・コンテスト

11月13日(日曜日)、箕面文化・交流センター8階の大会議室で「第2回箕面市中学生イングリッシュ・エクスプレッション・コンテスト」が開催されました。このコンテストは中学生が対象で、英語で自分の考えを表現することで、英語への関心を高め、コミュニケーション能力、表現能力を伸ばすことを狙いとして、去年から開催されています。
今年は各学年の部に8人ずつ、そして海外経験者部門に4人が出場しました。
1年生は課題文"My Minoh"の暗唱で、箕面の観光スポットや、滝ノ道ゆずるについて紹介しました。
2年生・3年生は、将来の夢や一生懸命取り組んでいる部活の話、友人や家族のことなどを発表しました。出場者たちが表情豊かに、ときには写真やジェスチャーを交えながら英語でスピーチする姿は、堂々としていました。

メリータイム10周年!「ten(点)をつなぐ ゆめまつり」

2016.11.13.sun/総合保健福祉センター

メリータイム10周年!「ten(点)をつなぐ ゆめまつり」

NPO法人キッズ&子育て応援隊MerryTimeが、法人化10周年を記念して「ten(点)をつなぐ ゆめまつり」を11月13日(日曜日)、総合保健福祉センターで開催しました。
ステージパフォーマンスやフリーマーケット、クラフトや飲食コーナーがにぎわいを見せ、あそびコーナーではダンボール迷路や新聞紙のプールが人気で、小さい子どもたちが歓声を上げながら楽しんでいました。

であい ちがい たのしい!「多民族フェスティバル2016」開催!

2016.11.12.sat/小野原公園

であい

 箕面市には97カ国・約2500人の外国人市民が暮らしています。「多民族フェスティバル」は、国籍・文化・世代を超えてみんなでつながるお祭り。今年も盛大に開催されました。国際色豊かな箕面ならではのお祭りです。
 ステージでは韓国の国技テコンドーの演武、タイの紙芝居の実演、インドダンス、韓国の太鼓チャンゴ演奏、ハワイのフラダンス、ミャンマーやウルグアイのダンス、外国人のかたによる日本の民族衣装の着物ファッションショーなどが、色鮮やかに行われました。
 屋台も国際色豊か。フィリピン、ベトナム、ブラジル、韓国、モロッコなど世界のフードをたくさんの来場者が味わいました。
 フェスティバルのラストは、みんなで踊るブラジルダンス。会場に集まったみなさんがとにかく手をつないで輪になってぐるぐるステージを回ります。何周も回っているうちに、自然と笑顔になって、輪がどんどん大きくなっていきました。
 ステージの模様は、タッキー816で公開放送され、ワールドワイドな雰囲気をラジオでも伝えました。

第35回箕面市青少年弁論大会

2016.11.12.sat/箕面文化・交流センター

第35回箕面市青少年弁論大会

11月12日(土曜日)、箕面文化・交流センター8階大会議室で「第35回箕面市青少年弁論大会」が開催されました。出場した16名の中学生は、友だちや部活動、将来の夢などをテーマに、力強い発表を行いました。

【最優秀賞】
・荒巻響さん(市立第三中学校3年)「チーム 役割は違っても、喜びは同じ」

【優秀賞】
・土屋美咲さん(市立第四中学校2年)「私が今一番伝えたいこと」
・三宅百合さん(市立彩都の丘中学校3年)「Global」
・石津紗也さん(聖母被昇天学院中学校1年)「『いただきます』に感謝」

【特別審査員賞】
・今西美月さん(市立第二中学校3年)「将来の自分像」

府知事賞受賞で歯っぴいスマイル!

2016.11.10.thu/箕面市役所ほか

府知事賞受賞で歯っぴいスマイル!

 大阪府の「歯の保健」図画・ポスターコンクールで、応募総数3101点の中から、見事、箕面小学校2年生 中井聡太さんと、みすず学園森町幼稚園 西垣鳳天さんの作品が府知事賞に選ばれました。
 中井さんは「これからもたくさん食べて、歯をしっかり磨きます」、西垣さんは「お友達と歯を磨いている絵を描きました。歯を磨いてきれいな歯を大切にします」とそれぞれ話しました。 
 受賞作品は、11月中旬にJR大阪環状線の電車内に展示されました。

滝ノ道ゆずる 全国5位の快挙!

2016.11.06.sun/愛媛県松山市

滝ノ道ゆずる

 各地のご当地キャラクターに投票して日本一を決める「ゆるキャラRグランプリ2016」の結果発表が愛媛県松山市で行われました。これは、7月22日から10月24日までの期間、パソコンやスマートフォン、携帯電話でホームページ上で投票した、その決選投票。箕面市のPRキャラクター滝ノ道ゆずるは、箕面市民のみなさんの熱い応援のおかげで、過去最高の全国5位にランクインしました!近畿では2年連続、大阪府では6年連続で1位に輝き、これからもはりきって、箕面のすばらしさを全国に伝え続けてくれることでしょう。
 決選投票の地でも大人気のゆずるでした。

「箕面市民謡連盟 第35回記念大会民謡民舞まつり」、盛大に開催!

2016.11.06.sun/稲ふれあいセンター

「箕面市民謡連盟

 箕面市民謡連盟の「民謡民舞まつり」、今年は35回の記念大会です。サンバやフラメンコなど、海外の民舞を目にする機会が増えていますが、私たち日本の伝統文化である民舞や民謡をたっぷり味わってもらおうと、盛大に開催されました。
 箕面市民謡連盟会員の、日本民謡 三津栄会、郷土民謡 民舞胡蝶、日本民謡 秀珈会が中心となり、オープニングは全員で新箕面音頭でスタート。午前11時から午後3時30分頃まで、丸ごと民謡民舞が繰り広げられ、フィナーレのソーラン節では会場が一体となりました。

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