わくわく子ども村でお正月リース作り!

2012.12.27.thu/わくわく子ども村

わくわく子ども村でお正月リース作り!

去る2012年12月27日(木)、船場東2丁目にあるわくわく子ども村でお正月リース作りのイベントが行われました。
「わくわく子ども村」と、牧落で障害のあるお子さんの放課後の居場所作りに取り組まれている「さんかくひろば」とのコラボレーションイベント。
コラボレーションするのはこれが始めてということですが、お子さんはみな元気いっぱい活動されていました。
この日は、お正月リースを作る前に手づくりの巨大福笑いも行われ、盛り上がっていました!
作られたのがお正月用のリースということで、紅白のお餅に見立てた粘土を飾りつけ、おめでたい雰囲気が漂うリースが次々と完成していました。

おせっ会のみなさんが、今年も門松づくり

2012.12.25.tue/箕面市立第六中学校

おせっ会のみなさんが、今年も門松づくり

箕面市粟生間谷西1丁目のマンション・グリーンヒル箕面のボランティアグループ「おせっ会」のみなさんは、ふだんは敷地内の公園掃除や安全管理、草刈、せん定、駐車違反防止の呼びかけ、防犯の見回りなどを行っています。
 12月25日(火曜日)、今回で8回目となる箕面市立第六中学校の門松づくりが、おせっ会のみなさんによって行なわれました。切った竹を揃えて束ね、根元に松葉や葉ぼたん、竹の枝をあしらって、高さ170センチメートルほどの立派な門松が出来上がりました。地域住民と学校の交流、そのシンボルとも言える門松は、学校と生徒が迎える新しい年を見守っているかのようでした。

高規格救急自動車が贈呈されました

2012.12.25.tue/箕面市消防本部

高規格救急自動車が贈呈されました

 救急救命士による高度な処置が行える資機材を積載した「高規格救急自動車」が、一般社団法人 日本損害保険協会から箕面市に寄贈され、受納式が行われました。
 同協会では、自動車事故の被害者救済支援のため、救急自動車寄贈事業を行っています。受納式では、倉田市長へ寄贈目録が、三上消防長へ記念キーが贈呈されました。これを受けて、市長から感謝状が手渡されました。
 この寄贈により、箕面市では保有する4台全ての救急自動車が、高規格救急自動車となり、救急活動のより一層の高度化がはかれるようになりました。消防本部では、今後、市民の安全・安心のため有効に活用していきたいと話しています。

クリスマス間近…廃油でキャンドルつくりませんか?

2012.12.23.sun/MGK24さくらい(阪急桜井駅そば)

クリスマス間近…廃油でキャンドルつくりませんか?

 祝日のきょう、阪急桜井駅ロータリー・桜井スーパーマーケット2階にある「MGK24さくらい」で廃油キャンドルづくりが行われました。主催したのは、箕面市学生連携会議にも参加している団体、大阪大学フェアトレード団体PROME(プローム)。ふだんは、大阪大学内外にフェアトレードを広める活動をされています。
 キャンドルづくりが行われれている午後1時〜3時、出入りも自由ということで、和やかなムードでキャンドルづくりが行われていました。事前にチラシをご覧になったかたのみならず、階段の下の掲示を見てぶらりと入ったかたもいらっしゃり、ご家族でいっしょに来られたかたの姿も見えました。
 材料は廃油のほかに、プリンのカップやクレヨンなどといった、ご家庭でも用意できる身近なものばかり。また、今回つくったキャンドルは来年1月17日、大阪大学豊中キャンパスで行われるキャンドルナイトで使われます。

世界大会出場権獲得!箕面高校ダンス部記念公演

2012.12.22.sat/グリーンホール

世界大会出場権獲得!箕面高校ダンス部記念公演

 12月22日(土)の夜、グリーンホールでは第5回日本高校ダンス部選手権で優勝を果たした箕面高校ダンス部による記念公演が行われました。用意された前売り券も完売し、立ち見も出たほどのにぎわいとなったこの公演。部員総勢80名によるパフォーマンスは圧巻でした。90分ほどのステージが終わると、グリーンホールのホワイエはあたりが笑顔と感動でつつまれ、皆さんが感動と感謝を共有していらっしゃいました。
 2013年4月には、2年生30名がアメリカのテキサス州で行われるダンスドリル世界大会に出場する予定です。これからの「みのだん」の活躍にも目が離せませんね!

