木のブロックで秘密基地づくり

2014.06.29.sun/わくわく子ども村(箕面市船場東2)

木のブロックで秘密基地づくり

 子どもたちの居場所を提供する「わくわく子ども村」(箕面市船場東2-5-47 COM3号館2階)で、木のブロックを使って秘密基地を作る催しが行われました。
 間伐材でできた凹凸のある大きな木製のブロックをレゴのように組み合わせていきます。子どもたちは秘密基地づくりに夢中になっていました。

たきのみち蛍ウォーク

2014.06.28.sat/阪急箕面駅前〜箕面大滝

たきのみち蛍ウォーク

箕面の滝道は、ホタルの名所です。
美しい光のショーを観に、毎年多くの人が訪れます。
 6月28日(土曜日)に開催された「たきのみち蛍ウォーク」は、クイズを通してホタルについての知識を深めたり、ホタルがよく見える場所を教えてもらったりしながら、滝道のホタルをたっぷり楽しもうという催しで、親子連れなど多くのかたが参加しました。
 午後6時30分、箕面駅前を出発して、滝道を上っていきます。途中のお店には、ホタルについての三択クイズが張り出されてあり、お店のかたが答えを教えてくれるという趣向になっています。

Q 西日本のゲンジボタルのオスは、何秒ごとに光る?
(A)1秒
(B)2秒
(C)4秒

「Aだと思う人」「ハーイ!」
子どもも大人も、手を上げて答えていました。
「正解は(B)2秒です」「えー!」

クイズを楽しみ、ついでにもみじのてんぷらも購入したりしているうちに、辺りはどんどん暗くなってきます。滝道を上っていくことしばし、やがて木々の間に、かすかな光の明滅が見え始めました。
「ホタルだ!」
枝から枝へと渡る光。川の上に揺れる光。
そしてついに、箕面大滝に到着です。
滝前のベンチには、すでに多くの人が陣取って、滝を見上げています。
滝に向かって右手のカエデの木には、たくさんのホタルが止まって、イルミネーションのように光を灯しています。そこから、つーっと滝つぼを横切る光あり、二つ三つもつれるように飛ぶ光あり、観客の頭のすぐ上を通過する光あり。ホタルたちの織りなす複雑な光のショーを、居合わせた人たちは飽きることなく眺め続けていました。

大阪大学環境サークルGECS川清掃イベント

2014.06.28.sat/箕面西公園

大阪大学環境サークルGECS川清掃イベント

 楽しみながら川清掃できるイベントが、今年も箕面川で行われました。これは、毎年大阪大学環境サークルGECS(ゲックス)が開催しているもので、その年の大学1年生が中心となって企画・運営するものです。
 今年は当日の未明まで雨に見舞われ、一時は開催も危ぶまれていましたが、直前に雨も上がり、150名ほどの参加者が集まりイベントは成功を収めました。
 今回拾ったごみの総量は300.4キロで、昨年の記録を上回りました。また、今回も例年同様、班対抗の環境クイズなどもあり、川清掃しながら参加者どうしの交流もできるイベントとなっていました。

第2回稲ふれあいセンターまつり開催!

2014.06.27.fri/箕面市立多世代交流センター

第2回稲ふれあいセンターまつり開催!

 昨年オープンした稲ふれあいセンターで、2回目となるお祭りが開催され、日頃センターを利用しているみなさんが、ステージや展示で日頃の成果を発表しました。
 ステージでは、合唱、踊り、カラオケ、謡曲、詩吟などの発表が行われ、ふれあいホールは多くの観客でにぎわいました。
 また、ロビーでは、似顔絵コーナーのほか、書道や墨絵、手芸品、華道などの作品が展示され、多くの人が見入っていました。

地域防災ステーションの説明会開催中

2014.06.21.sat/瀬川南公園

地域防災ステーションの説明会開催中

 箕面市では今、地域防災ステーションの整備を進めています。地域防災ステーションは、地域のかたがたが災害時に活動する拠点となる場所で、消火・救助資器材を備えた大型ベンチが設置されていて、安否情報を収集する場所になったり、消火・救急活動が必要な場合は資器材を使って助けに行く拠点になったり、救援物資の配布拠点になります。
 大型ベンチの中には、消火器10本、バケツ、担架、テント、懐中電灯、ハンドメガホン、はしご、ハンマー、のこぎり、救助ロープ、ランタンなど、災害時に救助活動や消火活動に利用できる22品目の資器材が収納されています。
 6月21日(土)の午前中、昨年度設置された30カ所の公園のうち、瀬川南公園の地域防災ステーションを使用する自治会のみなさんなどを対象に、資器材の使用方法について説明会が開催されました。地域のみなさんは、市の職員の説明を熱心に聞き入り、実際にテントを広げるなど、いざというときに資器材を活用できるよう体験しました。

幼稚園でプール開き!

2014.06.16.mon/箕面市立とよかわみなみ幼稚園

幼稚園でプール開き!