箕面市国際交流協会創立20周年 カン・サンジュンさん講演会

2012.12.22.sat/グリーンホール

箕面市国際交流協会創立20周年 カン・サンジュンさん講演会

箕面市国際交流協会は今年、創立20周年を迎えました。記念イヤーの最後を飾るイベントとして、テレビをはじめ多方面で活躍する国際政治学者のカン・サンジュン(姜尚中)さんの記念講演会が、12月22日(土曜日)グリーンホールで行われました。チケットが早々に完売するほど関心の高い講演会に、会場は満場のお客さんで熱気にあふれていました。
 はじめに箕面市国際交流協会の20周年記念式典が行われた後、いよいよカン・サンジュンさんの登場です。「私は客寄せパンダでいいです。私がきっかけで箕面市国際交流協会を知ってもらえればいい」と冗談交じりに話はスタートしました。
 今回は「越境する力 − 多文化主義の未来」と少しむずかしそうなテーマがついていましたが、地域社会での国際交流がなぜ必要なのか?をユーモアを散りばめながらわかりやすく話していただきました。講演後の取材でカン・サンジュンさんは「箕面市は人口13万人の小都市ながら80もの国と地域から二千人以上の外国人市民が暮らす、まさにグローバル社会そのものです。外国人市民が持つ能力や可能性をもっと活用すれば、地域社会は活性化する事ができるはず。今、箕面に住む留学生が将来、母国の中核を担う存在になるかもしれない。その時に箕面でのいい経験が日本の印象を良くし、交流の広がりのきっかけになるかもしれない。また、箕面が気に入って住み続けて、地域を支える人材になってくれるかもしれない。だから外国人市民をそんな可能性をいっぱい持った宝と考えれば、箕面市はもっと活性化することができるはず。」

箕面市国際交流協会は来年5月に小野原西地区に完成する箕面市立多世代交流センターに拠点を移し、外国人市民の地域参加を促すとともに人々の出会いと交流の場として活動の幅を広げていく予定です。

子どもたちが歯科のお仕事体験

2012.12.22.sat/よしだ歯科(船場西)

子どもたちが歯科のお仕事体験

 キッズ歯医者さんが、お口の中に鏡を入れて歯のようすをチェック!子どもたちが歯科のお仕事を体験するキッザニアが、箕面市内の歯科医院(よしだ歯科)で行われ、かわいい歯医者さんが集合しました。
 白衣を着た子どもたちは、歯科医になりきって、スタッフのかたに優しく教えてもらいながらお口の中をチェックしたり、歯ブラシをお口の中に入れてブラッシングも体験。真剣な表情で取り組んでいました。
 「将来、歯医者さんで働きたい!」と言ってくれるキッズは何人いるかな?

クリスマスグッズを作ろう!

2012.12.18.tue/箕面市立なか幼稚園

クリスマスグッズを作ろう!

クリスマスを一週間後に控えた12月18日(火曜日)、なか幼稚園では「幼稚園であそぼう!!クリスマスグッズ作り」という催しが行われました。参加したのは、来年4月に入園予定の3歳児たち、12名。クリスマスの歌をみんなで歌い、クリスマスツリーのペーパークラフトにも挑戦しました。先生にも助けてもらいながら、一生懸命に取り組み、かわいらしいミニツリーが見事に完成。お母さんたちも「上手にできたね」と笑顔でした。

東日本大震災復興支援チャリティイベント「絆」2012

2012.12.16.sun/箕面市立第二中学校体育館

東日本大震災復興支援チャリティイベント「絆」2012

12月16日(日曜日)午前10時から、第二中学校体育館で「東日本大震災復興支援チャリティイベント『絆』2012」が開催されました。
今年で二回目となるこの催しでは、

・二中生徒会による気仙沼市訪問の報告
・合唱「絆」の披露
・二中吹奏楽部の演奏
・箕面自由学園チアリーディング部「ゴールデンベアーズ」の演技

このほか、アルファ化米と豚汁の炊き出しや、八葉水産(気仙沼)の海産物の物産展も行われました。
地域と学校、教師、生徒、PTAがそれぞれ力を合わせて取組んだチャリティーイベント。被災地と二中の絆を確かめることで、地域の絆も強くなる、そんなことを感じられる催しでした。

ガンドッグ(狩猟犬種)の競技会開催

2012.12.16.sun/スノーピーク箕面キャンプフィールド

ガンドッグ(狩猟犬種)の競技会開催

 「ガンドッグ」とは鳥獣の狩りを手伝う犬の種類。犬と競技者が息を合わせて、獲物に見立てたダミーを回収する技能(レトリーブ)を競うガンドッグレトリービングの競技会が、スノーピーク箕面キャンプフィールドで行われました(主催:GRTA〈ガンドッグレトリーブトライアル協会〉)。
 ガンドッグレトリービングは、欧米やヨーロッパではポピュラーなスポーツ。日本でも広がりつつあります。会場には、次々と犬と競技者たちが集まり、テントを張ったり、アウトドアのチェアをセッティングしてスタンバイ。ブーツやキャップなどを着用し、ファッションも決まっています。
 競技は、ジャッジのコールで開始。スタート地点から離れた場所にいるスロアーと呼ばれる人が、ダミーを遠方に投げ入れます。競技者は、スタート地点で、犬に手ぶりや言葉でダミーの位置を確認させ、GOサインを出して犬を送り出し、投げ入れたダミーを回収させます。犬と競技者が息を合わせ、無駄のない動きでダミーを回収できたときの動きは、美しくもありました。また、犬たちも回収作業が大好きで、上手にできたことをほめてもらうのがとてもうれしそうでした。
GRTA〈ガンドッグレトリーブトライアル協会〉

NPOのためのマーケティング講座

2012.12.15.sat/みのお市民活動センター

NPOのためのマーケティング講座

 みのお市民活動センターでは、NPOのための講座を数多く開催しています。
 この日は、NPOのためのマーケティング講座「『空回り』『やりっぱなし』にならないためのマーケティング入門」が開催されました。
 箕面市内外の市民活動団体の代表が集まり、より効果的な事業実施のためのニーズ把握・課題分析の仕方 、対象者像とそのニーズをつかむ手法や、課題に効果的にアプローチするための考え方を学びました。
 講師は能島裕介さん(特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー理事長)。 数々のマーケティングセミナーを実施されている講師ですが、今回はNPO目線からのマーケティングをわかりやすく解説いただきました。

ゆずパウダーで手作りバスボム体験

2012.12.15.sat/ゆらぎスタイル(牧落1丁目)

ゆずパウダーで手作りバスボム体験

 12月2日から始まった「箕面ゆずフェア2012」。12月23日(日)までの期間中、箕面の柚子の魅力を伝えるさまざまな催しが行われています。
 12月15日(土)には、実生ゆずの皮をフリーズドライしたゆずパウダーを使って「バスボム作り」体験が行われました。材料は重曹、クエン酸、コーンスターチ、ゆずパウダー。あらかじめ適量を配合済みの材料をコップに入れ、エタノールを適宜加えながらよく混ぜ合わせるようすは、まるでお菓子の生地を作っているかのよう。時々スプーンで押してみて崩れにくくなったらOK。型に入れ、強く押し固めます。そっと型から抜いて乾燥させればできあがり。
 火を使わず、材料はすべて口に入れても無害なものなので安心です。
 できあがったゆずバスボムの表面には「絆」という文字が浮かび上がるようになっていますが、これには隠れたストーリーが…。
 ゆらぎスタイルのゆず商品開発に必要な蒸留機を設計し、蒸留も手伝ってくれた府立佐野工科高等学校(泉佐野市)のみなさんは、東日本大震災で被災されたかたに「仮設住宅の小さなお風呂でも心から温まって安らぎを感じてほしい」と、数百個のゆずバスボムを作り、直接被災地に届けました。絆の型押しはその際、佐野工科高校の生徒さんが徹夜で彫ったもの。暖かい気持ちを箕面のみなさんにも伝えたい…と、今回の「ゆずフェア」でも仕上げに使うことになりました。
 ゆずには血行促進、美肌効果、リラックス作用、疲労回復、抗ストレスなどの作用がありますが、特に箕面の実生ゆずは、品質が非常によく、効果も期待できそう。寒い時期に安心安全な手作りバスボムのゆず風呂でご家族みんなが温まることでしょう。

■箕面ゆずフェア2012は12月23日(日・祝)まで
 詳しくはコチラ!

ロビーコンサートで気分はもうクリスマス!

2012.12.15.sat/メイプルホール

ロビーコンサートで気分はもうクリスマス!