 箕面市内の各幼稚園や小・中学校でプールの時間や授業が始まるなか、6月16日(月)、とよかわみなみ幼稚園でもプール開きが行われました。
 園庭で園長先生のお話を聞いたあと、ピンクと緑の河童が登場。みんなが楽しく安全に水と仲良くなれるよう、お守りをプレゼントしてくれました。
 シャワーを浴びると、ビックリして泣いてしまうお友達も、河童に教えてもらったおまじない「か〜ぱ、かっぱ、へのかっぱ」を唱えて、いざプールへ。
 初めは河童も一緒に入ってくれたので、少しずつ水にも慣れて、みんなどんどん楽しくなっていきました。

ジャズダンスピルエット、20周年の発表会に向けて

2014.06.15.sun/箕面文化・交流センター

ジャズダンスピルエット、20周年の発表会に向けて

 箕面市を中心に関西で活動する3歳から大人までのダンスチーム「ジャズダンスピルエット」のみなさんが、6月22日(日)の20周年の発表会に向け、練習に励んでいます。
 かっこよく踊れる先輩に憧れてダンスを始めたメンバー、みんなで踊るのは最後かもしれないというメンバーといろいろな思いを胸にダンスに打ち込む熱気が伝わります。
 発表会では、小品集のほか、春夏秋冬をテーマにしたダンス、キャラクターの衣装をまといディズニーの音楽に乗せてオリジナルストーリーのステージなどを披露します。
 手づくりの衣装づくりに追われるお母さん、練習の送り迎え担当のお父さんと、みんなで発表会に向かってまっしぐら。すばらしいステージになりますように!
◇ジャズダンスピルエット20周年記念公演〜星に願いを〜
 6月22日(日)17:00開場、17:30開演、箕面市立メイプルホール大ホール(500)

田んぼの泥は未知の感触!?東小5年生の田植え体験

2014.06.13.fri/粟生外院1丁目

田んぼの泥は未知の感触!?東小5年生の田植え体験

6月13日(金曜日)午後1時。
東小学校の5年生たちが、田植え体験のために学校を出発しました。
歩くこと1キロメートルあまりで、粟生外院1丁目の田んぼに到着。
まずは田んぼを提供してくれる農家のかたから、米作りについての説明を聞きます。
「この辺りの田んぼは、ため池から水を引いています。雨があまり降らないと池の水が減るので、私たちは心配になります」
 続いて、いよいよ田んぼに入ります。初めて足を踏み入れる泥の感触に、

「うひゃあ」「ひええー」

と思わず声を上げる子どもたち。泥はけっこう深く、すねの中ほどまで、ずぶり…と埋まります。生温かいような泥の中には、小石も交じっています。足を抜くのにもけっこう力が必要で、バランスを崩さないように、子どもたちは慎重に進んでいきました。
 縄に等間隔で付けられた印に合わせて、手にした苗を植えていきます。三株ずつ一まとめにして、三回植えたら、次の班と交代です。
 この日は天候が目まぐるしく変わる一日でした。突然雨が降りだしたり、急に青空が広がったりで、田んぼの真ん中では雨やどりもできず、雨に打たれながらの田植えとなる班もありました。天候に翻弄されましたが、子どもたちにとっては、農業が天気と向き合う仕事だということを、肌で感じる機会となったことでしょう。
 すっかり田植えを終え、田んぼから上がった子どもたちは、持参のペットボトル入りの水で足を洗い、農家のかたに「ありがとうございました」と声を揃え、帰途に着きます。水面からちょっぴり顔を出している、植えたばかりの苗の列が、そんな子どもたちを見送っていました。

ひよこちゃん一座結成15周年の「ひよこちゃんまつり」

2014.06.08.sun/箕面市立多文化交流センター

ひよこちゃん一座結成15周年の「ひよこちゃんまつり」

 6月8日(日)、箕面市立多文化交流センターで、紙で作った人形を歌や音に合わせて楽しむパネルシアターの魅力を伝えようと活動を続ける「ひよこちゃん一座」のみなさんが、活動15周年のお祭りを開催しました。
 会場には、次々といすが追加され、大盛況。白いパネルの前で紙の人形や絵をひっ付けたり、めくったりしながら展開するお話や歌遊びに、来場者のみなさんは時に笑いながら見入っていました。一座のかたは「ゆるやかに活動を続け、気付けば15年でした」と話していましたが、情熱をもっていないとなかなか続けられません。これからも、子どもたちに楽しいパネルシアターを届け続けていただきたいと思います。

瀬川のホタル観察会

2014.06.08.sun/瀬川の箕面川と石澄川の合流点付近

瀬川のホタル観察会

 箕面にホタルの季節到来!箕面川などの下流から上流へ移動するホタル前線。6月8日(日)には「瀬川親水・散策の場をつくる会」の主催で、瀬川のホタルの観賞会が行われました。
 集合場所の瀬川神社には、ご近所のかたのみならず、お隣の池田市や大阪市内からの参加者も。ホタルの人気がうかがえます。ホタルの生態などを分かりやすく解説していただいたあと、箕面川と石澄川が合流する地点へ移動し、ホタルの舞を観察しました。
 ホタルブクロという花の中に、ホタルを入れて光を楽しんだり、ほのかな自然の光を堪能し、ホタルと人間の共存なども考える機会になった観察会でした。

歯っぴい健康フェスタ2014

2014.06.07.sat/箕面市立総合保健福祉センター

歯っぴい健康フェスタ2014

 6月4日から10日までの「歯と口の健康週間」にあわせ、6月7日(土)、箕面市立総合保健福祉センターで「箕面市民歯のつどい 歯っぴい健康フェスタ2014」が開催されました。 
 当日は、歯科医による無料の歯科検診を始め、みがき残しチェック、歯医者さんのお仕事体験などのコーナーがあり、子どもたちが楽しみながら参加していました。
 また、図画・ポスターコンクールの入賞作品の展示もあり、大きな口の元気な絵がたくさん展示されていました。

マウンテンバイクに挑戦!