メイプルホールで行われた「ロビーコンサート」。午前10時30分から行われた1部では、箕面市少年少女合唱団と箕面市少年少女リコーダー合奏団が登場し、それぞれクリスマスにちなんだ歌、曲を披露しました。
 2部は午後2時から、聖母被昇天学院中学校高等学校ハンドベルクワイア&聖歌隊が出演して行われました。輝くようなベルの音色、美しいコーラスの歌声に、集まった観客はじっと耳を傾けていました。

まちをきれいに…北小5・6年生、シンボルロードをアドプト清掃

2012.12.14.fri/箕面公園通り(府道豊中亀岡線)周辺

まちをきれいに…北小5・6年生、シンボルロードをアドプト清掃

12月14日(金曜日)午前10時、箕面市役所前に、箕面市立北小学校の5・6年生およそ100名が集合しました。軍手、ゴミばさみ、ゴミ袋を手に、市役所前を南北に走る「箕面公園通り」(府道豊中亀岡線)両側の歩道を、ゴミを探して子どもたちは歩いていきます。
箕面シンボルロードまちづくり協議会の主催で、毎年行われているこの「アドプト清掃」。(アドプト=地域の住民が公共空間の清掃・美化に取り組むこと)
タバコの吸いがら、空き缶など、多くのゴミが子どもたちの手で回収され、たくさんのゴミ袋がいっぱいになりました。こんなに落ちているなんて、と驚きながらも、子どもたちの表情は晴れやか。
 子どもたちに笑われないためにも、公共空間でのポイ捨ては控えましょう。

全国英語スピーチコンテストで3位入賞!箕面高校1年・加藤早紀さん

2012.12.13.thu/箕面高校

全国英語スピーチコンテストで3位入賞!箕面高校1年・加藤早紀さん

箕面高校国際教養科1年の加藤早紀(かとう・さき)さんが、11月10日(土曜日)東京都武蔵野市で行われた「ブリンガム・ヤング大学ハワイ校第14回全国高校生スピーチコンテスト」にて3位入賞の快挙を達成しました。このコンテストには全国から300名ほどのエントリーがあり、書類審査、地区大会を通過して全国大会に進みます。
 加藤さんのスピーチのテーマは「家族」。審査用のテープを50回も録音し直すほどの努力が実り、全国大会の舞台に立つことができました。他の参加者の自信ありげな様子にくらべて、自信のない自分にプレッシャーが募ったといいます。「3位に入賞できたのは、支えてくれた先生、友人、家族のおかげです」と感謝を表わす加藤さんでした。
 12月13日(木曜日)箕面高校の校長室で行われた表彰式では、学校関係者やコンテスト主催者が集まり、加藤さんに表彰状とトロフィーが贈られました。
「今後は、もっと英語の力を磨いて、家族を海外旅行に連れて行けるようになりたいです」そんな夢を語る加藤さんの言葉に、周囲のかたも和やかな表情になっていました。

箕面写真グループ合同展

2012.12.12.wed/市民ギャラリー(箕面文化・交流センター)

箕面写真グループ合同展

粟生フォトサークル、みのお写真研究会、メイプルフォトクラブの3グループによる合同写真展が、箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリーで開催されています。
 一日に数分しか見ることができない独特の湖面の色を撮るために何度もでかけたり、同じ風景の四季折々を2年半かけて撮影したりと、長い時間をかけた作品もあれば、つい見過ごしてしまいそうな瞬間をピンポイントで捉えた作品もあり、個性豊かです。
展示にあたって、写真の大きさ、紙質、額縁やタイトルにまで細やかに神経を注いだ作品の数々をご覧下さい。

■第17回箕面写真グループ合同展
12月12日(水曜日)〜16日(日曜日)午前10時〜午後5時
(16日は午後4時まで)

新稲地区特産の葉ボタン出荷中

2012.12.12.wed/新稲5丁目

新稲地区特産の葉ボタン出荷中

 箕面市の西部にある新稲地区で、特産の葉ボタンの出荷が最盛期を迎えています。同地区では、山麓の南斜面の日当たりの良さを生かして、昭和28年から葉ボタンを栽培しています。
 東山磯治さんは、新稲5丁目の畑で約40年間、葉ボタンを栽培しています。畑には、葉が波を打っている「丸葉系」、細かく縮れた「ちりめん系」のピンクと白の葉ボタンが美しく植えられており、1本1本ていねいに抜き取り、花市場や箕面市内の朝市に出荷されています。特に夏場の日差しから守るための作業がたいへんだということですが、今年は、11月に急激な寒暖差があったため、例年よりも色鮮やかな葉ボタンになったということです。
 新稲産の葉ボタンは、阪急箕面駅前ふれあいプラザ朝市で、12月27日(木)までの毎日午前中、販売されています。

がんばるのは私たち!みのお市民人権フォーラム

2012.12.09.sun/みのお市民活動センター

がんばるのは私たち!みのお市民人権フォーラム

 12月8日と9日の2日間にわたり、第27回となるみのお市民人権フォーラムが箕面市内の各地で行われました。全体会の講師は、NHKプロデューサーの板垣淑子(いたがき・よしこ)さん。「人と人との豊かなつながり〜無縁社会の現場から地域コミュニティのあり方を見つめる」と題して講演を行いました。
 9日(日)13時30分からみのお市民活動センターで行われたのは、地方自治をテーマにした第5分科会「東日本大震災の現場で見たものは〜市職員・学生奮闘録」。箕面から岩手県大槌町に派遣された職員の話や大阪大学を中心とした学生のグループによる現地でのボランティア活動報告が行われました。参加したのは、「ACTION student’s project for 3.11」と「大阪大学ボランティアサークル すずらん」の2団体。それぞれ、現地での体験や思いを語りました。倉田哲郎・市長もパネリストとして参加し、市の取り組みを紹介。さまざまな立場から見た震災・復興を知ることができる良い機会となりました。
 フォーラム終了後は、学生団体が持ち寄った「しいたけパウダー」などの被災地のグッズも販売。来場されたかたが手にとっているようすも見てとれることができました。現地は、震災後2度目の冬をむかえようとしています。いまいちど、箕面に住むわたしたちにできることを考えてみてはいかがでしょうか。

桜ヶ丘地域もちつき交流会

2012.12.09.sun/桜ヶ丘老人いこいの家

桜ヶ丘地域もちつき交流会

 今年で22回目となる桜ヶ丘地域のもちつき交流会。ヒューマンズプラザ、老人いこいの家ができてから、毎年恒例の12月の行事です。例年、子どもから高齢者のかたまで、300人を超える参加があり、多世代交流の場として好評で、準備のみなさんにも気合が入ります。
 いこいの家の前では、まず大人たちが搗き始め、搗きあがった餅を、女性陣や子どもたちが食べやすい丸い形に。雑煮とぜんざいに入れて振る舞ったり、きなこや醤油をつけて食べました。振る舞いの列には、地域の子どもたちや家族連れが並び、おしゃべりしながら楽しそうに、美味しそうに食べていました。
 参加している子どもたちは、こども会や野球少年のみんな。お餅をしっかり食べた後は、今度はもちつき。杵を手渡されると「わお、けっこう重い!」という声。搗き方を教えてもらい、数回ずつ搗いていきました。餅じゃなく臼を搗いてしまう場面もありましたが、みんなうれしそうに搗いていました。
 桜ヶ丘地域のもちつき交流会。子どもから大人まで、みなさんが楽しい冬のひとときを過ごしました。

不用品に新たな命!ごみ減量フェア

2012.12.08.sat/中央生涯学習センターほか

不用品に新たな命!ごみ減量フェア

 ごみ減量・リサイクルについて楽しみながら学べるイベント「ごみ減量フェア」が今年も行われました。午前10時から午後3時まで、中央生涯学習センター、メイプルホール、芦原公園のさまざまな場所でいろいろな催し物が行われました。
 中央生涯学習センター会議室ではリサイクル品の工作コーナーが設けられ、タンスなどの廃材を使ってレリーフ作りが行われました。また、「VVVクラフト」(ヴィークラフト)を講師に迎え、お菓子の包み紙からかわいらしい動物柄のストラップも作りました。このブースでは子どもたちが大人の手も借りながら、真剣な目で小物作りにいそしんでいました。
 ほかにも、センターの3階の部屋では、環境パネル展示・リサイクル品の交換のほか、展示品から抽選で希望の品を持って帰ることできる「リサイクル品展示コーナー」が今年も設けられ、たくさんのひとが応募されていました。
 屋外では、自転車の修理相談を受け付ける「自転車病院」や、芦原公園では午後1時から農業祭会場内で先着1000名限定で、4キログラムの堆肥の無料配布が行われ、こちらもにぎわいを見せていました。

ウヒャアー、おおきなかぶ!…農産物品評会(第37回箕面市農業祭)にて

2012.12.08.sat/メイプルホール

ウヒャアー、おおきなかぶ!…農産物品評会(第37回箕面市農業祭)にて

「ウヒャアー、おおきなかぶ!どうやって抜いたのかな、やっぱりおじいさんとおばあさんと孫と、犬と猫とネズミがいっしょに…」
「そんな訳ないでしょ、手前にあるから大きく写ってるだけだよ」