2014.06.07.sat/箕面新稲の森

マウンテンバイクに挑戦!

 6月7日(土)、スカイアリーナの東側にある箕面新稲の森で、箕面マウンテンバイク友の会のみなさんが、マウンテンバイクを体験する催しを開催しました。
 普段からマウンテンバイクや種目の違うバイクに乗っているというかたを始め、乗るのは初めてというかたが、箕面新稲の森へ集合。ウォーミングアップからスタートし、マウンテンバイクを楽しく安全に体験するための講習を受けたあと、試走コースでフリー走行などを楽しみました。
 箕面新稲の森は、新稲地区にある約5万平方メートル、甲子園球場約1.3個分の市民緑地。梅雨の曇り空でしたが、参加者のみなさんは、緑に包まれ、広々とオフロードを駆け抜ける爽快感を体感していました。

みんなで巻いたよ!約4mの長〜い巻き寿司

2014.06.07.sat/滝道

みんなで巻いたよ!約4mの長〜い巻き寿司

 毎月七日に箕面駅前周辺商店街で行われている割引や特典などがある「箕面山七日市」。6月7日(土)は「大七日市」として、毎月の七日市にさらにお得を詰め込み、イベントなども盛大に行われました。
 イベントの1つは、長さ4mの巻き寿司をみんなで巻こうというもの。滝道の商店街で行われ、多くの子どもたちが参加しました。10人1組で20枚の海苔を使い、具には、みんなが大好きな卵やウィンナーを入れて「せーの!」と声を合わせながら巻いていきます。なかなか息が合わず悪戦苦闘しましたが、その分、長い巻き寿司が完成すると「すご〜い」と歓声があがり、喜びもひとしおでした。
 参加した子どもたちは、自分たちで巻いた巻き寿司とお菓子をもらい、うれしそう!
 商店街では、みんなで一緒に巻き寿司を巻くことで、地域や人がつながればと話していました。

橋本亭のぎゃらりー明治の森で、古布の手作り作品を展示

2014.06.04.wed/ぎゃらりー明治の森

橋本亭のぎゃらりー明治の森で、古布の手作り作品を展示

 瀧道の一の橋たもとにある橋本亭のギャラリーで、手作り教室「つわぶき」の生徒のみなさんの作品展示会が開催されています(6月9日まで)。
 昨年11月に橋本亭にオープンした、着物や帯をリメイクした洋服やバッグを中心に、手作りの良さが伝わる品々がそろう「古布のお針箱 つわぶき」が開催する手作り教室に参加しているみなさんの作品です。
 古布以外にも、籠に和紙を張り、柿渋を塗って仕上げる一閑張り、ハーブや野菜など天然の素材で染めた糸を使った織りのマフラーやストールなどの作品も。来場者は、箕面川のせせらぎを聞きながら、手作りの作品を一つ一つゆっくりと見ていました。

◇手作り教室「つわぶき」生徒さんの作品展示会
 6月4日(水)〜6月9日(月)、ぎゃらりー明治の森(瀧道 橋本亭)にて

箕面市美術協会チャリティオークション展、開催中

2014.06.02.mon/箕面文化・交流センター地下

箕面市美術協会チャリティオークション展、開催中

 絵画、写真、工芸、書など、さまざまな分野で活躍する箕面の芸術家が所属する「箕面市美術協会」会員のみなさんの作品のチャリティ・オークション展が、6月8日(日)まで、箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリーで開かれています。
 作品は、美術協会の111人の会員が制作した絵画や彫塑、写真や工芸、書など165点。オークションで得た収入は、全て東日本大震災の被災地、岩手県大槌町に寄付されます。大槌町は、箕面市が地震発生以来支援を続けている地です。
 入札は5000円からスタートし、作品に入札価格が表示されています。落札者には後日通知がいくという流れ。作品を提供した会員のみなさんにも思い入れがある作品ばかりで、額縁だけですでに5000円を超えているものもあります。
 同協会では「会員の力作が集まっています。作品を見て楽しんでもらい、さらにオークションに参加していただけるとご家庭でもずっと作品を楽しむことができます。その売り上げが寄付になりますので、多くのかたにオークションへ参加していただけるとうれしいです」と話していました。
◇箕面市美術協会チャイティオークション展
 日時:6月1日(日)〜8日(日)午前10時〜午後5時(8日は午後4時まで)
 場所:箕面文化・交流センター 地下1階 箕面市民ギャラリー

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