第37回箕面市農業祭の会場で行われた「農産物品評会」。メイプルホールのロビーに、えり抜きの箕面産野菜が並びました。キャベツ、白菜、サラダ菜、長大根、赤カブ、金時人参、ネギ、温州みかん、ゆず、レモン、カリフラワー、柿、栗、黒豆、玄米、カボチャ、葉ボタン、シイタケ、などなど…。審査の結果、「農業者の部」「市民農園・家庭菜園の部」のそれぞれで、大阪府知事賞、箕面市長賞などの各賞が決定。金紙や銀紙に賞名を張り出された野菜や果物たちは、みんなどこか誇らしげで、訪れた人たちも感心した様子で見入っていました。

行列のできる箕面市農業祭

2012.12.08.sat/芦原公園

行列のできる箕面市農業祭

毎年恒例、市民に大人気のイベント「第37回箕面市農業祭」が、今年も盛大に催されました。朝9時、倉田哲郎市長の開会宣言とともに始まった農業祭。会場の芦原公園はすでに多くの市民でいっぱいになり、新鮮な箕面産野菜を求める人たちが、即売コーナーに列を作りました。野菜、みかん、葉ボタン、たくさん用意されていたものの、開始から1時間後にはほぼ売り切れ。箕面の農産物の人気の高さをうかがわせました。
 午前11時からは、稲わらの無料配布が行われ、家庭菜園や工芸用に稲わらを求める人たちが長い行列を作りました。午後1時からは堆肥の無料配布で、こちらも公園中をめぐる長蛇の列。千袋の堆肥が、飛ぶようにさばけていきました。他にも、福引コーナーや屋台のねぎ焼きが人気で、あちこちで行列ができていました。
 新潟県三条市からは、特産の洋なし「ル・レクチェ」や伝統工芸の打刃物の展示・販売ブースが出され、会場に彩りを添えていました。
 メイプルホールのロビーでは「農産物品評会」が行われ、展示されたえり抜きの箕面産野菜に来場者の目が集まりました。
 新鮮野菜を手に入れ、屋台でおなかを満たし、農業祭を堪能した市民のみなさん。満足そうな表情があちこちで見られる、そんな催しとなりました。

12月「箕面山七日市」

2012.12.07.fri/阪急箕面駅前周辺及び瀧道

12月「箕面山七日市」

12月7日(金)鮮やかな紅葉時期も終盤を迎え、めっきり寒くなった阪急箕面駅前周辺及び瀧道では年末に向けてイベントが盛大に開催されました。
まずは、みのお本通り商店街の名物となった振舞い。同商店街の加盟店が協賛し、今回は「あったかカイロ」と「ジューシーみかん」が振る舞われました。冬に必需品ということもあり会場は長蛇の列。多くのお客さんで商店街が賑わっていました。
また、毎回申込みが殺到する商店街のこだわりのお店を伝える「お店巡りツアー」も開催。商店街から5店を約2時間かけて巡り、商店主のお店のこだわりをネタに話が弾みました。
 箕面駅前ではこだわりの商品が並ぶ「箕面産市」。雑貨、陶器、お菓子など合計9店が駅前ステージで出店。駅前の目玉となりつつあります。
 その他、大人気だった「ミニチュア正月飾り抽選会」、定番となった「発見!滝ノ道ゆずる」、クリスマス・お正月にはもってこい「アートフラワーアレンジ」など、さまざまなイベントが行われ、今年一年の箕面山七日市が賑々しく終了しました。
 また、箕面山七日市の状況はタッキー816(ラジオ)でも生中継。
今回は、新しく加盟した「和彩々 一慶」の竹橋さん、振舞いイベント会場では商店街の理事長 尾崎さんにいろいろなお話を伺いました。
 今年も残すところ約2週間。年越しの準備はぜひ、箕面駅周辺商店街へお越しください。

むかしのあそび

2012.12.07.fri/箕面市立中小学校

むかしのあそび

箕面市立中小学校の1年生が地域のかたに「あやとり」「お手玉」「おはじき」「折り紙」「まりつき」「コマ回し」といった昔ながらの遊びを教えてもらいました。
グループ毎に6つの遊びを順番に回り、最初はうまくできなかった子どもたちも、
地域の名人のみなさんに優しく遊びのコツを伝授してもらって
「コマ回った!」「あやとりでほうきできたよ!」と笑顔いっぱい!
最後にお手玉、コマ回し名人の華麗な技の披露があり、アンコールまで飛び出しました!

ぺったん、おもちつき大会!

2012.12.05.wed/常照寺隣保館保育園

ぺったん、おもちつき大会!

この時期、保育所や幼稚園での恒例行事といえば「おもちつき」です。
常照寺隣保館保育園では、12月5日(水曜日)、「おもちつき大会」が開催され、園児たちがきねを握っておもちつきを体験しました。つき上がったおもちを丸めて、とても楽しそうな園児たち。30キログラムのもち米がすっかりおもちに大変身し、さっそくつきたてをいただきながら「おいしい!」心ゆくまで味わうみなさんでした。

ハラダヨウコのMerry Christmas&A Happy New Year

2012.12.05.wed/橋本亭

ハラダヨウコのMerry

12月5日(水曜日)から橋本亭 ぎゃらりー明治の森では「ハラダヨウコのMerry Christmas&A Happy New Year」が開催されました。
これからの季節にピッタリの、クリスマスとお正月飾りを中心としたハラダヨウコさんの作品の数々。韓国で仕入れた花材もあり、和洋折衷のみならず和洋韓の三つの魅力が盛り込まれています。
今回は、ハラダヨウコさんのお姉さん、ことのは書家の須藤花月さんとのコラボレーション作品が登場しています。またお二人のお母さんお手製の人形も展示に花を添えています。

ハラダヨウコさんのミニレッスンや、須藤花月さんがその場であなたにぴったりの言葉を描き出すワークショップも開催されます。

橋本亭は阪急箕面駅から滝道を歩いて約10分です。
箕面の山の移ろう景色を楽しみながらおいで下さい。

「ハラダヨウコのMerry Christmas & A Happy New Year」は12月9日(日曜日)までの11:00〜17:00開催です。

二中の花いっぱいプロジェクト

2012.12.05.wed/箕面市立第二中学校、かやの幼稚園

二中の花いっぱいプロジェクト

 二中校区を花でいっぱいにしようと箕面市立第二中学校が中心になって取り組んでいる「花いっぱいプロジェクト」。大阪府池田土木事務所やPTA、地域のかたと協力し、今年10月に、大阪府から譲り受けたビオラやパンジーの1200株の苗をポットに移植し、大切に育ててきました。そして、この日、校区内の萱野小学校、北小学校、萱野北小学校、かやの幼稚園、萱野保育所、箕面保育所へ育てた苗を100株ずつプレゼントするセレモニーが行われました。
 セレモニーでは、各学校・園・所の校長先生や園長先生に、苗のポットを贈呈。「花で心をつなごう」と書かれたプレートは、創作美術部のみなさんの手作りです。そして、手渡した後は、各学校・園・所に移動し、実際に花壇や鉢に移植しました(写真下部は、かやの幼稚園で移植しているようす)。
 二中では、お花たちを「各所の花壇や卒業式、入学式などにに美しく飾ってもらえたらうれしい」と話しています。
 暦の上で春の声が聞こえる頃、かわいいお花が咲き始めることでしょう。

民謡サークルどっこい15周年コンサート

2012.12.02.sun/メイプルホール

民謡サークルどっこい15周年コンサート

1997年に結成された「民謡サークルどっこい」。その15周年を祝うコンサートが、12月2日(日曜日)午後1時からメイプルホール大ホールで行われました。
 オープニングでは、ひな壇に並んだメンバーが口上を述べ、満場のお客にごあいさつ。続いて全員で三味線を演奏し、そのあとは一人ずつ民謡の独唱を披露していきました。一人で舞台に立つのは緊張するものですが、全員が見事に唄いきりました。客席からメンバーの名前が呼ばれたり、かけ声・拍手・手拍子も盛んに送られ、舞台を盛り上げていました。
 ゲスト出演のコーナーでは、日頃からどっこいと交流のあるグループ「民謡サークルはなゆず」「ごった煮座(男声コーラス)」などが駆けつけ、友情出演で舞台に彩りを添えました。どっこいのメンバーが指導している「西小サタデースクール」の子どもたちは、三味線の演奏や唄を披露して、大活躍。司会の吉澤惠子さんは、白い衣装で美しい歌声を舞台に響かせました。
 合間には、どっこいの15年の歩みを紹介するスライドが映し出されました。結成当初、今より15歳若いメンバーの写真。各地での出演のようす、2011年のロサンゼルス公演、岩手県大船渡市を訪れた時のもの…楽しみながら箕面で民謡を続けてきたその足取りに、観客も見入っていました。
 舞台はたけなわ、芸達者ぶりをここぞと見せつける出演者たち。ヤットサーと阿波踊り、続いて春団治、舞妓、アラエッサッサーとどじょうすくい。ユーモラスな演目で会場を沸かせ、フィナーレは出演者全員が舞台に勢ぞろい。感謝の心を伝えると、満場のお客は盛大な拍手でこれに応えていました。
 どっこいのモットー「明るく!元気に!楽しく!」が遺憾なく発揮された15周年の舞台は、大盛況&大成功でした。笑顔とパワーで唄い続ける「民謡サークルどっこい」。その快進撃は、今後も止まりそうにないようです。

ジャズライブと柚子の箕面逸品市

2012.12.02.sun/箕面駅前野外ステージ

ジャズライブと柚子の箕面逸品市

 紅葉もフィナーレを迎えた12月最初の日曜日、箕面駅前野外ステージで「箕面駅前フェスティバル Live Live Live〜大人の時間!くつろぎのJAZZライブ」と題したステージイベントと、箕面特産の柚子を使ったお店が出店する「箕面逸品市」が行われました。
 ステージでは、箕面が誇る若きピアニスト 石田ヒロキさんに、ボーカル・升本しのぶ、サックス・當村邦明の演奏を皮切りに、箕面で子育て中だというサックスプレイヤーの山本“Kiryu”周典さん、ハスキーボイスが魅力の新川麻子さん、そして、ラテンの迫力ある歌声の赤穂美紀さんがスペイン語でクリスマスナンバーなどを披露してくださいました。
 また、箕面逸品市では、柚子ドーナツや箕面ビール、ゆずナンカレーのほか、柚子にまつわるブースが出店し、ライブを楽しみながら飲食する人、通行途中に足をとめて、買い求める人でにぎわいました。

歳末特別警戒部隊合同発隊式

2012.12.01.sat/芦原公園

歳末特別警戒部隊合同発隊式

 箕面警察署と箕面市消防本部合同の年末5回目となる「歳末特別警戒部隊合同発隊式」が実施されました。
 師走の慌ただしい時期、ひったくりなどの犯罪発生と、空気が乾燥し火災の発生も予想される中、警察と消防がタッグを組んで、市民の安全・安心をよりいっそう力を入れて守ろうというものです。
 会場の芦原公園には、警察の捜査車輌、パトカー、白バイ、消防の救助工作車、化学車、救急車、15m級はしご車が一堂に集まり、多くの市民が見物に訪れました。
 式典は消防ヘリコプターからの大阪府知事メッセージ投下から始まり、警察部隊・消防部隊視閲が行われました。
 続いて、一日警察署長・一日消防長に就任した箕面J−POP大使LuckDuck(ラックダック。北川達也さん、佐々木慎介さん)による警察・消防の点検があり、その後の倉田哲郎箕面市長とLuckDuckとのトークでは、箕面市出身の北川さんが、先日箕面駅前のイベント会場近くで急患が発生した際、駆けつけた消防隊員の一人が同級生で、頼もしく見ていたというエピソードを披露しました。またこの日のために2人が作詞・作曲した「ファイアーマン・ポリスマンの歌(仮題)」を発表。歌う一日警察署長・消防長というサプライズに、集まった市民だけでなく、警察・消防関係者の意気もあがりました。
 また、警察犬による迫力ある犯人逮捕パフォーマンス、消防車による市章をかたどった放水、華やかな大阪府警音楽隊の演奏などが披露されたあと、警察・消防署員のみなさんは、さっそく箕面市内の啓発活動へと出動しました。
 昨年までの発隊式で子どもたちの参加が思いのほか多かったことを受け、今年はちびっ子たちが参加できるイベントが多数。はしご車試乗、放水体験、消防車バッテリーカー試乗や本物のパトカー・白バイの試乗、煙体験ハウスなどに長蛇の列ができていました。式典の間降っていた雨も止み、ファミリーで参加されたみなさんは、日ごろできない体験を通して警察・消防への関心を高めていました。

2012 千の風祭

2012.12.01.sat/箕面市総合保健福祉センター(ライフプラザ)

2012

12月1日(土曜日)、箕面市総合保健福祉センター(ライフプラザ)で「2012 千の風祭」が行われました。NPO千の風・街かどデイハウスゆうゆう・ひまわり粟生・中途障害者作業所いきがいワーク、これらの団体が集まって開催したイベントで、フリーマーケットやバザー、ネイルコーナー、人形劇、ダンス、手品なども披露されました。お買得品を手に入れてほくほく顔の来場者、顔より大きなわたがしを持った子どもなど、会場はにぎわいを見せていました。

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